がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
葬儀については、亡くなった人との関係性を見るのか遺族との関係性を見るのかにより、思いが違ってきますね。
「無敵の人」についても、誰もがほんの少しのボタンの掛け違い(生まれもった能力や育った環境...
西遊記に出てくる石猿の俗名は斉天大聖でしたが、三蔵法師に弟子入りして孫悟空という戒名をもらいました。
もしも孫悟空が三蔵法師の弟子を辞めて(又は破門されて)在家に戻るなら、孫悟空という戒名を捨...
浄土宗では、どんな悪人でも「南無阿弥陀仏」と念仏を称(とな)えるなら、臨終後に極楽浄土に往生できると考えます。
だから安心してください。
念仏(阿弥陀仏の名前を唱える修行)は、罪業を断ち斬る...
仏教的な罪は、自分と他者の苦しみを増やす行為です。
だから殺生だけでなく、飲酒も罪と言えます。
私も蚊を殺したりお酒を飲んだりしますからあなたと大差ない罪人です。
だけど、殺生の罪の苦しみ...
ネコも動物的な勘で、エサかどうかは判断するでしょう。
また、野良猫は人間の生ゴミをあさって食べて元気に生きています。
人間の食べ残しのねぎとろを食べてしまう可能性もありますが、それはネコ自身...
鳥などに多いですが、野生動物のメスは、オスを外見で選ぶことが珍しくないです。
人間も動物だから、外見で恋愛対象を選ぶのは本能かもしれません。
動物が子供をつくる場合、結婚相手が健康かどうか、...
私達の悩み苦しみやストレスの原因は、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩です。
仏様は、煩悩を制御して悩み苦しみを制御したりするテクニックを教えてくれる師匠です。
だから、仏様を信じて、仏様が説...
怒りの煩悩はストレスにつながります。
「ドタキャンされても死ぬわけではない」
「仮にドタキャンのショックで死んだとしても極楽浄土に往生できるからまぁいいか」
と思いましょう。
あなたと友...
浄土宗では、ただ往生極楽のためには南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、疑いなく往生できるぞと信じるだけで良いと説かれます。
どんな悪人や、煩悩まみれの愚か者でも、阿弥陀仏は見捨てず極楽浄土に迎...
違法行為じゃないなら職業選択は個人の自由でしょうね。
彼女さんの経済状況がわかりませんが、よほど困っているなら、無理な借金をさせるのも良くないでしょう。
また、お金以外の理由(単純にその仕事...
祖母も動物並みの知性しかないと思ってあきらめましょう。
たとえば猫やハムスターに人間並みのモラルを期待しても腹が立つだけ。
周囲の人が「猫なんてそんなもんだよ」と言うのは、諦めて期待していな...
心は瞬間瞬間に浮かんで消えて、変化していきます。
あなたの心も、嫌な気分になる瞬間もあれば楽しい気分になる瞬間もある。
だから、悲しいときにも頭のかたすみで、「この悲しさも台風のように必ず過...
体操服に着替え忘れたことを、あまり深刻に考える必要はありません。
そのようなうっかりミスはけっこうよくある話です。
私も似たようなことはあります。
だから、親に話したければ話せば良いですが...
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は誰にでもあります。
それらの煩悩は悩み苦しみストレスの原因、自分と他人の失敗の原因になりますから、煩悩には気をつけた方が良いのですが、実際には悟らないかぎり(...
たとえばキリスト教の教会で結婚式を挙げるなら、神主さんを呼べないのは仕方ありません。
教会の場所(建物)だけ気に入ったけど、式は神道式でやらせて欲しいというのは、教会に失礼です。
でも、敬虔...
勉強が苦手でも、勉強の内容に少しでも面白く感じる内容があるなら続ける価値があります。
だって「面白い」という知識欲を満たす刺激を得られているんだから、それが将来役立つかとかに関係なく、今楽しめ...
男友達との関係が彼氏にバレたら、結婚できなくなる可能性はないでしょうか?
普通に「友達だよ」と彼氏に紹介できる友達ではないんですよね?
リスクをどう評価するか、あなた次第だと思います。
そ...
人や仕事を嫌になるのは、怒りの煩悩のせいです。
やる気がなくなるのは、怠けの煩悩のせいです。
激しい欲の刺激(楽しい!気持ち良い!など)があるうちは怒りや怠けを誤魔化せますが、飽きてきて欲の...
まず、実際に健康に影響が出ているなら医師にも相談してくださいね。
で、私達は、梅干しやレモンの味をイメージしただけで唾液が増える等、思考によって肉体が変化します。
嫌な気分になる妄想雑念、そ...
離婚する場合、親権はどちらにするのかわかりませんが、親権を手放しても父母ですから、養育費はきっちり払うべきです。
日本ではひとり親世帯の貧困率が高いのですが、その最大の要因は、離婚した相手が養...