毎日怖い
二年前、子供を出産しました。そのときの、自分の意思とは関係なく来る痛み(陣痛)と、子供の自ら産まれてこようとする生命力を感じてから、死についても考えるようになりました。
“生”と“死”。どんなに思っても、どんなに願っても容赦なく迫ってくる物…
震災が近くで起きました。だからかもしれません。死が怖いです。何か信仰したら楽になれるのではないかと思いこのサイトに登録しました。
毎日ため息が出るような憂鬱さや、寂しさも感じます。どうしたら楽になれるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
恐れずに受け入れること
ゆいさんこんばんは初めまして、武田正幹と申します、よろしくお願い致します
お釈迦様は
生きること
老いること
病むこと
死ぬこと
この4つにゆいさんと同じように絶望し、それ以上に何かしらの救いを求められたそうです。
そして得た答えが
あらゆるものは変化し、
保つことは不可能であそれはとても苦しく辛い
でも、本当に苦しいのは変化する事を認めず、不変だと思い込んで目を背けてしまうこと
だそうです。
私たちはいずれ死にます。
ゆいさんはその時、どの様に死にたいですか?
やり残したことがなく、心穏やかに、子供、孫に看取られて苦しまずに逝きたいでしょうか?
死ぬことを怖がり考えるのを辞めるのではなく、死ぬ事を受け入れ、来るその時までに何をするか、また自身が亡くなった後、周囲にどの様に思ってもらいたいか…
人生の集大成とも言える臨終を改めて考え、どうしても一人で考えるのが怖いのでしたら旦那様と一緒に語り合って見てください
死を見つめること。それこそが死の恐怖を減らす第一歩であるかと思います
質問者からのお礼
お返事の内容を読んで、考え方を変えると少し気持ちが落ち着きました。子供も居るので、もっとしっかりしようと思いました。ありがとうございました。