親が憎く感じてしまう
こんにちは。私は親が憎くて憎くてイライラすることがあります。
なぜなら親は以前から結婚しても子どもは持つなと決めつけしたり、私の彼女と会ったらお前の欠点(癇癪を起こすなど)を話すなど言っときます。
また、両親は思想も偏っており、左寄り(特に父)で日本の悪いことばかりしか言わないです。最近、ネットで知ったのですが日本には様々な福祉の制度があり補助金のバリエーションが豊富であることを知り(中には一般にはなかなか知られてないものも)、ある意味心の器が大きい国なのではと感じました。
もちろん、日本でも改善しなくてはいけないのではと感じる部分はあるとは思います。
子どもに反対するのは父や亡き伯父や私が背中の病気だからだそうです。
また私にも発達障害というものもあり、子どもを持つのは慎重に考えるべきだとも感じていますが、いきなり決めつける両親の言い方は失礼極まりないです。なので最近は両親と距離を置いてます。
また私は日本はいい国だと感じました。理由は海外に行ったり、外国人と接したり、ネットで調べて感じた所があります。
もちろん、経済面、政治面に於いて課題があるのは確かだと感じますし、諸外国でも様々な社会問題を抱え、苦しんでいる部分もある事を学びました。
以上の理由から両親が憎らしく感じてます
結婚に対してもし反対を突きつけてきたら両親と縁を切る事までも考えてます。
この様な考え方の両親とはどう接していくべきでしょうか?
ちなみに父は70代前半、母は60代後半です。
私はもうすぐ30を迎えます。様々な体験や考え方や見方に触れて様々な事を学んだ20代と感じています。
ご回答よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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父のことを受け入れる
私も実は父が亡くなるまで、亡くなってから今でも完全に受け入れてはいないかも知れません。
私の場合は結婚、といっても父の再婚。母とは死別しました。その再婚相手と私が揉めたときに、父が一方的に再婚相手についたこと。そのことが未だにトラウマとなっているようです。
親子はどこまでも親子。縁が切れることはない。一緒に生きていくべきである。
全ての親子の共通原理である。そんな幻想を未だに抱いている方もおられますが、真実は親子といえども、一人の個であり、それぞれが思想や意見を持っている。親子の縁を守り、親子が共に生きていく為には、親子の縁を持ち続けたい、親子として共に生きていきたいという共通認識をお互いが持つ必要があるのではないでしょうか。
生きてきた時代が、環境が自分と違う人だ。という思いを持つことが、逆にお互いを認め合うことになるのではないでしょうか。
返答になっていないかもしれません。
お許し下さい。
あなたは世界の人ですから
拝読させて頂きました。
あなたが親のことを憎いと思っておられることを読ませて頂きました。あなたがそう感じてしまうお気持ちもわかる様に感じます。親子はどうしてもぶつかってしまうことありますし、関係性から自分の考えを押し付けてきたり、甘えもあるものです。ですからどうしても感情的になってしまうことは否めないです。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたは今まで様々なところに行き様々な地域で様々な方々に出会ってきました。そのおかげで日本の良いところも悪いところもあなたなりの見地で考え判断なさることができる様になっていらしたのかと思います。当然ながら親とは違う見方や考え方や価値観になっていくのです。ですからどうしても親の意見とは変わるわけです。それは当然のことです。
あなたは成人なさりあなた個人として自立して生きてあなた自身の判断をすることができるのです。それぞれ国や地域や社会やポジションにより自ずと考え方も生き方も違いがあるのですから、あなたはあなたの生き方や考え方で生きていけば宜しいでしょうし、親は親の生き方や考え方で生きていけばよいのかと私は思います。
そうすればそれぞれの生き方を尊重しながら生きていくことができるのですから、怒りも憎しみも争いも無くなっていくでしょう。
世界に争いがなくなる為にはお互いを尊重し合いできる範囲で理解し合うことですからね。
あなたは世界の人として生きていけばいいのですし、その中で一人の自立した個人として生きることができるのです。
あなたがこれからの未来を心からおおらかに生きて健やかに成長なさっていかれます様に、様々な出会いの中でお互いを尊重し合い心から幸せに生きていかれます様に切に祈っております。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。複雑な家庭環境を過ごされていたのですね。
やはり家族間でよくあることであると捉えるべきでしょうか。
いつもありがとうございます。
コメントを書いて頂けるだけでも心が助かります。