突発的な気分の落ち込みがしんどいです
久々にご相談させていただきます。
昨夜、ほんの少しうまくいかない事がありました。
通常であればうまく切り替えられる程度の些細な事です。しかし今朝も引きずっており、頭が働かず、無気力感が強く、突然涙が流れてくるといった状態でした。
悲しい、苦しいというネガティブな感情で泣いているのは確かなのですが、何に対してそう感じているのか対象が見つかりません。
何を食べても味を感じず、そもそも空腹なのか満腹なのかも分かりませんでした。
「生きるのがしんどい」「死にたい」と突発的な思考に陥り、紐を手にして首にかけましたが、死を選び切るまでの勇気はなく、またそこで情けなくて涙が出るという有り様です。
身内は、明らかに様子がおかしい自分に対して、元気づけようと面白い事を話したりしてくれていますが、それにうまく答えられません。
出かける約束もキャンセルせざるを得ず、腫れ物を扱うようにされており、申し訳なさが募りまた涙が流れてきます。
実はこの状態に陥るのは初めてではなく、過去にも数回ありました。
いつも「なんとなく時間が経って元通りに戻っている」という事が多いですが、この先何度も繰り返す度、身内との溝がもっと深まるのではないか、自分自身のしんどさに耐え切れないかもしれない、といった不安が募ります。
何が引き金になってこうなってしまうのだろうか。
身内にどのようにして謝ろうか。
また、もし次に同じような状態に陥った時、どう対処したら良いのだろうか。
考える程答えが見つかりません。
考えがまとまり切っておらず申し訳ありません。
どうかほんの一言、ご助言をいただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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身体が対応してくれている
こんにちは。「昨晩のこと…引きずっており」という文面からは、「昨日のことのショックに今でも囚われている」というふうに読めるのですが、「何が原因かよく分からない」様子。
ただ涙が出る、ということならば、それはあなたの体が自身を守るために自然とやっている反応なので、大いに泣くと良いでしょう。私も時々、「あー今一杯いっぱいだから、ちょっと泣いてくる」と仏様の前へ行くことがあります。
仏様やご先祖様の仕事の一つって、こうして子孫が泣くのに付き合うことじゃないかと思っているんですよ。
だから盛大です。で、泣ける限り泣く。我慢しない。するとね、「もういいや、泣くのは」ってなります。一時間くらい泣くこともありますよ。
そして、家族としては「泣いているなら、泣きたいだけさせてあげる。ほっておく」が良いです。
質問者からのお礼
拙い文章に目を通してくださりありがとうございます。
「泣く事には何かしら原因がある」と思っていましたが、一杯になってしまったという大きな原因、理由のない涙もあるのだと気付かされました。
仏様の前で泣く…素敵だなと思いました。
泣くのは決して悪い事ではないと気づかせていただいた今後は、飽きるまでたくさん泣き、心身を大事にしていきたいです。
改めまして、ご回答ありがとうございます。