人生が消化試合のように思えてしまう
30歳の女性です。
特に大きな不自由はないですが、これといった楽しみもありません。
友達も少なく、彼氏も出来たことがありません。
今年の2月に新しい職場に転職しましたが、これが失敗でした。
辞めなけばよかったと思いました。
仕事はある程度できるようになりましたが、楽しくありません。
色々と選択肢を間違えてここまで来てしまった感があります。
これからの人生が上向く見込みもなく、どうやって過ごそうかといつも考えてしまいます。
出会いの場にも行ってみましたが、どうも対人関係だけは苦手でうまくいきませんでした。
どうしたら少しでも好転するのでしょうか。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今のあなたは不健康です
八十歳過ぎのお婆ちゃんならまだしも、まだ三十歳の女性から「人生が消化試合のように思えてしまう」という言葉を聞いて、大きな衝撃を受けています。
あなたは「特に大きな不自由はない」とおっしゃっていますが、今のあなたほど不健康な人間はいないでしょう。
起きている時間の半分以上は仕事で占められているのですから、その仕事が楽しくないのは大問題です。
この先も状況が変わる見込みがないのなら、思い切って配置転換を願い出るか、再度の転職を検討すべきです。
その際、仕事が安定していることよりも、楽しさとやりがいを優先してください。
友達が少なく、彼氏がいないことも、大きな問題です。
あなたは「対人関係だけは苦手」とおっしゃっていますが、ここは何とか自分自身で努力して克服してください。
ほとんどの人たちが、あなたと同様に対人関係に苦手意識を抱いています。
それでも、人生を幸福に生きたいのなら、信頼できる友人と最愛のパートナーがぜひとも必要です(パートナーが親友である場合もあるでしょう)。
あなたが趣味のことについて一言も触れていないのが気になりました。
仕事よりも趣味の方が大事という人たちは、世の中にたくさんいます。
私自身も僧侶の仕事より楽しい趣味を、幾つも持っています。
もし、あなたに心を躍らせるような趣味がないなら、ぜひ見つけてください。
どうか、今のあなたが不健康であることを自覚し、それを変えられるのは自分自身であることに気付いてください。
あなたの人生のプレイボールはこれからです。
りる 様 相談ありがとうございます。
自分の外に楽しみを求めるだけではなく、自分の中に喜びを感じるようにしていきましょう。
それには、人生はつまらないことも多いし、上手くいかないことも多い。
思い通りにならないことが多々あります。
でも、それらに抗うのでもなく、避けるものでもなく、ただ受け入れて、自分に思いやりを向けて、穏やかで落ち着いた心で、自分が今ここに居ることに、生きていることに、感謝を持ってみましょう。
ただひたすら感謝を自分に向けていくと、自分の中の喜びの心が反応し、笑顔の回数が増えます。心も何となく温かくなり、優しさを他人に向けやすくなります。
そうすると、周りの雰囲気がかわります。あなたの笑顔と優しさで周りの人の笑顔も増えます。笑顔が好転へ導くでしょう。
感謝「ありがとう」を心の中で呟きながら、家族や友人、周りの人に、届けるように、イメージしながら呟いてみましょう。何度も繰り返し、毎日継続で続けていただければ、きっと、友人も増えていくでしょう。
私はそう思います。
合掌礼
人生自体消化試合です
りるさん、お仕事お疲れ様です。ご自愛ください。
人生消化試合 いいいい言葉でございます。何事もなく生きてこれたというのはまさに奇跡でございます。人の人生と比べるのはあまりしたくはないのですが、やはり世の中には 家庭環境、社会環境、国の環境 いろんなものに左右されて困っている人たちは たくさんいます。いつも何事かある人生を送っている人もいる中あなたは奇跡に近いです。何事もなくこのまま人生が過ごせる本当に恵まれた環境だと思います。生きてるだけですごい奇跡だと思います。
ドラマやアニメのように主人公が何かのトラブルに見舞われたり、冒険をしたり、人間関係で思い悩んだり、人と衝突したり喧嘩をしたり、そんな人生疲れませんか?
私は私はあなたのような人生に非常に憧れます。ただひたすら生きる それが本当にできる 世の中になったということをかみしめながら生きてください。無理して社会貢献 や何か 人のためにしようとするのはやはり、それなりに 知恵や体力がいるものです。人のためとはいえ 所詮、最後は他人事です。人のために何かしたいと思うその気持ちは決して悪いことではありませんがちょっとおこがましいのかなと思う私もそこにはいます。
私からは以上です。
出世間の教え(悟りを目指す)
仏教では、涅槃(ねはん:煩悩が消えた悟りの境地)こそが究極の平安であると説きます。
だから仏教では、世俗的な価値観から離れて悟りを目指すためのノウハウを説いています。
あなたは今、世俗的な価値への欲をあまり感じない状態になれたのですから、仏道に進むチャンスなのです。
四諦、四苦八苦、八正道、無常・苦・無我、戒・定・慧の三学、六波羅蜜、四無量心など、仏教用語を調べてみるだけでも、新しい人生が見えてくるかもしれません。
仏教を学べば心が落ち着いたり、他者への慈悲が芽生えたりする可能性があります。
そうなると他人からはすごい人格者に見えるでしょうし、仕事や家事の処理能力が上がるかもしれませんし、何より、自分自身の悩み苦しみストレスが減ります。
例えば、心は無常である、思考や感情は瞬間ごとに浮かんて消える一過性の現象であると意識するだけでも、悩み苦しみが減るかもしれませんね。
質問者からのお礼
皆さま、お忙しいところご回答いただきありがとうございます。
予想より多くのご回答をいただき嬉しく思います。
まとめての返答になってしまい、申し訳ございません。
精神的に少し弱っていますが、皆さまからいただいたご回答をゆっくり読み、
自分の中に落とし込みたいと思います。
ありがとうございました。



昼間は、ほとんど法務に出ておりますので、夜の応対になります。
できれば、事前にメールで相談内容を教えていただければ、スムーズなセッションになるように思います。
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