自己紹介
石川県金沢市内の城北地区鳴和町で浄土真宗本願寺派のお寺をお預かりしております。
過去の経験から、僧侶が聴聞の方々に一方的に話すだけの法話スタイルに疑問を感じ、悩んでる人・苦しんでいる人・勿論そうではないチョット仏教に興味がある人のお話しを聞き、対話する中でより良い方向を一緒に探す事を重要視しています。
お気軽にご相談下さい。
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回答した質問

布施のこころで生きて
ちささん
亡くなったお祖父さまが夢に現れたのは、化けて出てきたわけでも、ちささんを恨んでいるわけでもありません。ひとえにあなたの後悔・斬鬼の念が、こころの奥底で怒るお祖父さまをつくりだしたので...

今を生きる 今に感謝する
えりっく様、初めまして。
お気持ちはよく解ります、というより「平成」の世は「災害」の世であるがゆえに誰でも心の奥に持つ感情ではないでしょうか?
雲仙岳噴火に始まり、奥尻島津波、阪神大震災、そ...

自死で苦しみから解かれるわけではない!
たまさん
私も以前、自死(自殺)遺族の方が数年後同じように自死を選んでしまった、という経験があります。うつ状態であったご遺族の方と何度も長時間お話ししましたが、結局自ら決着をつけてしまいし...

皆、煩悩具足の凡夫
私ども浄土真宗の開祖、親鸞聖人晩年のお言葉に
「凡夫」というのは、わたしどもの身にはあるがままのありようを理解できないという、最も根本的な煩悩、迷いの根源が満ちみちており、欲望も多く、怒り...
質問:人の秘密を暴く職業の方は、どのような業をせおうのですか?

最終結果は破綻しかない!
きーたさん
割り切れない想いがある内に、関係を断ち切りなさい!
彼と一緒になれるワケがないですし、このままでは最終的に憎しみと破綻の結果しか生みません。
スリリングな不倫は、それはそれは情...

坊さんあるある
Twitterのあれですネ(^▽^;)
#坊さんあるある2015盆
https://twitter.com/search?q=%23%E5%9D%8A%E3%81%95%E3%82%93...

極重悪人唯称仏!!
まみさん
自分の罪に気付くこと、まみさんが自分自身の「悪」な部分を客観視できることは、大事な事です。
その反省の気持ちを、忘れないで下さい。
まみさんの成長、大人になる過程ではとても大切な...

二度と繰り返さないために・・・
この様な事件で最も大切なことは、この加害者の成長過程で何があったのか? きちんと分析し、後に同じような事が起らない様にすることです。
加害者が参考にした事例の中に、神戸の「酒鬼薔薇」事件があり...

ひまわりの約束 秦基博
ベタかもしれませんが、ドラえもん映画の主題歌。結婚式ソングとしても使われるそうです。
「遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても
それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて」
...

倶会一処
ま。さん
おばあさんをはじめ、あなたのご縁の方で、既に往ってしまわれた人も「ひとつ(一)の場所(処)で、ともに(倶)にあう(会)」
これが仏教の[倶会一処]です。
そこへは、今生の死 の後...

あなたは 母 であるのです
めんたいこ様 初めまして
過去問も読ませて頂きました。
「執着」とおっしゃいますが、
愛する方との証として子供がほしい、自分の子をこの手で抱きしめたい。
これは、人として、生き物とし...

生き返って、最初に口にした粥
SLPSさん
拙僧、実は昨春、思いもよらぬ感染症が元で、心停止・五日間意識不明、大学病院のスーパーICUで数週間過ごすという、しなくてもよい体験をしました(笑)
入院中、意識が戻って...

結婚、真剣に向き合ってみれば?
あかみ様、体調の方は心も含めて現在の状態はいかがですか?
最近は、彼と実際に会って話をしてますか?
残念な結果になったとはいえ、子供を一度身ごもったという事は
「結婚」を真剣に考えるキ...

友だち?
友達とは言えないかもしれないけど、いつも[ま。]さんの質問・言葉を気にかけている人・お坊さんが、私に限らずいますよ。
不安なコトは、大なり小なり皆、ココロに抱えています。
その不安を、吐き出...

子供に親も育てられている
あい様
拙僧も三人の子育て真っ最中です。とはいえ上はもう高校生ですが・・・
驚くべきは三兄弟、三者三様かなり性格が異なります。特に年子の男子二人がこうも違うのか?
と、戸惑う事は今でもあり...

俱会一処
さふささん、こころの奥で密かにずっと想っていた方が亡くなった!
少なからず衝撃があったようですね。
でも、今の彼をちゃんと見つめてあげましょう。
思い出は思い出として、こころの引き出し...

小さなコトから はじめましょう
「全身」というハンドルネーム、
あなたの身、全身が苦である、という意味でしょうか?
「死にたいです」と言いながらも
「死ぬと地獄に落ちるのではと怖くてなかなか出来ないでいます」
「死...

世襲ですが、人が好きだから!
お寺生まれの唯一の男子。自然に世襲という形で住職になりましたが、拙僧自身の動機としては、人が好き、もっと言えば人を客観視するのが若い頃から好きだったからでしょうかネ!?
そこから、人の話を反論...

手元供養は遺骨崇拝
Uこさん
遺骨ペンダントを含め、ご遺骨を納骨せず、自分の身近に持つ事を近年「手元供養」と言われています。
これは世界中でも日本特有とも言える「遺骨崇拝」を原形にしたものです。特に仏教思想にあ...

死に方への恐怖を克服するには、感謝のこころ
7676ブッダ様
理性のある人間である以上死への恐怖はふとした瞬間にいつも付きまといます。
「死の間際を迎えると思います。そのとき、自分はどうしているのか想像がつきません」
誰も想...