姑との意見の違い
姑と意見が合わず、これからどうするべきか迷っています。
乳児の子供がいるのですが、顔に湿疹ができ病院へ連れて行こうとなった時に
家の近くに整形外科が主の病院で付属で皮膚科があるという病院があるのですが、
姑にその病院に連れて行ったら?と言われたのですが、
私はちょっと遠くても皮膚科専門の病院に行った方がいいと思って皮膚科専門の病院に連れて行ったのですが、姑は納得がいかないようでした。
皮膚科専門の病院に行くと混雑していて長い時間待ちました。
病院から帰った後、姑にあそこの病院はいつも混んでるのを知ってるのよと言われました。
診察の時、先生に2週間後にまた来て下さいと言われたのですが、
その病院でもらった薬が効いて湿疹が治ってきてたので、
姑に治ってきてるし、もう病院行かなくていいわよ、薬がなくなったら、また行けばいいし、
病院なんてどんな病気を持ってる人がいるかわからないから移されても困るからと言われ、
1ヵ月後に薬がなくなったので、病院に行くと先生に、この薬は強い薬だから長い間、使ってほしくなかったんだけどなぁと言われました。
それを聞いてやっぱり2週間後に行ってればよかったと思いました。
姑にはいろいろと感謝しています。でもこういう意見が対立してしまう場合はどのようにするのがベストなのでしょうか?
姑とはこれからもずっと付き合っていかなければいけないので、出来れば波風たてたくないです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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人生の先輩から学ぶこと
拝見しました。
違う時代を生き、異なる環境の中で刷り込まれてきた価値観などを、完全に同期させることは不可能です。ただ、普段から相手の言葉に耳を貸し、ある程度共有することは可能ですね。人生の大先輩から学ぶことは無限大です。
多くの場合は、姑さんもアレコレ悩みながら接していると思います。最近こういったネット相談などにも、姑さんからの悩み相談を見掛けることが増えました。昔の常識が今の非常識であったり、その逆もあったりします。何よりお互いが初めての経験なのですから、不安で一杯なのはお互い様でしょう。
お互いが過敏になり過ぎて、言い過ぎや過度な遠慮が不安を増幅させ、余計な軋轢が生じたりもします。
大切なことは、姑さんの生きた時代や経験を尊重した上で、お互いの「ちょうどよい(落とし)所」を見出すことです。
また、意見が「対立」したとは考えず、対案や代案を示して頂いた(けれど、今回はこうしようと思うんです)と考えるだけで少し気が楽になりませんか。
私事で恐縮ですが、長男が3歳になって私たち家族は故郷(お寺)に戻りました。都会から田舎、東京から大阪、一般家庭からお寺へと…家内があらゆるギャップを感じるには十分過ぎるほどの材料が揃っていました。その中で、貴方の仰る家族関係においても、暫くは色々とありましたね。3歳から一緒に住み始めた長男、その後帰郷してから生まれた次男らそれぞれに対する接し方にも違いが生じたりして、子ども達が寝静まってから皆で家族会議を持ったことをふと思い出しました。
レインさま
ご返信、ありがとうございます。
レイン様のお名前の通り、今日も外は雨模様。境内の庭掃除が、一向に捗りません(笑)
でも雨が降らなければ、境内を彩る様々な庭木は枯れてしまいます。恵みの雨、でもある訳ですね。
家庭の中にも、雨の日や晴れの日、悩みもあれば悦びもある。その時々の物の考え方ひとつで、人は弱気にも逞しくもなれる。
何だか行き詰ってしまったなーと感じたら、いつでもご相談下さいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
おっしゃる通りだと思います。
すごくわかりやすくお答え頂いて
とても納得できました。
これからは姑の意見を尊重しながら
ちょうどいい所を見出だしていこうと
思います。ありがとうございました。