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「事件・犯罪・災害・戦争」問答(Q&A)一覧

2022/05/13

子どもにどう説明すれば良いですか?

小学生5年生の息子がロシアのウクライナ侵攻に心を痛めています。 知っておいて欲しい、考えて欲しい世界情勢ではありますが、残虐過ぎるニュース(ロシア兵が行った捕虜への拷問など)は伏せています。 日本が昔、戦争をしていたという事にもショックを受けていました。 (小学校では外国籍の児童に配慮してか、昔ほど太平洋戦争について教えなくなっています。 なので家で一年生の頃から少しずつ教えています。 身近な空襲跡を見せたり、加害の歴史についても。 太平洋戦争に至るまでの他の戦争についても。) 「人間てずっと戦争してるよね?なんで止めないの?」と聞かれて返答に困りました。 個人的には戦争は国家による犯罪と認識していますが、世界的には国家間の問題解決の最終手段という位置づけですよね。 個人間のトラブルで暴力沙汰になれば犯罪なのに、国家間では戦争も有り… 矛盾ですよね。 戦争は野蛮だと思いますが、子どもにそう教えれば、子どもはロシア人は野蛮だと思ってしまうでしょう。 ロシアにはロシアの正義があって、ロシア兵には愛国心がある。 でも戦争は絶対に間違っている。 世の中はきっちり善悪に分けることは出来ないと言う事は伝えました。 大人なら戦争にもメリットがあって(医療、科学技術の発展、焼け野原になった方が都市計画がしやすい)戦争で得をする人がいて、人命より優先する事があるという判断も分からなくはないですが…(私は得をする立場にないので全力で反対です) 子どもに「なぜ戦争が無くならないのか」どう説明すれば良いでしょう?

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2022/05/06

遺伝子の問題(先行き不安)

(カテゴリは、複数に該当するので、特に意味はありません) 4月15日のつぶやきにも書いたのですが、特殊詐欺の被害に遭ってしまいました。(被害額は、500万円以上750万円未満とだけ、記しておきます) 大きなショックを受けています。 両親が、悪徳(霊感)商法・特殊詐欺・カルト集団の勧誘などに、引っ掛かりそうになった際には、私が阻止してきました。そんな私自身が、典型的な詐欺の手口に、いとも簡単に引っ掛かってしまったことに、絶望感が募っています。 両親の介護は、ほぼ全て、私が担ってきました。当然、認知能力がなくなっていく姿も、間近で見てきました。私も、親の二の舞を演じるのならば、悲観的にならざるを得ません。 去る1月21日、「母親が死にたがっている」というタイトルの問答が、ありました。(回答僧は、中田三恵様) 「元気なうちに死にたいというのが持論で、それが10年後(65歳)である」 このような主旨の文章があったと、私は記憶しています。 質問者の母上様の真意は、私にはわかりません。ただ、仮に、親の二の舞になるくらいなら、意思表示が可能なうちに「安楽死」したい・・・という考え方なのであれば、私の考え方とある程度一致します。 閑話休題 仏教では、愚痴は御法度のはずですが、今回は愚痴ばかりで申し訳ありません。 話が随分長くなりましたが、今回の要点(質問)は次の2点です。 (1)親の二の舞を演じるのが明白であっても、「定命」に従って生きるしかないのか? (2)心が落ち着いたら、生活相談窓口に行きたいのですが、小心者の私に、どうかその気力が出る言葉を下さい。 お手すきの折で結構です。回答を頂ければ幸いです。

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2022/03/22

恐怖心が消えません。

初めて相談させていただきます。 読んでいただきありがとうございます。 戦争がこわいです。 双方どちらにも言い分があって、当事者ではない私達にはわからない事もたくさんあるのだと思います。 ですが、それでも武器を持たない民間人への攻撃のニュースをみる度悲しく辛いです。 そして日本に対しても平和条約の打ち切りなどのニュースをみていると、いつか日本に攻撃してくるのではないかという不安と恐怖が襲ってきます。 家族はもちろんの事ですが、幸せそうな特に小さなお子さん連れの家族をみると、この幸せが崩れ去ってしまったらとずるずると悪い方向にしか考えられなくなってしまい、涙が止まらなく食欲もなくしてしまい、うまく笑えていないようです。 飛行機やヘリコプターの音を聞くと恐怖からか動悸がします。 住んでいる地域が駐屯地から近い為、通常の訓練の音でも怖くなってしまいました。 政治家でも偉い立場でもない一般庶民の私にできる事は少なく、片方の情報だけを信じない事。 1日でも早く落ち着く事を願う事。 1日1日を大切に感謝して生きる事だとは思っているのですが、怖い思いや辛い思いをするのなら、特に子供がそういう思いをしてしまうのなら、いっそ子供と一緒に飛び降りてしまおうかと考えてしまう事も多くなりました。 生活に支障をきたすなら一度ニュースなどから離れるべきだとも分かっているのですが、確認してないうちに状況が悪くなってしまったらというまた別の不安で結局一回は確認してしまいます。 馬鹿な事を考える母親でごめんねと思いますが、どうしても不安が消えません。 うまく伝えられず申し訳ございません。

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2022/03/13

平和のために出来ることとはなんでしょうか

いつも僧侶様方のお言葉に心を支えられています。本当にありがとうございます。 私はここ2週間、ウクライナ侵攻のニュースや情報から目が離せずにいます。 そして今に限らずこれまでだって、私が目を向けていなかっただけで、いつの瞬間にもどこかで争いは続いていた、ということに今更・改めて気が付き、自分の日々と世界の様々な事実との温度差に適応できずにいます。 自分の周りから平和をと考え、微々たることですが、これまで以上に言動に心を配り、意識的にコミュニケーションを取り、感謝を伝えるようにしています。 やるべきことややりたいことがある、でも無力な自分にとって、今できることは知ることだと思い、日々ニュースや情報から目が離せず、結果自分の日々がおろそかになっています。心身状態もあまり良くありません。 僧侶様方は、このような世界の中で、どんな風に向き合っていらっしゃるのでしょうか? 平和を守るために、個人として何ができるのでしょうか? 実際に渦中に身を置く方々の不安や恐怖に比べたら、私の感じている気持ちなど取るに足らないものですが、なにかお言葉をいただければ幸いです。 貴重なお時間をいただきありがとうございます。

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2022/03/10

何故この世界は残酷なのでしょうか

何年もずっと考えている疑問があります。 『何故この世界は残酷なのか』 私は神様も仏様も運命も信じています。敬虔な信者ではありませんが、キリスト教も信仰しています。 現在ウクライナでの戦争で、日本含め世界中(主に欧米諸国ですが)の人々が戦争に反対し、ロシア国民の中にもロシア政府を非難する声をあげていますよね。 多くの人が平和を望み声をあげているのを見て、彼らの善良な心に感動する反面、『ウクライナだけ?』とも思ってしまいます。 戦争はシリアやアフリカ、ベトナムでも未だ続いています。 ひいてはウクライナでのロシア政府による殺戮より、もっともっと非人道的で残虐な行為が私がこうして文字を打つ間にも起こっています。 あるイギリスのキャスターが『彼らが青い目をした私たちと同じ白人だから声をあげるんだ』と言って非難されていました。 しかし、それが事実なのではないのかな?と思います。 非難した人々は、有色人種の危機に何かしたんでしょうか。 実際、シリアではアメリカは軍を派遣しただけで他の国も何もしていません。アフリカでの内戦なんて放置です。自国の利益に関係ない事だから、アフリカはそういうものだからで片付けられている気がしてなりません。 実際、日本のニュースでもそうですが不倫なんかが取り上げられて、他人が口を出す。 ウクライナの問題が流れれば、戦争反対と言う。 でも、ウクライナ以外での人道的危機は取り上げられず、寄付も集まらず、ましてやデモなんて起こりもしない。ほとんどの人は知らないし、知る気もない。 他にも思う事柄はありますが、 私自身も含めて、人間ってこんなものなんだなとずっと感じています。 何を言っても綺麗事で、エゴにまみれていて、何が美しい世界なんだろうと思います。 何故産まれてしまったのか、意味なんて無いのかもしれませんし、そんなものは自ら定める事とも思います。 いっそ消えてしまいたくなる日も少なくないですが、自死は神様が赦してくれず苦しみは永遠に続くもの、試練を乗り越えて往生しなければならないとも理解しています。 月光の歌詞が気持ちにとても近いです。 人間って本当に不完全で醜いです。 こんな事真面目に話し合える人もおらず質問させていただきました。読みにくくてすみません。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 34
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2022/03/08

世界情勢が不安

初めて質問させて頂きます。 文章力がないので上手く伝えられるか分かりませんが、聞いて頂きたいのです。 私は元々心配性というか不安を抱きやすいです。hspなのかわかりませんが、人が傷つくニュースなどは見ることが出来ません。学生時代に戦争の映像で意識消失した事があります。 今まで生きてきた中での不安は、自分の身の回りの事であって、自分次第で対処が出来る事でしたが、今の世界情勢に対する不安は何処にやる事も出来ません。。 不安不安で、眠れないんです。何かしらの攻撃にあって死んでしまう想像ばかりしてしまうのです。 家族と後どれだけ笑えるだろうか。この街が好きなのに荒れてしまうのだろうか。どんな風に死んでしまうのだろうか。そんな事ばかり考えてしまって苦しくて、もう死んでしまった方が幸せなままで終われるのでは、、とそんな事まで考えてしまいます。いけない考えであることは分かるのですが、それ程までに追い詰められています。 ニュースを見ないようにはしています、ですがもしも何かあった時、、とそちらにも不安になり見てしまう時があり、また恐怖に飲み込まれます。 精神的な病気にまでなってしまっているのか分かりませんが、笑うことも出来ません。 かと言って、人間死ぬ時は死ぬ!という覚悟もないのです。 本当に辛いです。

有り難し有り難し 18
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2022/03/05

ウクライナでの戦争で感じる無力感など

少し気持ちを聞いて頂きたいことがございます。 ウクライナで戦端が開かれてから、10日余りになります。 毎日、町が破壊されていく映像がテレビに映し出され、 SNSではウクライナ人のアスリートや英語で投稿している一般の方のメッセージ、現地の日本人の情報に触れることでより緊迫した現地の雰囲気が伝わってきます。 「皆さん、どうかご無事で」と祈るばかりなのですが、同時に自分では何もできない無力感にもさいなまれています。 ニュースやSNSから少し離れることも心掛けてはいますが、ヨーロッパからの輸入の仕事をしているため情報収集が必要で、思い通り距離を置くことがなかなか難しいです。 この戦争は仕事にも影響が出ており、日々変わる状況に対して社内の人と協力して対応しておりますが、やはり先が見えない現状ですので、言い様のない疲労感を感じることがあります。 私自身、一児の父親であることから、国内に残っている子どもたちのことも気になっています。怖い思いをしているのではないかとか、この体験で植え付けられた憎悪が大人になったときに暗い影を落とすのではないかとか、いろいろと考えてしまいます。 日本で同じようなことが起きたら…、ということにも思いは巡り、他人ごとではない恐怖も感じます。 「目の前の仕事や家事、自分の平和が回りまわってウクライナの人たちにもつながる」とか「少額でも寄付することで少しでも現地の人に役立ててもらい、無力な自分も少し救ってやる」ぐらいしかできそうなことが思いつかないのですが、和平が実現し、現地の皆さんが怯える日々から一刻も早く解放されるよう願うばかりです。 少し気持ちに寄り添って頂ける言葉やアドバイスを頂けると嬉しいです。 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

有り難し有り難し 37
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2022/02/28

戦争が怖いです

先日から始まってしまったロシアによるウクライナへの侵攻。 本当に恐ろしくとても悲しいです。 ニュースで流れる涙を流す子供の映像や 離れ離れになる家族を知るたびに 涙が止まりません。 少しでも情勢を理解しようと、色々調べていたら、たくさんの怖い記事を見つけ読んでしまいました。第三次世界大戦、核戦争、、。恐怖はどんどん膨らみ、不安と恐怖で一日手が震えています。一度ネットから離れなければと思い全ての通知をオフにしてみましたが、それでも不安は膨らんでしまいます。 両親と会うのは、あの時が最後だったのかな、大好きなあの場所にはもう行けないのかな。この道を散歩するのは、もう今日が最後なのかもしれない、といったように考え涙が止まりません。 わたしは一児の母です。生後半年の娘がいます。その娘の笑顔を見ると、胸がとても苦しくなります。ごめんね、こんな時に産んでしまってごめんね、、と。娘が大きくなる姿も見れないのかな、、と。怖い思い、痛い思いをさせてしまうくらいなら、いっそのこと、一緒に死んでしまおうか、そんなことも思ってしまいました。今まで生きてきてそんなことを思ったことは一度もありませんでした。折角頂いた命、育ててくれた両親になんて親不孝なことを考えるんだろう、と思いますが、どうしてもよぎってしまいます。そのくらい、追い詰められ絶望を感じています。 戦争は、私が知ろうとしていなかっただけで 私が産まれてからも色々なところであったようです。わたしのように、子供を想って亡くなった方もたくさんいらっしゃると思います。現に今も、現地で命を張って戦っている方々、家族を守ろうと必死になっている方々がいます。そんな方々の痛みも知らず、知ろうとせず、のうのうと生きてきてしまったこと、今命を張って懸命に生きている人がいるのに、こんなことを思ってしまう自分に吐き気がします。 今回のことは、悩んでも仕方がないこと、もうなるようになる、と思うしかないと思っています。しかし、どうしても切り替えられず、生活に支障をきたしてしまっています。子供のためにも、しっかりしないといけません。 どうか、前向きになれるアドバイス、死を受け入れられるアドバイスを頂ければと思います。 読みにくく、拙い文章で申し訳ありません。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 44
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2022/02/27

いつか来るかもしれない戦争が怖いです

最近、プーチン政権とウクライナの戦争の話をよく見かけますが、その中で、次は日本ではないかという意見を目にして、それ以来戦争のことが頭から離れません。 もちろん戦争というのはとても恐ろしくて怖いものであるのは周知の事実だと思います。 ですが、数日前にその意見を見てから、 「いつ日本に攻めてくるんだろう」 「自分はあと何回朝を迎えられるんだろう」 「島国で逃げ場もない中、どこに逃げたら生き延びられるんだろう」 という考えが、ずっと頭の中にこびり付いて離れなくて、ここ数日ずっと不安と緊張で気持ち悪い状態が続いています。 両親の顔を見る度に、「自分はあと何回両親と話せるんだろう」と考えて泣いてしまったり、夜も熟睡出来ず、何度も目が覚めるようになりました。 戦争が恐ろしすぎて、戦争で死ぬのとコロナで死ぬの、どちらの方が苦しくないんだろう、と考えたり、今目の前の線路や道路に飛び込んで死んだら、日本で戦争が起きたということも知らないうちに死ねるのかな、戦争が起きる前に死んでしまった方がつらくないんじゃないか、と、死を考えることが怖いあまり、逆に死んでしまいたいという矛盾した考えを抱いてしまいます。 不安でネットで色々調べてしまうから、自分自身で余計に不安を煽っていることは理解しているのですが、最新の情報を常にチェックしておかないと、いざ戦争が起きた時に出遅れて死ぬのでは、と思ってしまい、寝ている時と仕事の時以外は常に色々調べてしまいます。 解決方法がある問題ではないのですが、少しでも気持ちを楽にしたいです。 私の周りにいる人達からは、考えてもいないのか、あえて話題にするのを避けているのか分かりませんが、全くそういった話を聞かないので相談することも出来ず、こちらでご相談させて頂きました。 こういった、解決方法のない問題に対しての不安を和らげる考え方などがございましたら、教えて頂けますと大変ありがたく存じます。

有り難し有り難し 54
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2022/02/25

戦争が怖い。侵略が怖い。強い者が怖い。

 初めて質問いたします。  恐怖に打ち勝つお智慧を、授けて頂けたら嬉しいです。     先日、ロシア軍がウクライナに侵攻を始めました。 (ご回答をいただく頃には決着がついてしまっているかもしれませんが、何卒ご回答をお願い致します。)  成人してから初めての、しかも先進国同士の大きな戦争に激しく動揺しています。両国共に言い分があり、外交上の話し合いで解決できず、政治外交手段としての戦争というのも、大人ですからわかっております。  (本で読んだり、話で聞いて)私は子供の頃から戦争が本当に恐ろしく、家族や自らが無事であるようにずっとお祈りをして生きてきました。大きくなってからは、正しく怖がれるように、軍事や外交の勉強もしました。  それでもやはり今回の侵攻は恐ろしく、ネットには次々と悲惨な報が上がって来ています。現地の方が苦しんでいるニュースに接し、私は居ても立っても居られないほど苦しく、恐ろしいです。そんな中、ウクライナは弱いから攻められた、日本も核武装しないと攻め込まれる、ロシアに舐められたらいけない、という意見も散見されます。  勝てば官軍という言葉があり、この世の中で強さ(暴力?権力?)が何よりも強いことはわかっています。ただ、どうにも腑に落ちないのです。  一般庶民がどんなに努力してもプーチン氏のような絶対的な強者にはなれないでしょうし、国の武力も米露レベルに追いつける小国はそうそうないでしょう。  実力主義の残酷な世界の中で、私のような弱い者は強者大国に震えながら生きていくしかないのでしょうか。お釈迦様が修行されていた頃のインド地域はもっと過酷な状況だったと思います。歴史の中の戦争よりもマシだと思いながら、諦めて生きていくしかないのでしょうか。  開戦の報に接し、同じように怯えている方も多くいらっしゃると思います。  どうか、この恐怖へのアドバイスを頂けますととても助かります。  どうぞよろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 57
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2022/02/26

苦しくて憂鬱な思考が抑えられません

ありがたいことに私は周囲の人達には恵まれており、給与などは低いですがそれなりに幸せな生活を送っております。 しかし、以前からややメンタルが弱く(自覚したのは東日本大震災のニュースを毎日観て精神的に不安定になった辺りからです) それに加えて某国のミサイル問題、香港の騒動、ISIS、無差別殺人、虐待、そして今回の東欧の戦争など… 世界や国内での悲しい事件を知るたびに「私の大切な人達をはじめその周りの人達が悪意のある者に害され、命を奪われてしまったら…そしてそれは既に世界中のどこの国でも起こっている事なのだ」と考える事が止まらなくなり、ずっと悲しい気持ちで涙が出てきて食欲も睡眠時間も減ってきてしまいました。 私達がいま生きている世界の足元が不安定すぎて怖いのです。 そして毎日ニュースを見て、人間とはなんと醜く愚かであろうかと憂鬱になり、もうこんな世界を見ないためにも早くこの世から去りたいなどと思ってしまいます。 私よりももっと辛い人たちが世の中には多くいて、懸命に今日を生きているのに私はひどく愚かな事を考えてしまっている…という思いも溢れてネガティブ思考の連鎖から逃れることができません。明るい明日を想像したいのに胸が苦しいです。 どうか弱い私の考え方を律していただけないでしょうか。お願いいたします。

有り難し有り難し 2
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2022/02/27

子供は親を選べないのでしょうか。

子供の虐待死が相次いで報道されています。子供を持つ親として、また一人の人間として許せない気持ちになる毎日です。 もし、身近で様子がおかしいなと感じる子供がいたら、何と言われようが食い止めたい、絶対に見てみぬふりはしないと心に誓っています。 そんな虐待死のニュースが溢れている中で、ふと、親と子供の魂の関係についてお坊様に聞いてみたいと思い、投稿させていただきました。 私は特定の宗教に属してはいませんが、不思議な話(霊的なものから宇宙まで何でも)にはどちらかと言えば興味がある方で、不思議関係の本なども読んだりもしますが、中にどんなふうに生まれたか記憶があるという幼児の話を幾つか知っています。表現の仕方は様々ですが、「お父さん、お母さんを選んで上(天国)から長い滑り台で降りてきた」なんていうのもあります。私は「親を選んで望んで生まれてきた」という記憶のある子供の話が全て戯言とも思えません。でも、これらの話が真実だとすれば、虐待を受けるであろう親をわざわざ選んで生まれてくるだろうか…という疑問も残ります。 因果応報で、虐待受ける子供は、前世で悪いことをしたから、今生でその報いを受けているという説も読んだことがあります。が、あまりそのようには思いたくありません。それでは結局負の連鎖が続くばかりで、そんなことを天が望んでいるとは考えたくないからです。 今生は修行の場だから、この世での行いはポイント制になっていて、善行によりポイントが高い者は来世の運命がある程度選べる(どの両親に生まれたいかが選べる)が、ポイントが低いと選べない…という説も読んだことがあります。ポイントというと安っぽいですが、ある程度なるほどなあ、とは思いました。 宗派などにより、考え方は異なるかと思いますが、お坊様たちは虐待を受けるような子供と親との魂のつながりをどのように捉えていらっしゃるのでしょうか。

有り難し有り難し 8
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