死にたい
最近、笑うことが滅多になくなりました。人といてもずっと孤独感を感じます。死にたいとすぐに思ってしまいます。
一人暮らしが寂しいです。
就活が辛く、親に相談しても就活に関して何も知識がないのにヒステリックに怒鳴ってきます。私の話を最後まで聞かずに遮ります。勝手に私の将来を決めつけます。
友人に相談しても、あなたなら頑張れる、なんとかなるでしょ、と当たり障りのない言葉で流されてしまいます。
友人や後輩に頼られると、じっくりと話を聞いて、言葉を選びながら相談に乗ってきました。
決して決め付けず、価値観を押し付けず、その人の良いところを具体的に伝えることを心がけていました。
いつかは自分に返ってくるのではないかと考えていたからです。
でも返ってきませんでした。もう限界です。
こんな時でも頼られると自分の辛さを押し殺して人を助けてしまうのも自分を追い込んでいるんだと思います。疲れました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
確かに疲れておられますね…
就活、親子・人間関係…どれもなかなか上手くいかず、身・心共に疲れておられますね。
休んでは如何ですか? どこか旅に出る。ムリなら自宅で丸1日寝る等…気分転換、又は疲労回復をお勧めします。
それもムリなら、あれこれ考えることを止めましょう。「下手の考え休むに似たり」どころか、思い悩むことで、ますます心身を疲労させてしまいます。
友人や後輩に頼られるあなたは、勝れた又優れたお方とお察し致します。ならば周囲への厚情が自分の思う形で還ってくるという考え方を捨てることも出来るでしょう。いつか、思わぬ別な形で還ってくるかも知れません。いえ、還ってきていることに気付いていないだけかも知れません。
就活のことは親には分かりません。まさに今、あなたの親御様と全く同じ立場である私が申すのですから、ウソではありません。アドバイス求められたら、何かは答えなきゃとは思いますが、全くわからないことの正確な返答など出来るわけが無く、それを子に「違う。わかってない」などと指摘されたら、親の立場がありません。
人は人です。親であっても自分ではありません…別な人格です。
どうか、まず何も考えずに休んで下さい。寝る!と宣言して布団に潜り込んで下さい。眠れなければ、ウォーキングに出掛けて下さい。お腹空いたら飛びきりのスイーツをゲットしましょう。
それからですよ…大丈夫、時間はあるのです。仏様は急がれません。待ってて下さいますよ…仏様だけでなく、周囲の方々も…。
自利利他
自分の辛さを押し殺して他人を助ける事、もちろん菩薩行としても素晴らしい事です。
しかし、自分がしっかりしていないと他人を助けることができないのです。
泳げない人が果たして溺れている人を助ける事ができるでしょうか?
先ずはご自分の事を優先してください。
就活、社会勉強、資格取得、趣味、その他。
その上で余裕があれば他人の為に行動してください。
これを自利利他といいます。(自利利他の解釈は色々ありますが、そのうちの一つとして)
頼れる人がいないならハスノハに何でも相談してくださいね。
最近は質問者が激増してなかなか質問を書き込めない様ですが、私達お坊さんはあなたの事を見守っています。
死ねないよ。
あずさんの、倍ほどいきています。
若い頃は、そう思うことばかりでした、騙され、利用され、裏切られ。。。。。。
何も出来なくなり、他人が、嫌になり。。。。。。
実行もしてみましたが、まだこうして生きています。
あずさんのことを、仏様は、守ってくださっています、まだまだするべきことが、あります。
死にたくなったら、 叫んでください、泣いてください、泣き叫んで下さい、その後に、少しずつでも、笑える時がきっときます。。
あまり無理せずに
あず様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
人の辛さが、自分のことのようにわかるから・・ほっとけないんですよね・・
まさに、仏様の慈悲の御心。ホトケはホットケない、とギャグを言っている場合でもありませんが・・
イギリスのEU離脱の余波にて、世界、社会が更に混沌へと向かい出しており、ますます自分のことしか考えられなくなる人たちが多くなってくるであろう世知辛い世の中においては、優しいあず様のような方こそ大切な存在となります。
死ぬなんてもってのほか。私たちは許しませんよ。。
ってでも、無理は禁物です。
何事もバランス、中道が大切です。極端、偏りすぎはいけません。
気分転換、休憩、リフレッシュも。
そして、あまり、自分はこうでないといけないと思い込まないことも必要です。
自分で自分を追い込むのは、自分を自分の型にはめ込みすぎてしまって、にっちもさっちもいかなくなってしまっている場合が多いです。少し柔軟さも必要ですよ。
親御さんとのことも、よく話を聞いてお互いの考えを整理していけば、きっと妥協点もあるかと存じます。事情、状況を伝えながら、相手の考え方を良く聞き、そして、自分の考え方と付き合わせて少し考えてみて下さい。
とにかく、あまり無理せず、頑張りすぎず、思い込みすぎずに。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
回答を読んで少し心が穏やかになりました。
守られていることを忘れず、上手く休みながら頑張ろうと思います。
本当にありがとうございます。