毎日しんどい
こんばんは。
医療関係者です。
今の職場では今年4月から働いています。仕事内容や環境の変化に追い付こうと、自分では悩みながらも頑張ってきましたが、もう無理なのかもしれないです。
自分の技術不足、コミュニケーション能力の
欠如、他人のことを考える思いやりの不足等で
周囲の人たちに迷惑をかけています。少し前から、毎朝仕事に行くのがしんどく、憂鬱で、泣くのを我慢して何とか出勤している日々を繰り返しています。自分がすること全て空回りしており、上司からは叱責され、今の職業が向いてないのかも‥と思っています。
自分が居なくなっても、別に困らないんだろうなって思って。この文章を書いてる時も涙が止まらず、吐き出す場所が無いためここで相談させてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を労ってあげましょうね。心身を休め一度受診してみませんか
不慣れな中で、毎日よく頑張っておられますよね。医療関係者という緊張もあると思いますし、周りの方々もピリピリなさっていて余計に当たりが強いのかなとも感じます。
あなたに指導くださる方がいてくださったらね、フォローもしてもらえるのでしょうが、責められてはどんどん萎縮してしまって、仕事をするのが怖くなってしまいますよね。
あなたの身に起きている反応をみましても、うつ症状が出ていますし、自分を労ってあげましょうね。心身を休めながら、一度 受診してみませんか。出ている症状が、あなたの能力を抑えこんでいるのかもしれませんからね。
自分でなくても
誰かがそこで動いてくれないと困るので、誰かが雇われたのだ、たまたま私だったのだ、と、逆に考えてみてはいかがでしょうか。
「私」が必要とされるか、「私」が仕事をこなせているかどうか、ではなく、どの現場でも、仕事がなされるために、誰かが必要なだけで、「私」でなくてもいいのだけど、今は「私」がこの仕事についているからやりましょう、と。
人は人のことをその程度に認識するだけです。特に仕事では、仕事がなされることが大事で、誰がやるかはあまり関係ないのです。
あまり「私」が背負い込むのではなく、客観的に、これだけの仕事はこのくらいで終わるだろう、と、仕事内容と量だけ見て、どうしても自分に無理そうだったらそこで考える、何とかやっているのなら、まあ、しばらく続ける、で、良いと思います。
何と叱責されたのでしょうか。
こんばんは。あなたなりに頑張ってきたけれど、どうもキャパ一杯になってしまったのですね。
涙が出る、というのは自分が一杯一杯になってしまったがゆえ、自分をなだめるために防衛している姿なんだそうです。
人間、叱責されると萎縮するのですが、その時は「もっとこうあるべき」という姿を示されているにも拘らず、「この場を逃れたい」という思いの方が強くて「何を言われているのか分からない」状態になる事もあります。上司が何を言っているのか分からない、或いは耳に入らないというならば、本当に限界、という事でしょう。
医療関係ということは、人の命に関わるお仕事なわけで、その状態であれば職場を変えることも選択肢としてよいのではないかと推測します。
ただ、人間関係とかコミュニケーションというのはどこでも必要なので、「指導されたら聞く」という踏ん張りは、避けられないでしょう。
つまらないと感じた事も最後まで聞くとか、耳が痛くても期待の表れだと受け止めるよりありません。そういった構えを持って出ていかなければ、長く居つくことは難しいでしょう。
僭越ながら、「自分がいなくても〜」は、今のところ正解でしょうね。そんな事を常に言ってくれるのは、仏様の仕事です。「あなたがいなくては」と言ってもらえる自分になっていこう、その志が必要なのだと思います。