浪人中の勉強について
志望校に向けて勉強真っ只中の浪人生です。
僕はいま浪人生です。
高校の時はスポーツができてサッカー部のキャプテンなども務め、ある程度クラスの中心メンバーで友達にも恵まれ小さい頃から正直順風満帆でした。
しかし、そのようなことも理由でみんなに少しでもすごいと思われたく、いい大学じゃなきゃダメだという変なプライドから浪人しました。
そしてそんなプライドはあるけどそれ以上に自分の志望校に行きたいという気持ちもあります。
しかし1日中予備校で勉強しているにも関わらずただ作業をしているだけのように感じてしまい集中できず色んな事を考えてしまいます。必死でやろうと頭では思っているのに気持ちが空回りしてなかなか模試でも点がとれず自己嫌悪におちいります。
それでも親に迷惑をかけたくいしやるしかないので1日中勉強はしています。どうしたら煩悩なく集中し勉強に取り組めるでしょうか
浪人をしていて1日中予備校で勉強しているにも関わらず集中できず色んな事を考えてしまいます。必死でやろうと頭では思っているのにできませんどうしたら煩悩なく集中し勉強に取り組めるでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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耕さない畑に 種はまけない
まっしーさん、おはようございます。ご自分で気づいているように順風満帆だったこれまでと、浪人中の今の自分を比べてしまって、そのギャップにしんどさを感じているように思われます。
私自身は、まっしーさんと反対で、スポーツも苦手で、クラスの中心になるなんてあり得ませんでした。そんな私でも、出演のご縁をいただいて仲間と和太鼓をたたいている時は、輝いていました。自分には全く自信がなかったけれど、見てくださる方の歓声や拍手をいただくようになると、自分に自信がつき、めきめきと太鼓も上達しました。しかし、本番の感動が大きくなればなるほど、なにも変化のない日常が味気なくつまらないものに見えて、当たり前にしなければならない一つ一つがばからしくなった時期がありました。
私は、今ごろ振り返るのです。「人生には何一つ無駄がないこと。」つまり、自分に自信がなくとぼとぼと歩いていたあの時も、皆さんの歓声や拍手をあびながら和太鼓をたたいていたあの時も、わずかな自信にうぬぼれて地道なことが手につかなくなったあの時も・・・。それぞれに自分を振り返り、新たな歩みを始めるきっかけになったと振り返ります。
「耕さない畑に種はまけない」作物の芽が出るまでの作業は、なかなか成果が見えず一見意味がないようにも思えてしまいますが、作物の立派な成長のためには欠かすことの出来ない作業です。まっしーさん、将来の目標は何ですか。大学に入ることですか。それとも・・・。志望する大学に入ることが最終目標ではなく、大学でどのような学びを重ね、どのような大人になるか、その学びを生かしてどのように人の役に立つかが、人生における大切な目標だと思います。サッカーで鍛えた体力・精神力と、キャプテンを担う中で学んだ人の心。これらを生涯の宝にして、今はしっかりまっしーさんの畑を耕してください。誰も見ていないように思っても、まっしーさん自身は、自分のがんばりをしっかり覚えていると思いますよ。
このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。まっしーさんのこれからを、私たちハスノハ・メンバー僧侶も応援しています。ご縁に感謝!!合掌
作業は地味だけど侮ると大変大事。
何のための作業でしょうか。
記憶、忘れないための作業ですよね。
試験のときに覚えていれば点数取れたのに。。
という後悔をなくすための作業ですよね。
自分が手間をかけなきゃ自分の身にならない。
作業そのものの効果は計り知れないですが、それを活かすか活かさないかは扱う人の心構え次第です。
心配や不安に覆いつくされそうなら、塾や専門機関の力を借りることも重要ですよ。
質問者からのお礼
げんさんありがとうございます!
「耕さない畑に種はまけない」
いい言葉ですね。
いつか自分を振り替えることがくるだろうその時のために、いまは一生懸命耕します。
絶対受験成功させます!
たいえんちょうさんありがとうございます!
確かに、地味に思える作業でもいつか大きなものに変わると思います。
絶対受験成功させます!