小屋から出てきた仏像について
先日、祖父の家の物置小屋を探検していました。私が知っているのは、祖父の家は江戸時代から13代続く家です。
そのため、小屋にはなんか凄いの入ってそうだな、という木箱や竹籠が沢山あります。
色々見ていたところ、主に朱塗りのお膳セットや陶器でした。
しかし、父がふと
この木の棒なんだ?
と、足元の樽の上にあったものを手に取ると。
仏像でした。私は仏教は好きでお釈迦様の教えなどは好んで知ろうとするのですが、仏像に関しては分かりません。
その仏像は30センチくらいの立像で観音様でしょうか。
スラッとしていて右手は人差し指と親指をくっつけて上を向き、左手は下を向いている美しい仏像でした。
仏像の乗っている台の下には
先祖代々永享元年
と書かれており、調べてみると室町時代だとか。
もうひとつも立像で、胸の下あたりに法界定印(調べました)を組んだ
お地蔵さま?お釈迦様?です。
これは、年代は不明です。10センチから15センチくらいです
もうひとつは、20センチくらいの扉のついた彫り物です。3センチ程の人物が3人いて、御一方は不動明王様でした。
長くなりましたが、無造作に埃まみれの小屋において置くのも嫌だなと、見つけたのも何かのご縁かと思い、汚れを拭き取り綺麗にしました。
これらは、仏壇で一緒に手を合わせていいものでしょうか。
良ければ教えてください。曹洞宗です。
有り難し 22
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