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義理の娘との今後の関係性を悩んでます。

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私の息子の嫁(28)の事です
先日 嫁の父が自宅で倒れ搬送されて
直ぐ手術その後ICUに4日程おりまして
一時は覚悟しておいて下さいと先生からお話があったそうですが 少しずつ少しずつ回復し
一般病棟に移る話も出てきてる程だそうです。

この話は全部息子から聞きました。
当日、長男が夜電話して来て
大変な事になった…と少し話をして直ぐ切りました。
下の息子も何か悟ったのか
私のとこに来てどうしたの?と。
今の事を話すと 何とか助かると良いね…と。
それからは 私は毎日朝夕と仏様にご飯をあげる時に何とか助かりますように
悪い知らせが来ませんようにと拝んでました。
下の息子も もしもの事を思って今のうちに仕事出来るとこまでやっておくわ。と毎晩遅くまで残業をしてました。

まぁ 何事もなく本当に良かったのですが
嫁からは 未だ何の連絡も無いんです。
私が凄く心配してる事は長男が言ってわかってるはずですが…

息子夫婦は結婚して3年くらい経ちます。
近所で2人暮らしをしてます。

嫁は上に兄が2人いて5.6年後にやっとできた女の子という事で
とても可愛がられたそうです。
実家の家族の為なら
って言うのが見て直ぐわかる感じです。
前に結婚して半年も経たないのに
向こうの親が孫は 孫は 孫は…とずうっと言い続け息子が病気になってしまいました。
病院に通いながら
もう離婚したいと言っても
嫁は離婚はしたくない。何回言っても
離婚はしたくない。で 2人で何回か話し合ったんだと思います。別々に生活してましたがもう1回生活してみる事にしたと息子が私に言ってきました。
私は離婚した方がいいんじゃないかな?と思ってましたが息子が決めたから。と言うので
ここで言っても息子を悩ませるだけかも。
と思い 『そうなんだね。』
くらいにとどめました。
義理の娘は息子と同い年ですが
息子より世間知らずでワガママです
今回も何でこっちが心配してる事が
分かんないんだろうか…
あちらでは誰もそう言う事を言わないのだろうか?
次男も毎日何時間も残業してた事を思うと
怒りも湧いて来て ちゃんと言ったほうが良いのではないかと最近思ってます。

義理の娘には今回の事
言った方がいいでしょうか?
言うならどんな風に言ったら傷付かないか
教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

2024年7月22日 20:12

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

普通でしょう

お嫁の実家の情報について、夫である息子さんを通じて聞いていたが、お嫁さん本人からは話がないということですね。
そんなの普通ではないでしょうか。
いちいち目くじら立てるとストレスの原因になります。
気にしない気にしない。

2024年7月23日 8:28
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

まずは息子さんと話をしてみませんか?

こんにちは。

家族間の人間関係はなかなかややこしく煩わしいものですよね。
お嫁様の考えや息子さんの気持ちを聞いていないので、文面からだけの推測になりますこと、お許しください。

ぷらむ様の寂しい気持ちやイライラする気持ちや腹立たしい気持ちは、お嫁さんから何も聞かされないという行為からだけではなく、自分たちが眼中にないように思われていると感じているからではないでしょうか?

嫁が息子と結婚したのに我が家を蔑ろにしているように感じていませんか?
もし私がそのように蔑ろにされたら、やはり腹立たしいでしょうね。

そこの馬鹿にされているように思ったり、蔑ろにされていることに腹立たしさを感じているならば、これはお嫁さんの感情かそのご実家の感性ですので、怒った(言った)ところで空転してしまうと思います。

この話をするならば、息子さんが奥さんに家族の気持ちを伝えることが重要になってきます。

もし息子さん以外のご家族がこの話をするならば、家族の関係を崩壊させても致し方なしというぐらいの覚悟での交渉になってしまいます。

息子さんとお嫁さんとの関係(仲のよさ)も重要な要素になるでしょうし、息子さんがどのような状態を望んでいるか、息子さんが実家との関係で板挟みになることをどう考えているか、ご家族が相手家族とどう付き合っていくかも含めて、まずは息子さんとの話が先ではないかと思い筆を取りました。

どうぞ、何が一番幸せになるのかをお考えいただいて、懸命なるご判断をしてください。合掌

2024年7月23日 11:58
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有り難し
おきもち

護摩行1200回以上・滝行:1100回以上もすると、お話しできることもできてきた行者です。 元々は在家の出身ですが、17歳で出会った師匠の生き方に感銘を受けて、18歳から師匠のところで内弟子修行。 ただ、この時点で師匠が僧侶であることを知らなかったという間抜けな弟子入りでした。 一体何になるために弟子入りするのか、その時はわからないままだったんです。 多感な時期に、弟子にならずにはおられないほどの生き様を見せていただけたことは、私にとって生涯の幸せだと今は思えます。 その後、内弟子行12年の間に夜中行・護摩行・籠山行・滝行・お百度行などを経験させていただきました。 結婚と同時に小さなお堂を預かって師匠のもとから独立。年間数百回を超えるご相談を聞いております。 人々を幸せに導く行者として、60歳を超えた今も季節を問わず変わらず修行を続けております。 また、別に事業もしておりますため、マーケティングやセールスなどにも詳しくなって、娑婆の厳しさと理不尽さも舐めてきています。 本当に救われる信仰として、実践に則したお話をさせていただきます。

質問者からのお礼

中島高州様
回答をありがとうございました。
心の中で思ってた事を、
ほんとは、こうなんでしょう? と、言われたような気がしました。わかってくれてる…と
思わず呟いてしまうほどです。
おっしゃられた通り、
息子とじっくりと、話してみようかと思いました。ほんとにありがとうございました。

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