自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

正しい判断
私の高校時代の数学の先生が言っていたのですが、人は誰でも正しい判断をしているのだそうです。
ただ、人それぞれに考え始めるスタート地点(持っている情報)が違うから、答えが違ってくるのだそうです。...

念仏すれば極楽浄土に往生できる
「南無阿弥陀仏」
「なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ」
と念仏を唱える者は、必ず来世(臨終の次の瞬間)に極楽浄土に生まれ変わることができると、経典には書かれています。
...

念声是一(ねんしょうぜいち)、法数(ほっすう)
浄土宗では念声是一という言葉があります。
声(言葉)に出すことと意識で念じることとは一体的であるという意味です。
ミスを減らすための工夫としてよくあるのは、鉄道の運転士や駅員さんのように、「...

幸せの基準による
現代の日本に生まれた人間の子供は、平安時代の貴族よりも便利で快適な生活、おいしい食べ物を入手できます。
また、海の魚の稚魚やサバンナの草食動物の赤ちゃんのように、常に天敵に襲われる危険もまずあ...

失いたくない、幸せでいて欲しい
彼やお子さんについて、
失いたくない・離れ離れになりたくないかどうか。
幸せでいて欲しいかどうか。
生きていて欲しいかどうか。
そのあたりを考えてみましょう。
できれば具体的な場面(災...

台風が来たら雨戸を閉めて堪える
雨戸が無いマンションもあるかもしれませんが、一般的に、台風が来たときは雨戸やシャッターを閉めて台風が過ぎるのを待ち、台風が過ぎたらまた窓を開けます。
心は瞬間ごとに浮かんでは消え、瞬間ごとに新...

鳴り物の音波
お寺の鳴り物(楽器)や読経の声の音波が窓ガラスに共鳴して振動する可能性はあります。
たとえば、鳴り物が、叩かれていないのに読経の声に共鳴して「ワワ~ン」と振動することはありますので。
あまり...

浮気率30パーセント?
ネットで見た情報なので真偽は定かではありませんが、都道府県別に浮気率を調査した内容によると、最も浮気率が高かったある県では、男性は約30パーセント、女性は約20パーセントが浮気経験があるようです...

極楽学園に入学する前に善行の予習
法然上人は、「生きていれば念仏により功徳が積もるし、死ねば浄土に往生できるから、生死のどちらについても思い煩う必要はない。」と言われました。
極楽浄土は、成仏する(悟る)ための最高の学校です。...

苦しみ(宿題)は無くならない
お釈迦様は、一切は苦である、生き物から苦は無くならないと悟られました。
私達には日々の苦しみ・不満が起きます。
毎日毎日、苦しみへの対処、宿題があります。
人生から宿題は無くならない。
...

頭で考える概念は幻
私達が頭で考える概念には実体がありません。
「自分」とか「親」も記号・ラベルにすぎない。
私達の細胞は新陳代謝で入れ替わっており、あなたを産んだときの親や、生まれた赤ちゃんを構成していた細胞...

優先順位1位は子供で
他人に助けを求めない彼なら、あなたにも助けを求めないはず。
彼はあなたを利用しようとしている可能性があります。
あなたには守るべきお子さんがいらっしゃるのでしょう?
優先順位1位は、罪のな...

彼はちょっとモラハラ体質?
前回の質問も読ませていただきました。
彼は、ちょっとモラハラ体質なのでしょうか?
彼は、あなたの至らない部分をことさら指摘して、あなたの失敗や失言を指摘して、彼に有利なようにあなたをコントロ...

性的少数者
たとえば男性が男性を好きになったり、女性が女性を好きになるなどの、性的少数者については社会的に理解が進んでいます。
そのように、生まれながらに児童に対して性的魅力を感じる人間がいたとしても不思...

すり減った靴底も側溝に流れる
彼を庇うつもりはありませんが、煙草は元々植物なので、落ち葉や街路樹の桜んぼと大差無いかも知れません。雨に流され側溝に集まります。
一方、私達の靴底がすり減った粉末も、雨に流されて側溝に集まりま...

医療機関に相談を
自殺者の9割は「うつ」等を患っていると言われます。
あなたも、人間関係のストレス等が引き金となって、メンタルヘルス不調、脳・神経の体調不良になっているのかもしれませんね。
ちょっとした荷物を...

下手の横好き上等
公正取引委員会を題材にしたドラマ「競争の番人」で、「競争の無い世界は滅びる」という言葉がありました。
負ける者がいなければ、競争がなければ、勝者の実力も先細りして業界全体が廃れてしまう。
プ...

情報が溢れすぎている
現代は情報が溢れすぎており、特に日本人はチャンスよりもリスクに目が向きがちなので、一歩踏み出しにくいのかも知れませんね。
これは、もはやあなた個人のせいではなく、社会全体のせいなのかもしれませ...

お釈迦様は35歳で悟られた
お釈迦様は35歳で悟りを開かれ、ブッダ(真理に目覚めた者)になられました。
その直後は、お釈迦様はもう死んでも良いと考えられましたが、梵天という神様に請われて、人々に教えを説くことを決意され、...

この人と働きたいと思わせるキャラに
過去の質問で、面接でボロクソ言われたとありましたね。
面接官は会社を代表して応募者に接する大人です。その面接官が初対面の人にボロクソ言うのは、あなたの第一印象が悪い可能性があります。
「この...


