自信、努力、がんばったという感覚がわからない
自分はとてもネガティブなほうで4年前、高校受験のとき私は人生で一番といってもいいほど勉強しました。毎日毎日塾に通いかえりは11時過ぎ、そんな生活をおくっていました。
私はみごとに受験におちました。
それからというもの、私は試験という試験に落ちまくっています。英検、アイエルツ、中間試験、期末試験、トイック。私はそうやって毎度毎度たくさんの試験を受け、落ちていくたびどんどん「自信」というものがなくなっていくようにかんじました。
そして自信というのがいったいなんなのか、自信というのはどうやったらつくのか、自信は認識するものなのか....まったくわからなくなってしまいました。
私自身たくさん自信をつけようと思いたくさんいろいろなことに挑戦しました。ですがことごとく全てだめでした。
試験に落ちるたび親にはこういわれます。「やっぱり勉強する量が足りないんじゃない? もっと努力しなよ」と親のゆうとおりだとおもいます。
ですが、私は努力というのがわかりません、そしてがんばったという感覚もわかりません。
いったいどういったときにがんばったという感覚におそわれるのか、がんばったというのは自分が決めるものなのかいや、他人が認識してはじめてがんばったという感覚が与えられるのか、がんばったというのはなんなのか、まったくわかりません。
努力とはいったい自分のなかで努力したと思えば、それは努力したことになるのか、それとも他人が認めて初めて努力したということになるのか
もし後者なら自分は一度も努力することができていないことになります。
なぜなら、認められたことがあるという認識がこの18年間の人生のなかで1度もないからです。
いったい自分はどうすればいいのかわかりません。
周りのクラスメートは夢に向かってはしっています。つまり夢が見えているということです。私はそのことについてとてもうらやましくもありかわいそうだなと思うこともあります、なぜなら私ははっきりいって明日、明後日、明々後日の夢もないからです。
自分はいったいなんなんでしょうか?何様なんでしょうか まったくわかりません。
最後にこのような粗末な文章で質問をしてしまってもうしわけありません。
ストイックすぎるくらいのネガティブな考え方をしてしまう 夢をどうやってももつことができない 人見知りが激しく人が怖い(特に女性)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
合格しやすい試験を受けてみる
なんかわかるなぁ。その気持ち。
頑張っているけど、なかなか結果が出ないのですね。
結果は悪くても、自分で「できる限りの事はやった。やりきった」と思うことができれば、努力した、がんばった、といえると思います。といっても、私もそのような感覚が理解できたのはほんの数年前。私はそれ以来、自分の子供には結果が悪くても「できる限りの事をやってやり切ったならそれでいいじゃん。頑張ったね!」というようにしています。あなたも周囲からそう言ってもらえないなら、ご自分でご自分に「結果は出なかったけど、自分はやれる限りの事はやった。悔いはない。がんばった。」と言い聞かせてあげてください。
それじゃあダメかな?
もう一つアドバイス。あなたは英語ならいきなりTOEICとかIELTSとか難易度の高そうな試験にチャレンジしてしまっています。英検も受けているようですが、例えばまずは英検4級とか、合格しやすそうなものにターゲットを絞り、まずそれに合格するように挑戦してみたらいかがでしょう?そこから少しづつ級を上げていって、自信をつけてからTOEICを受験し高得点に挑戦していくようにした方が、常にやる気がわいてくると思います。
あなたと同じように、「頑張ったのに結果が出ない」とお嘆きの問いがあったので、貼り付けておきます。参考にしてください。
http://hasunoha.jp/questions/5348
http://hasunoha.jp/questions/5563
かけ算の九九は言えますか
九九をおぼえるのにも努力は必要です。
暗記できるようになるまでやるしかありません。
暗記できたという結果を描いて、それが実現するまでひたすらやるのです。
つまり、九九のテストで100点満点をめざすわけです。
色んなことに挑戦するのもよいですが、何か一つの部分で、100点満点を目指してはどうでしょうか。
教科書全部をおぼえるのは難しいですよね。
それよりは、たった1ページを完璧に理解するまで何度も読むのです。
具体的に100点満点を自分で判定できる狭い範囲をやるのです。
なんとなく全体を勉強して全体的に中途半端で自分でも何割おぼえてるかわからない、というのでは、頑張った感を得られないでしょう。
テストみたいな、他人から判定されるものはどうでもよいのです。
自分で決めた範囲を自分で採点して、100点をとれるまで何度もやりましょう。
アニメソング1曲の歌詞をおぼえる、とかでもよいのです。