夫と死別してまだ1年なのに元気な私回答受付中
こんにちは。
大好きだった主人を病気で去年亡くしました。子供は3人います。
誰にも相談できず、苦しいので聞いてもらいたいです。
タイトルの通り、私は主人が亡くなってまだ1年なのにとても元気です。
そんな自分にとても嫌悪感を抱きます。
もちろん日常のなかで寂しさを感じることは
ありますし、闘病中の辛かった主人のことを思い出し後悔がわいてくる時もあります。
主人のことは大好きでしたし、とても仲の良い夫婦だったと思います。
なのに私は友達と飲みに行ったり、旅行に行ったり、もともと好きな美容に力を入れたり、すごく充実した毎日を送っているのです。無理しているわけではなく、心から楽しんでいます。
旦那さまと死別して、何年経っても立ち直れてない方や落ち込みが強く精神的な病気になってしまった方、そんな方のインスタグラムや書き込みを見るたびに、元気な自分はなんて薄情者で最低な奴なんだろうと落ち込んでしまいます。
もともと私は楽観的で細かい事は気にしない性格です。
それもあるのでしょうか?
主人が亡くなった時は今までもこれから先もこんな悲しみはないだろうと思うほど悲しく辛い時間だったのに、、です。
悲しみの感じ方や受け止め方は人それぞれな事は分かっています。
ですが、私はあまりにも立ち直りが早すぎるのではないか、悪いことをしてるわけじゃないのに自分自身がとてつもなく冷たい人間に感じて苦しいのです。
ご意見いただけると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
あなたは薄情なのではありません。
むしろ反対です。
悲しみも寂しさも大きいのです。
耐えられないほどに。
何もできなくなるほどに。
だから元気を出しているのです。
元気じゃないと、友達と遊ばないと、耐えられないほど悲しみや寂しさが大きいのです。
元気じゃないと子供3人も育てられないのです。
夫さんも元気なあなたの姿をあの世から眺めていた方が安心できるし楽しいと思いますよ。
これからもあの世の夫さんにあなたの笑顔を見せてあげてくださいね。
誰かに言われましたか?
じゅんさん、大切な家族を亡くしお気の毒様です ご自愛ください
私はあなたが健康である事が何よりだと思います この後恐らく、一周忌三回忌、お彼岸初永代、初盆と続きますが、体力と気力が無ければ供養も出来ません 私は良く葬儀や法事で「あなたが健康であることも供養の一つです 悲しみを続けるとその心の隙間に入り込み、悪事をする者も現れます 気を付けて下さい」と話しをしております
SNSやブロクなどに本当に家族が亡くなり悲しいときは書き込みが出来ないと
思います 個人情報を自ら進んで流しております これは危険な行為だと思います
他には悲しい自分に酔いたいのですかね それでいいねをもらうのも違う気がします だから、SNSやブロクに書かれていることはふーんと観てください
あなたは冷たいヒトなんて誰も思わないし、大変申し上げ難いですが、あなたに関心ありません 関心ないヒトの意見に耳を傾ける必要はありません
私もこのような相談を行うときは本気の他人事として受け取ります。感謝をされても非難されてもそれは相手の受け取り方一つです だから、私は最後にこう書いて締めます 参考にするか?しないか?はアナタ次第ですよ
ヒトの評価に一休み一休みしませんか?
素晴らしいことです
家族を亡くしても心身ともに健康的な生活をできることは、素晴らしいことです。
仏教が目指す生き方はあなたのような生き方なのです。
反対に、立ち直るのが遅かったり不幸そうな顔で仕事も手に付かないような場合、本人も周囲の人も誰も得しないでしょう。
また、大切な知人がたくさんいる人の場合は、年間で大切な人が死ぬ数も多くなります。
毎月知人が亡くなる度に落ち込んで、絶え間なく不幸でい続けるべきなのでしょうか?
そうではないでしょう。
人は必ず亡くなるし、それが予想外のタイミングになることも自然現象みたいなものですよね。
質問者からのお礼
聖章様
薄情じゃないとおっしゃっていただき少し気持ちが軽くなりました。子供たちもおりますから母親の私が元気ではないとという気持ちもあります。元気でいることは悪いことではないですよね!
ありがとうございました。
願善浄史様
こうやって元気でいることはいけない事ではないのですね。
心が軽くなりました。
すごく罪悪感があったのですが、私のように元気に充実した毎日を過ごしていることは仏教ではいい生き方なのですね。亡くなった主人にとってもいい事なら気持ちが楽になります。ありがとうございました。
大鐵様
誰かにはっきりと言われたわけではないのですが、もう元気になったんだねなど言われることはあります。その言葉も私にとっては自己嫌悪を感じ悲しくなる言葉でしたが、そうですね、受け取り方次第ですよね。
ヒントをありがとうございます。
SNSなど見て他人の感情と自分の感情を比べることはしないようにしたいと思います。
ありがとうございました。