聞いてほしい
最近母はネット小説を読むのが好きで仕事が終わるといつも読んでます。この間母に相談、自分の気持ちを伝えたかったのですが反応が薄く、私の方を向いてくれません。正直この小説のせいで夕食が遅くなり外食、コンビニ飯を食べるとことが去年に比べて多くなってしまいました。家族とも食事を一緒に食べるのが珍しいぐらい。病院に行ったほうがいいのにめんどくさいと、掃除もしない正直小説サイトのせいで家庭のバランスが崩れています。真剣に悩みを言っているのに相手にされないのがとても悲しいです。どうすれば聞いてくれるのか、小説サイトを読むのを程々にしてくれるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
きっとお母さんはお悩みがあってお坊さんに相談サイト「hasunoha」で相談しているのかもしれません。(違うっつの)
私も、このサイトで回答する機会が多く、ネットに向かってッばかりですと、家族からの冷たい視線を感じることもあります。
禅宗の戒律で不胡酒戒というものがあります。
酒に溺れるな、という意味と思われがちですが実はお酒は飲んでも良いのです。ただし、それに迷わされたり、溺れてはいけないということです。
これはお酒のことだけではありません。
「陶酔」することなきよう、という意味でとらえてみると人生をより良いものにしてくれます。
お酒を飲むまいと健康を気にしてサプリや苦しに頼り過ぎるのも依存の一種です。
AKBやゲームや釣りや囲碁、スポーツ、自分の主義に凝り固まるのも一種の陶酔です。
世の中には「健全」という事はあります。
過剰な依存、陶酔は家族の話も壊すことになりますから、あなたにゲームや遊びを制限するように注意したことがあるように、あなたからもきちんとお伝えした方がいいと思います。
お父さんや弟さんにも協力してもらいましょう。
まずは気づいてもらう
それは困りましたね。
文字を読む時間があるなら、手紙を書くか、メールで相談したいと伝えたらどうでしょう。
時間を作ってもらいあとは、面と向かって話す。
話を聞きてくれるかどうかは、相手のタイムングもあるでしょう、都合のいい時に読んでもらえるものであれば、気持ちは伝えやすいでしょう。そして、小説もいいけど程々にしてと言いましょう。私とも話をして欲しいと伝えましょう。
うまくいくかわかりませんが、試してみてください。