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死にたいんです

回答数回答 3
有り難し有り難し 37

過去にも質問させてもらいましたが、 どんなにアドバイスもらってもどんなに話を聞いても、
死にたいんです、気持ちが消えません。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

生死 【追記あり】

死、とりわけ自死について、私は自分で選べるものではないと考えています。

死にたくても死ねない、逆に、死にたくなくても死んでしまう、それが死の縁です。だからこそ苦しいのでしょう。

過去のご相談も拝読しました。その辛さは私がお察しするには余りあります。

ただ、本当に絶望する人は自死すらできないと聞きます。自死を選ぼうという意欲を起こすことにすら絶望しているからです。死ぬことすらできない。

つまり、あなたにはまだ「死を願うという形での希望」があるのではないかと思います。私としてはその希望が生の縁へとつながることを願うばかりです。

あなたの大切な方は生の意味を今生きている誰よりも強く強く問い、戦い続けた、その結果として死の縁にもよおされた…

あなたも彼にならい、まずはどこまでもこの生の意味を、事実を、尊さを問いましょう。彼はなぜあなたに事前に伝えなかったのか。あなたにはどうなってほしいと願っていたのか。

彼には彼の、あなたにはあなたの、二人には二人の世界があったことでしょう。そしてそれら全てを包む世界があります。あなたを見放さない世界。

あなたが死にたいと願う思いを私は否定しません。それは湧き上がってくるもので否定する事もできないでしょう。ただ、それすらも今は生の営みの中にある。

あなたの死への思いに、あなたの心臓は賛成しているのか、あなたの目は賛成しているのか、あなたの胃腸は賛成しているのか、あなたの手は賛成しているのか、あなたのいのちは賛成しているのか。

心臓は脈を、目は世界を見る事を、胃腸はエネルギーの消化・吸収を、手は目の前の希望を掴むこと・紡ぐことを放棄しているのか。

彼のそれらも彼の思いに賛成はしていなかったでしょう。彼は彼の思いの力だけでそれらを振り切ったわけではない。彼を突き動かす縁に催されたのです。

死にたい気持ちのままでもいい、いのちの生への願いに気づいていただきたいです。

夜は長いです。明日目が覚めたら少しでも気分が晴れますように。死を願う気持ちすら爽やかな朝の空気とともにまとい、呼吸してください。

目は覚ますのか、覚めるのか。

毎朝、何が私の目を覚ますのでしょうか?

【追記】
ずっとず~っと心配しておりました。こちらこそありがとうございます。ご連絡嬉しかったです。

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個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

それでも大切ですから

拝読させて頂きました。死にたいと思うお気持ちはあって当たり前です。
生と死はいつもとなり合わせですから。
でもそう感じながらも、生きてみてくださいね。あなたの生命はあなただけのもののように思ってもあなただけのものではありませんからね。
たくさん生命を頂き生きていますからね。
生命をないがしろになさらないでくださいね。
あなたがこれからの毎日をお健やかにお過ごしなさり、喜びも悲しみも味わいながらかけがえのない人生を歩んで頂きます様にと心から念じておりますね。

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おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

縁を紡ぐ

れん様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

以前のご質問も拝読させて頂きました。

誠におつらいことでございます・・

とにかくご供養が大切となります。

供養とは、「供(とも)に養う」です。

何を養うのか・・それは、仏様の教えをでございます。

しっかりと亡くなられてしまわれた方とも、皆一緒に仏教を学び修していくことです。

またご縁、共通の仏縁があれば、お会いできることだってできるかもしれません。

拙生は先月に受法させて頂きましたダライ・ラマ法王猊下様をご導師の濯頂が無事に終わったその時に確信しました。過去、前世からの繋がり、ご縁を、そして、また、来世にも続いてくであろう繋がり、ご縁も。

亡くなられてしまわれました方とのご縁、繋がりを大切に、少しずつでもご供養を続けていって頂けましたら有り難くに存じております。

どうか生きて、そのご縁をより強く紡いでいって頂けましたら。

れん様のお幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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おきもち

最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。 https://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k

質問者からのお礼

今、生きてます。
完全に死にたい気持ちが消えたわけではないけれど少しずつ少しずつ考えながら生きてます。
ありがとうございました。

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