がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
子供の有無で幸せが決まるわけではありませんので、安心してください。
幸せを感じやすい思考回路の人は、子供がいてもいなくても幸せを感じます。
幸せを感じにくい性格(不変不満が多い人)は、子供が...
怠けの煩悩は誰にでもあります。
私達は、できるだけ体力・気力を使いたくないのです。
「面倒くさい」は怠けの煩悩と、それに伴う怒りの煩悩かもしれません。
私達は、怠けの煩悩が原因で失敗(ミス...
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を称(とな)えて、猫さんが極楽浄土に往生できるように願いましょう。
あとは、阿弥陀仏にお任せしておけば良いです。
たとえばセミは成虫になってからの寿命がとても短い。
そもそもセミはスマホも使えないし病院にも行けない。
あなたも、セミと比べればかなり恵まれていると言えるかもしれません。
セミがあなたの人...
Aに執着し、それに反するBの方向には行きたくないと執着して苦しむ人がいたとして、その人が、
「AでもBでも、どちらになっても念仏すれば極楽浄土に往生できる。だから実はどちらでも良いのだ。」
...
あなたの生業は、あなた自身の労働力を会社に買ってもらうビジネスですね。
ということは、会社も上司もあなたのお客様だと考えましょう。
仮に、あなたがお医者さんだったら、あなたのお客は患者ですが...
前住職には法的根拠をもって適切に責任をとらせるべきですね。
ただ、それはそれで過去の不良債権として割り切り、不良債権つきの宗教法人であるそのお寺を、不良債権や諸問題込みで、それでも住職としてや...
本当にクズ男ですね。
会社の上司なら身元はわかっているわけで、弁護士に相談する等はできなかったのでしょうか。
養育費をもらえなくても父親として認知はしてもらえているのなら、子供には将来的に遺...
義両親が金融機関ではなく親戚に借金を頼みにきたのは、金融機関では借りられない状況なのかと、身内としては心配ですよね。
心配や不安のストレスは怒りにつながるので、あなたが怒りたくなるのは理解でき...
地獄に落ちない方法として、極楽浄土に往生するという道があります。
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を称(とな)えて往生極楽を願う者がいれば、阿弥陀仏は、どんな悪人であってもその人の臨終の瞬...
「郵便局の連中」とひとくくりに考えると、一人ひとり別々の罪を一まとめの大きな罪だと感じ、怒り憎しみが何倍にもなってしまいます。
そうなると、怒り憎しみのストレスによってあなたが感じる苦痛も何倍...
すでに告白してフラれているわけですから、あとはストーカーにならないように注意すれば良いと思います。
心の中で何を思うのもあなたの自由ですが、それを言動に表すとストーカーになる可能性があります。...
離婚しても父母であることは変わりません。
両親はお子さんのために養育費を払う方が良いですし、お子さんには基本的に、両親と面会交流する権利があると思います。
両親の仲が悪いからという理由で、お...
怒りは煩悩の一種です。
煩悩とは、悩み苦しみストレスの原因になる悪の感情です。
怒り以外にも、欲・怠け・プライド等も煩悩です。
今、ご家族の中で一番苦しんでいるのはあなたです。その理由は、...
今考えなくて良いことは今考えない。
それが人生をお気楽極楽に過ごすコツです。
過去や未来に関する妄想雑念を減らし、「今・ここ」を平安に、鼻唄でも歌いながらご機嫌に暮らしましょう。
たとえば...
仏法僧の三宝を敬い、
布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六波羅蜜をできる範囲で実践しましょう。
そうやって現世で功徳を積んでおけば、極楽浄土に往生したときに悟るのが早くなるでしょう。
極...
動物が結婚相手を選ぶときに、親子や兄弟といった近親者とは結婚しない方が良い(強い子供を産むために良い)のです。
違うタイプの遺伝子や免疫を持った者同士で結婚する方が人類の進化にとってメリットが...
子供に夫婦間の暴力を見せる行為は、現在では「心理的虐待」という児童虐待の一種に該当します。
そのような過去があるので、お父様に会わないという選択は仕方ないと思います。
一方で、その後年月が経...
仮にあなたが学校の教師だったら、出来の悪い子供に対して「生理的に無理」と感じても、そのような私的な感情は横に置いて、優しく接する必要がありますね。
これは基本的に、教師以外の仕事でも同じなので...
浄土宗では、南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を称(とな)える者は誰でも、臨終後に極楽浄土に往生できると説かれます。
経典の中に出てくるお話で、阿弥陀仏という仏様が私達を必ず極楽浄土に迎えて...