がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
子供に夫婦間の暴力を見せる行為は、現在では「心理的虐待」という児童虐待の一種に該当します。
そのような過去があるので、お父様に会わないという選択は仕方ないと思います。
一方で、その後年月が経...
仮にあなたが学校の教師だったら、出来の悪い子供に対して「生理的に無理」と感じても、そのような私的な感情は横に置いて、優しく接する必要がありますね。
これは基本的に、教師以外の仕事でも同じなので...
浄土宗では、南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を称(とな)える者は誰でも、臨終後に極楽浄土に往生できると説かれます。
経典の中に出てくるお話で、阿弥陀仏という仏様が私達を必ず極楽浄土に迎えて...
あなたは、スーパーマーケットやインターネットで売り出し商品やお勧め商品を見ても、買わなかったことがあるでしょう。
その場合、あなたはお店の人から恨まれるべきでしょうか?
買いたくなかったから...
読経や念仏や瞑想や持戒(道徳を守る)や布施(無償サービス)など、善い行いをすればするほど、心に善い癖(功徳)が積もります。
お坊さんだけが読経するより、その場にいる人々それぞれが読経をきっかけ...
嫌な気分は、嫌な思考(妄想雑念)により生じます。
おっさんのことを思い出している時間があるから、嫌な気分の時間がある。
つまり、あなたの心の中の時間割がおかしいのです。
おっさんについて妄...
そのような大それた「幸せ」を求めると、悩み苦しみが増えます。
コーヒーが美味しかった。あぁ幸せ!
とか、好きな歌の歌詞を丸暗記して間違えずに歌えた。あぁ幸せ!とか、ほんの短い時間で無数の幸せ...
未成年の兄が加害者でありますが、家庭内で暴力や人格否定をされている現状は、児童虐待にあたる可能性があります。
189(近くの児童相談所等につながる)に電話して、匿名ででも良いので相談してみては...
ムカつくのは、そこに苦しみがあるからでしょう。
自転車に乗っているときに、スムーズな道路じゃなく、ちょっとした段差や石ころにガタンと抵抗感を受けるだけで、「チッ」と舌打ちしたくなるようなもので...
1個の細胞しかない単細胞生物もいますので、1個1個の細胞に心があるのかもしれません。
胃袋の細胞は胃袋なりに、足の細胞は足なりに、現場レベルで色々な判断(反応)をして動いています。
国民(細...
親子とはいえ他人ですから、人それぞれに優先順位が違うのは仕方ありません。
あなたは、本当に親と縁を切った方が良いかもしれません。
それくらい、宗教の問題は根深いのです。
宗教・信仰への執着...
そろそろ潮時。
充分楽しんだが賞味期限切れ、だとあきらめましょう。
来年は心機一転。
今年中に終わらせましょう。
不倫は、バレたら地獄の始まりですよね。
あなたが不倫相手のために悩んだ...
たくさんの宿題を一緒くたに考えてしまうと、頭も心もパニックになります。
どんなに遠い道のりも、足は一歩一歩しか進めません。
どんなにたくさん宿題があっても、鉛筆は1本しか持てませんから、目の...
100円均一でも売っているアルミテープや、ホームセンターで売っているステンレスっぽいテープなどで補修しましょう。
銀色なので、セロハンテープよりも見映えが良いと思います。
後悔しても仕方ない...
ご結婚おめでとうございます。
素晴らしい伴侶に出会えたことをお祝い申し上げます。
で、まず忘れてはいけないのは、夫婦や家族であっても相手は人格がある人間であり、自分の所有物ではないということ...
夫の誕生日→誕生日の思い出といえば→元彼の誕生日の思い出、
など、人間の妄想雑念は連想ゲームのように展開していきます。
ネットの検索と同じです。
思想信条の自由、心の中で元彼について考える...
私達は仏様のように悟りを開いていない凡夫(ぼんぷ)です。
私達の心は、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩だらけです。
学校の「先生」なら、教員免許を取る過程で教育心理学の授業もあるので、ある程...
あなたには嫉妬してしまうご自身を客観的に見る智慧の眼があるようですので、問題ないと思います。
そのように嫉妬してしまうことは煩悩であり妄想雑念であり、ストレスの原因になるので、良いことではない...
「傷ついた」という言い方は美しい日本語ですが、実際は、「怒りの煩悩が起動してストレスを感じた」という現象です。
つまり、あなた自身の怒りの煩悩(嫌だ、むかつく、悲しい、不平不満、嫉妬など)が根...
仮に、進化の過程で死を好むタイプの生物の種類が現れたとしても、その種はすぐに滅びるはず。
つまり、私達の祖先は「生きようとする」側のグループだったから生存しているのであり、その子孫である人類の...