なんで私だけ説教されるんでしょうか回答受付中
フリーターで飲食店勤務しています。
昨年11月に派遣の仕事を辞めて、料理の勉強ができればと思い、声をかけてもらっていた居酒屋で雇ってもらうことになりました。
その居酒屋は昼はお弁当やお惣菜の販売、ランチもやっており、私はお惣菜作りのスタッフとして入りましたが、飲食店勤務の経験があったことから、夜の居酒屋営業のお手伝いからスタートしました。
社員さんは1人で、社長とその社員さんの他はパートさんやアルバイトさんで、15名ほど在籍されています。
三ヶ月ほど夜の居酒屋営業のお手伝いをし、最近お惣菜作りをさせてもらうことになり、お惣菜を一日2品をオリジナルで作るように言われています。
居酒屋営業のお手伝いでは、私だけ調理補助もさせてもらっていました。
お惣菜を毎日考えて作るのは楽しいですが、社長には味見もしてもらえません。作ったお惣菜はパックに詰めて売り場にすぐ並べます。
味見はせず、原価や見た目の色取り、使う食材がお惣菜向きかどうかを見た目で判断され、指摘を受けます。
私の作ったものを食べたこともないのに、味見をしないことには驚きましたが、まあいいやと思ってお惣菜作りを続けていました。
私はお惣菜を作るために、夜の勤務の人の中でも1人出勤時間が早く、昼の勤務の方が店を閉めた後、1人で店を開けて出勤します。お惣菜作り→夜の営業のお手伝いという流れです。
お惣菜作りで色々指摘を受けるのは良いのですが、夜の営業でも私だけ「気遣いができていない」「仕事を自分から見つけろ」と社長から言われます。他のアルバイトの方もできていないことはあるように見えますが、私だけいつも怒られるのは、私には小言が言いやすいからでしょうか。
正直、ただのアルバイトですし、昼にお惣菜作りもしているのに、なぜ毎日のように説教されるのか、意味がわかりません。
他のアルバイトの方と同じ時給で惣菜作りの他、仕込みもしているのに、接客で少し気になるところがあるからと言って、私だけいつも説教を喰らっています。
料理の勉強をさせてもらえる環境に置いてもらっていることに感謝すべきですか?
説教中いつも腹が立ちます。誰しもうっかりはあると思います。社長も抜けているところがあります。
できていないのに言うな、とも思ってしまいます。
我慢して続けるべきでしょうか。我慢していたら病気になりそうで、相談させていただきました。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
能力をきちんと認めさせるためにも、言いなりにならないようにね
よく頑張っておられますね。接客から調理、新しいメニューの開発まで、幅広く才能がおありなのですね。経営者側からすれば、頼もしい限り、手放せない存在ですよ。だからこそ、大切に育ててあげてほしい。それが、お店の信頼にもなってくるのですがね。
自分の意見も言った方がいいと思います。そうでないと、店長に都合よく使われてしまいますからね。あなたのお話を聞いていて、「言ったら出来る人」なのだろうと思いました。それは優秀ということなのですが、意見や反論もしなければ、相手(店長)はもっと上を望んで強いてくるのです。
ですから「味見もして、アドバイスいただけませんか」と、もう一歩踏み込んで意欲を見せたり、理不尽な叱責には「納得がいかない」ことを伝えていきましょう。
反論も時には、(ちゃんと意見する子なんだな)と店長の評価も変わりますからね。自分の能力をきちんと認めさせるためにも、言いなりにならないようにね。
それでも理不尽なパワハラが耐えなければ、転職も考えて。あなたなら、どこに行っても務まると思いますよ。
本来の目的
ご相談してくださりありがとうございます。
今回は、仏教がどうとかでなく、ミケンさんが頑張っておられる「料理の勉強」に着目してお伝えしてみようと思います。
「料理の勉強がしたい」との思いで今の職場を選んだこと、とても素晴らしいと思います。では、今の環境で「料理の勉強」が達成できているのかを今から考えてみましょう。
まず、学べていること
①お惣菜を毎日2品オリジナルで作る機会がある
②仕込みや調理補助など、実践の場がある
③食材の使い方や原価計算、見た目の重要性を学べる
学べていないこと
① 味の評価をしてもらえない(フィードバックがない)
② 社長の指摘が理不尽で、モチベーションが下がる
③ 自分だけ過度に叱責され、精神的負担が大きい
「料理の勉強」として考えたとき、確かに実践経験は積めていますよね。
ただし、本来学ぶべき「味の評価」「技術的な指導」がほとんどないため、独学に近い状態かもしれません。
これがミケンさんにとってプラスになっているのかを今一度考えてみてみる必要があるかもしれませんね。
そして、なぜ社長はミケンさんを厳しく叱るのか?ですが、
他の人ができていなくても何も言われないのに、なぜ自分だけ…と感じるのは当然のことだと思います。
あくまで私が考えた理由をお伝えしてみます。
① 仕事が出来るので期待している(→ だからこそ厳しくしている)
② ミケンさんが感じておられるように、単に小言を言いやすい相手だと思われている(→ ストレスのはけ口にされている)
③ ミケンさんの感情が無意識に表に出てしまい、社長がそれを感じ取っている
1であるなら、社長とのコミュニケーションをとる必要がありますが、成長につながる可能性があります。
2・3なら、この環境にいることで精神的にすり減るだけかもしれません。
ミケンさんには「自分の考えを否定されるのが苦しい」と感じやすい傾向があるように思えます。それは決して悪いことではありません。「自分の考えを持ち、意見を主張できる力がある」ということでもあります。
ただ、相手が理不尽な場合、それに反発しても状況が変わらず、貴女のストレスが増えるだけになることもありますから、「料理の勉強」が出来ているのか?
本来のの目的を改めて整理して何を学びたいのか?今の環境で本当に学べるのか?
を明確にしてみませんか?
無責任
体を壊してまで仕事を続ける必要はないですよね。気になるのはその社長さんの志です。味見もしないというのは、一体どういうことなのでしょうか。責任感もないですし、成長したいという思いも感じられません。
お仕事いただけることは感謝かもしれませんが、続けているうちに何処かで限界は来てしまうでしょうね。