死にたい、と思ってしまいます
初めて質問致します。よろしくお願いします。
今年の四月、乳がんの手術を受けました。初期で、サイズも小さく転移もしていなかったのですが、がんの顔付きが悪く再発しやすいとの病理結果が出てしまいました。
今は抗ガン剤を受けています。副作用に苦しみながら、何故私はこんな人生を歩んでいるのかと毎日毎日泣いています。
私の家は、とても貧しいです。両親も年をとっていて健康体という訳でもありません。私は母が大好きです。母は幼い頃から貧しく、家族に恵まれていませんでした。私は、母を幸せにしたかったのです。旅行に連れて行ってあげたかった。新しい服を買ってあげたかった。ですが、今、私の莫大な治療費は母が借金をして、そのお金で支払われています。
私は何の為に生きているのか分からなくなります。治る可能性の低い治療をして、母を苦しめて。
死にたい、今すぐ死にたい、毎日毎日そう思っています。
私が生きる意味はあるんでしょうか。教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからの時間に向けて。
実はわたしの身近にも、再発率のたかいガンを
発症してしまった方がいます。まだ20代です。
既に昨年から数回の手術をしておりますが今は寛解の状態です。
「なんでわたしが」と、はじめのころはいつも申してましたが
今はとにかく生きるところまで生きてやると言っております。
その方には子供がおります。
親として、おとなとして、いのちってやつぁこういうもんだ!
というのを見せてやりたいんだそうです。
それは子供たちに、なにかにつまづいても、ちゃんと立ち上がれる
人間になってほしいというメッセージとして、
伝えたいという思いが生まれたからなんだそうです。
立ち上がるときに、なにかによすがってもいいし、
手を借りてもいい。立ち上がれることを喜びにしてほしいと
言っています。
その方はいいます。
人生に意味があるかどうかはわからないけれど、
人生に意味を与えることは出来るんじゃないか。
自分の人生はだれかのよすがれるものであっても
いい。子供たちが、たちあがるための、ほんのわずかな
段差みたいなものであったら、それが自分の喜びになる。
だれかのためになれることが喜びだと感じたら、
それが人生の意味にしてもいいんじゃないかな?
その方が、楽しいんじゃないかな?
どうせ、同じ時間を過ごすことになるのなら、喜びにした方がいい。
と、半信半疑ながら、でもなにか、確信に満ちたような顔で
仰っていたことを思い出します。
わたしはあなたが今の苦しみによって、痛みを知ったことによって、
おなじ痛みのなかにいる方々に「大変だよね。くるしいよね」と
痛みを分かち合える人になれるのだと思うのです。
あなたにしかできないことです。
誰かの手をそっと温めることの出来る、こころの痛みを分かち合える、
そんな人になってみることも、あなたのこれからの一歩にもできるの
ではないでしょうか。
わたしも、わたしの大切な身近なその方も、
いまはひとつの合言葉で一歩一歩、一日一日を
生きるようにしています。それは
「死ぬまで生きる!!」というものです(^-^;)
なんだか変なことばですが、それでもこれが支えになっているんです。
そんな蛇足を申しつつ、あなたの日々が安らかでありますよう
祈ります。福あれ。さちあれ。合掌
ガンにならない食生活も取り入れる
絶食して、酵素ドリンク(大高酵素 一本5000円)を通常二週間くらいの量を、一日一本3回に分けてのみ続け、医者もビックリ一週間で7本=35000円ほどで治したという方もいます。ものすごく甘いので不思議と食欲もわかないのだそうです。
ガンになりにくい体を今から作ることはできます!
私たち現代人は、食生活が偏っています。
ガンの原因は、食生活からくることがほとんどです。
勿論、精神的な面もありますので、がんになっても、気持ちは前向きに明るく居ることが大事、大事、大事!!!です。
シイタケなどのキノコを多く常食している人もガンになりにくいですし、別の知人は30代でキノコ系の漢方の併用で、体質の改善を図り、良くなったという方もいます。
医師の選択だけは難しい問題がありますから、何も申し上げられません。
ですが、毎日何を食べていくか、どのような体作りをするかは、自分で決められます。
生きたいでしょうか?生きたいはずでしょう。だったら死ぬ気になって、治したい!!と切望して、どんどんガンを治す為の情報を集めて、行動をしましょう。
自分で、これが効くかもしれないという方法を肉体面と精神面で取り入れていくことです。
人は、自分の為より、人のためにこそ頑張れるものです。
何としても、治したい!!という気持ちを持って、上手に付き合っていきましょう。
私どももいつかは、死にます。
ガンが治っても、いつか死を迎えます。
でも、それまでの間、暗く、ネガティブに過ごすのだけは病状を悪化させるだけですから、やめましょう。
しずんでしまう時は、また、ご質問ください!
生きて下さい。
あなたが死んでお母さんが楽になると思いますか?
お母さんを思うなら、一日も早く元気なってあげることです。
再発し易いだけで再発するとは限りませんし、検査を勧められる以上に頻繁に行うことで、またリスクも最小限に抑えられます。
以前とは違い最近の病院は、セカンドオピニオンを寛容に見るようになってきました。
私は、お寺に相談に来る癌の方に、必ずセカンドオピニオンを勧めています。
何故勧めるかというと、自分の人生を人任せにしたまま終わらせて欲しくないからです。
自分の命を、医者に言われるままにするのではなく、自分で生きて欲しいからです。
日本の病院が間違っているとは言いませんが、免疫学の見地からは欧米や東洋医学に比べて大幅に遅れています。
人間の身体の細胞は早いもので28日、遅いものでも5年で全てが入れ替わります。
だから、癌の経過を見る目安を5年としているのです。
全ての癌は生活習慣から起因する病気です。
食べ物やストレスなどから血流障害や体温低下、排泄障害などを起因として起こることがほとんどです。
よく言われる活性酸素も、ストレスを感じた瞬間に、その増加率は最大で10の12乗倍になるという研究結果もあります。
しかも、がん細胞は39.3度で活動を停止するとも言われています。
自分の意思で、食を基本とした生活習慣を改善して、ストレスを少なくしていくことを治療と合わせて行わない限り、日本の医学は統計学ですから、医者に言われたとおりの結果に終わってしまいます。
セカンドオピニオンの治療は、お金のかかるものばかりではありません。
是非とも、いろいろ調べられて、自分で生きる。自分で元気になる。
そういう気力を持って頂きたいと思います。
私が良く参考にさせて頂いている先生の話が載っています。
参考にされてみるのも良いかもしれません。
安保徹(あぼとおる)先生
http://toru-abo.com/
現在の医療費が気になるなら、下記のようなサイトを参考にしてみて下さい。
http://www.min-iren.gr.jp/?p=20993
何かの支援が受けられるかもしれません。
お母様のためにも、頑張って生きて下さい。
生活保護は?
生活保護を受けられれば医療費が無料になるかもしれません。ダメもとで役所に相談してみては。
生きる意味があるのかどうかですが、
あなたが「本当は」生きていたいのなら、生きる意味はあります。
家族があなたの治療を望むなら、家族にとっても意味があります。
生きる権利は憲法で認められていますから、堂々と生きていてよいのです。
ちなみに、自殺者の9割は「うつ」だそうです。
あなたの脳が「死にたい」と思っているのは、「うつ」の症状かもしれません。
風邪をひいて咳や熱が出るように、「うつ」にかかると死にたくなるそうです。