至急お返事いただきたいです。
このようなタイトルにしてしまい、申し訳ございません。もうどうしたら良いのか分かりません。
私は実家の近くに住んでおり、いつも実家に行き来しています。実家は私の両親と父方の祖母と祖父と暮らしていました。
先日祖父が亡くなり、明日祖父の四十九日なのですが、家族内の雰囲気がとても悪いです。
このような気持ちで祖父の四十九日を迎えるのも嫌でこちらに相談にきました。
以前質問で書かせていただいたように、私の父方の祖母はとても仏教に熱心です。
でも、家では優しいときもあれば、祖父を叩いたり、暴言まではいかなくても言葉遣いが悪いところがあります。お寺で言われる夫婦仲良くということが目に見えては分かりません。
それを言うと祖母は夫婦のことだから口出ししないでと言います。
祖父祖母は夫婦なので今までいろいろあったと思います。夫婦の形も様々だと思います。ですが、家庭内でそんな姿を見せられては私たちも心地よくありません。
口出ししないでと言われると私も何も言えないし、私の母も何も言えなくなってしまいました。
また、人間ですから仕方ありませんが、祖母は友人との電話で他の方の悪口を言います。祖父や違う友人にそんな事言ったらだめよと言われても、それを言われるのもいい気はしないみたいです。(祖母の友人はほとんどが信者さんです)
祖父も祖母の悪口は聞きたくないし、私たちには絶対悪口を言ってはいけないと病床でも言ってくれていました。
そんな祖母を見ていてなかなか母も祖母に寄り添うことができず、目に見えて冷たくなっていってしまいました。冷たくなってしまう母も悪いとは思います。また、母にも何か悪い所が他にもあったかもしれません。以前住職に相談したみたいで、あなたが変わりなさいと言われ、自分では変えてきたみたいですが、祖母の態度は一向に変わらなかったようで、どうして良いのか分からなくなったみたいです。
四十九日までの間色々な手続きなどで大変な日を過ごしていたのもあり、みんなストレスが溜まっていってしまい、私の父も祖母と喧嘩し、その後母も祖母からたくさん何か言われたそうです。母がポロッと言ったこれからやっていけるかなというメールに涙が出ました。
四十九日前にどうしたら良いのでしょう。今日しかありません。お寺の住職に相談しても熱心な祖母の肩を持つという言い方は悪いですが、そうならないか心配です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
時間がかかるかも知れないが、あなたの家族です。信じましょう。
そぅ。そんなことになっているのね。。。
まずは、お祖父様のご往生。謹んで哀悼の意を表します。お寂しくなりますね。。。
大切な家族を失い、悲しみ中、ご家族の皆さまは、様々な手続きに追われ、死を受け止めていく余裕なく、日が過ぎるものなのです。明日は、満中陰法要なのですね。とても大事にしていただきたい日であります。それは、亡き方へ供養だけでなく、皆様が 仏法に触れ、仏縁を結ぶ尊き縁にしていただきたい時間です。
それなのに、家族の気持ちが 離れてしまっているように感じるのですよね。
それも、寂しいし、お祖父様にも申し訳ない気持ちなのでしょ?
そりゃ、どうしたらいいか 分からなくなりますよね。
皆んなの立場の気持ちを考えながら、あなたなりに配慮なさってきたのでしょ。大切な人の死を、自分の中で、しっかり悲しむこともできないまま、この日を迎えることになり、これからの家族のことが、不安なんだよね。
しんどかったね。家族のバランスをとるために、我慢してきたこともあるんじゃないですか?
それぞれの肩を持つわけではないですが。。。あなたには気づかなかった お祖父様、お祖母様の関係があるのかも知れません。お祖母様を皆で責めてしまうと、お連れ合いを亡くした お祖母様は、一人ぼっちになってしまわれます。
お母さまは、そんなご両親を支えてこられ、これから どのようにお祖母様と接していったらよいのか、本音が出たのかもしれませんね。
あなたは、家族が 言い争ったり、不仲になってしまう辛さがあります。
皆、大切な人を失い、心のバランスを崩しているのです。こんなときに、誰かを気遣うことって、意外と難しいのですよ。今も、あなたは、それで、苦しいのでしょ。それだけ、死 は、皆に様々なことを投げかけ、問うてくださるのです。
時間がかかるかも知れない。でも、あなたの家族です。信じましょう。
明日は、皆んなはどうか、の気持ちは少し横に置いておいて、あなた自身が お祖父様の死を悼みましょうね。
本当の意味で熱心になってもらいましょう
お悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
おばあちゃんの事ですが、一筆「和顔愛語」と書いてリビングの壁にでも、あるいはトイレの壁にでも貼ってはどうでしょうか。
和やかな笑顔と優しい言葉遣いが大切なのです。長年の経験や習慣で直ぐには変わらないと思います。それでも、毎日この言葉が目に入れば、何かのきっかけで変わるかもしれません。
おばあちゃんは仏教に熱心とのことですが、果たしてそうでしょうか?
仏教における三つの大切なものを、仏、法、僧、と言います。三宝とも言います。これは分かりやすく言えば、明るく、正しく、仲良く、ということであります。
この三つを日常生活の中で実践してはじめて仏教に熱心と言えるのだと思います。おばあちゃんには、本当の意味で仏教に熱心になってもらいましょう。
このことをおばあちゃんに優しい言葉遣いでお伝えしていただきたいと思います。
満中陰の供養では、おじいちゃんのことを思い出して、生前にいただいた恩も思い出して、その恩に感謝してください。そして、おじいちゃんのことを忘れないこと、これが一番の供養なのです。
質問者からのお礼
お早いお返事ありがとうございました!
お礼が遅くなり申し訳ありません。
すぐに回答を見させていただき涙が出るほど嬉しく、安心しました。
その日は特に嫌な雰囲気になることもなく、無事に終わりました。
でもこれからだとと思うので、私自身も明るく、正しく、仲良くしていきたいと思います。
おじいちゃんにも私達の後押しとご加護をよろしく頼みました。
言葉が上手くでてきませんが、本当に感謝しております。ありがとうございました!
また悩んだ時にはどうぞよろしくお願い致します。