女性の社会進出と知能について
(編集部より。こちらの質問は規約違反を含むため内容を一部削除、修正しています)
最近このような記事を見つけました。
(リンク削除)
●エラスムス大学(オランダ)の最新の研究によると、女性は男性に比べて知能指数が3.75ポイント低いことが分かった。
また、女性の空間認識能力は、男性に比べて著しく劣っているとのテスト結果が得られた。一方、記憶力のテストでは、女性のほうが男性よりも優れていた。
男女約900名のMRI検査をもとにした調査では、男性の脳は女性の脳よりも約14%大きいことが分かった●
私は薄々女に仕事は向いてないと思っていました。
前回お坊さんたちにコテンパンに叩かれましたがやっぱり納得いきません。
この記事はまさに私が正しいことを科学的に証明してくれています。
しかも最新の研究結果です。
(以下規約にもとづき削除、編集、非表示しています)
女はせっかく・・・
そうすれば少子化も解決するし日本経済も活性化します。
女に・・・
男の・・・
この世の・・・
優秀な女は(以下利用規約にもとづき全削除)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どこに科学的な証明が?
リンク先の記事では、エラスムス大学が調べた結果「男性は知能で約4ポイント女性より上、脳の大きさで14%大きいことがわかった」というだけです。あくまでそれだけ。
この記事では「女性は記憶テストで良い結果を出している」という他にも「語彙力に良い傾向がある(women tend to have a better vocabulary)」「女性の脳は(男性に比べて)小さいが、そのぶん脳細胞間のつながりが良く、迅速に機能する(women’s brains are smaller but could perform more quickly because of better connections between brain cells.)」とも書かれてあります。
ですので、この記事では女性が仕事に向いていない・難しいことはできないという「科学的な証明」は全くされていないといえるでしょう。
そもそも、家庭に入ったからといっても、専業主婦・主夫だって立派な仕事です。社会の仕事=難しい=女性にはできない、家庭の仕事=簡単=誰にでもできる、とでも思っておられるんでしょうか?
女性に社会に出てこられるのが恐ろしいのか、それとも自分の言うとおりに女性がなってくれないのが不安で「女はこうすべきだ」みたいな決めつけの意見になっているように見受けられます。そのような意見と接することになるあなたの身近な女性はしんどい思いをすることでしょう。
「女性は法で強制的に子どもを産ませて家庭に縛り付けるのが一番経済的で合理的だ」とはまた極端なご意見だなと思いますが、現代の若い世代は「経済的」なことを考えた結果、女性が家庭に入りっぱなしじゃ収入が不安だから「合理的」に考えて、社会に戻らざるを得ない状況も多々あるわけです。
*もちろん、収入に不安のない家庭でも共働きのところもあるし、不安があっても社会に出たくないという人もいるでしょう。それはケースバイケース、その家庭で話し合うべきことでしょう。
大切なのは相手(の女性)にも意志や感情、願望や主張がある一人の人間として尊重することであり、自分がこう思うという主張を絶対化して押し付けることでは無いと思います。
男として女性の分まで社会貢献して下さい。
前回コテンパンに叩かれたと書かれていますが、私が拝見した感想は、お坊さん方は親身になって答えておられますよ。
あなたが思われる事は自由です。
ただ主観ですが、頭の中で思っていただきたいなと感じました。
男の脳みそが大きいのは、小学校の理科で習いました。
だから男は女性よりも優れていると、あなたがおっしゃるように先生が言っていたのを覚えています。
ひとつ私が疑問に思うのは、脳みそが小さかったり知能が低ければ、子育てに向いているのかという事です。
脳の大きさ関係ないのでは?と考えてしまうのです。
エラスムス大学は、女性が子育てに向いているとは書いていませんし、女性が仕事に向いていないとも書いていませんよね。
そのあたりの説明もあればと思いました。
おっしゃる通り、確かに歴史は男が作り出してきたと思います。
歴史上の人物を見ても男ばかりですし。
ただ、まあ時代は変わったのかなとも思います。
女性がバリバリ仕事をこなしていることは事実ですが、中には嫌でも仕事をしなければならない人もたくさんおられるでしょう。
どうしても働かなければならない事は、女性だけではなく男女問わず直面している課題です。
ただ、女性がいくら頑張ってもまだまだ男性ほど給料はもらえませんし、あなたが思われる通り、男性優位の世の中です。
とりあえず、奥様にエラスムス大学の話をされ、納得していただく努力をされてみてはいかがですか?
三人ものお子様をお望みとの事。
日本の少子化を少しでも解決していただけるようお祈りします。
何のために戦うのか?(改題しました)
件の大学の研究成果、空間認識と言葉の能力については、本でも読んだことがあります。
しかし、それはあくまで得手不得手であって、「仕事一般」への適用はできないと考えます。それぞれの得意を活かせる仕事を探せば良いだけで。(もちろん、男性は言語能力に劣るので、その関係の仕事につかない方が良い、とか言いませんよ。)
男女差については、黒川伊保子さんの著書をお読みになっては如何でしょうか。そもそもの問い、「妻が分からないんです」へのヒント満載と思います。
「女はせっかく〜作り上げてきたんです」については、正直言いまして同意できませんね。「自ら持つ特性を活かせば良い」ぐらいはうなづけますが。ただ、この全体から感じる「子育てより(会社などの)仕事の方が価値がある」、その価値観には明確に反対です。貴方だって、お母さんに育ててもらったのではないのですか?
ま、あなた方ご夫婦が、その価値観で一致しているなら、それを変えろとは申しませんが。
追記
運営ともお話ししましたが、当初の回答を一部変更しました。
「お礼」欄の書き込み、読みました。あなたがそう考えるのは自由ですが、奥様やお母さんにそれを見せつけるようなことはしない方が良いと思います。思考の試行錯誤の一つとしてなら分からなくもありませんが、信念とか結論とか思っていると、奥様も家庭も幸せにできないと推測します。
貴方の出発点は「妻が分からないのです」だった筈です。会社で稼いで、それで何をしよう、どうしようと思ったのですか?稼いで終わりですか、貴方は?
さらに追記
「お礼」欄の最後、読みました。それじゃ彼女は明確に貴方の犠牲者じゃありませんか。貴方の子を身ごもり、産んだから?違います。貴方の頑なな考えの犠牲者です。前の質問でも書きましたが、こういったことは貴方の価値観を広げ、夫婦として成長するチャンスなのですよ。彼女も元のようにバリバリ働きたい、というのではないでしょう。「あの人を信じた私が馬鹿だったの」と思わせるのは、それこそ男として情けなくないですか?
(ここ、ほぼ重複なので削ります)
追記。
やれやれ、「差がある」事は書いていますが、「故にどちらがトータル優れている」を書いた積りはありませんよ。最初に貴方があげた論文と同じ。「お互いの差を知る事で、悩みが減るでしょう」と言っているのです、私は。
まずはあなたが男になりましょう。
もうたぶん、充分な言葉はでておりますから、ちょっとだけ。
御自身の言葉に確信が持てないために、このような質問が
でてくるのだろうと思います。
それはつまり「自分がない」という苦しみにあるということです。
あなたは自分自身が男性にもなりきれていないのです。
あなたが「男性」としてしっかりと努めていたらいいのです。
なにも奥さんに「家庭にはいれ」とこだわる必要もなくなる。
男性としての機能を果たしていないことが全てでありましょう。
つまりあなたが「男性」になっていないから、こんな質問が生まれます。
まずはあなたが自分自身に自信をもって「男性」となりましょう。
そうすれば、奥さんに「求める」必要はありません。
おくさんはおくさんとして、自信をもって務めたらいいのです。
それを支えるのが「おとこの甲斐性」ってやつですよ。
あなたに、あなたのおくさんに。あなたのおこさまに。幸あれ幸あれ。
組織行動論
淡々と経営学の話を書きます。個人のパフォーマンスの決定図式は
P=f(I,M,S)
です。Iは個人差(性格、能力、知識、経験、生物核的特長)、Mはモチベーション、Sは状況です。
能力や生物核的特長のみ取り上げ、モチベーションや状況を論じないのは全く合理的ではありません。
自由主義とか人権というものは元々、生まれの違いによる足切りで優秀な人材が登用される機会をロスすることを防ぎ(イレギュラーを安定的に登用するためにチャンスを平等にし)、かつモチベーションを最大化するため公平な社会を作り、それによって富国強兵しよう!という発想です。そもそも慈善活動ではなく、P=f(I,M,S)を最大化することを目指した合理的な戦略によるものなんです。人権活動家ほど勘違いしているのは皮肉ですけどね。
IだけでなくMやSの要因をいかに上げていくか考えていきましょう。法で縛って無理矢理やらせる社会は、歴史事実としても学術的にもその点で競争力を失ったから衰退しました。時には「グダグダ言ってねぇでやれ!!!」という姿勢も大切ですが、相手に理解を示し寄り添う能力を身に付け、引き出しを増やすことが、組織のパフォーマンスを長期間引き出し続ける優秀な経営者や管理職、一家の長になるコツです。
再記
繊維産業の女工のように女性の社会進出は明治期から始まっています。私の祖母は戦前戦時に師範学校を出て教員をしたり、軍服作らされたり忙しくしていました。タイピスト、電話交換手、客室乗務員は当時の女性憧れの女性専門職です。高度経済成長期に至っては一番男女同権の運動が盛んだった時期です。
つまり日本に勢いがあった時期こそ女性の社会進出の流れが発生しています。
そして農村漁村の奥さんは封建時代から今日に至るまでバリバリ働いてます。
昔に学びましょう。昔は女性を家庭に押し込んでいたというのは半分贖罪史観です。
この記事もどうぞ
https://healthpolicyhealthecon.com/2016/12/19/physician-gender-and-patient-mortality/
p=について。神経を逆なでしないよう社会的な文脈で遠回しに書きましたが、あくまであなた自身のこととして書いています。私の主題は前回から一貫して理解を示せる人にならないと人心が離れていくばかりですよという点です
そんな世になっても女性から選んでもらえる男になってください
okutaさん
あなたの望む社会になったら・・・女性にとって配偶者選びは死活問題です。婚活のエントリーシートには、身長や年収以外に「脳の重量」という項目ができるでしょう。身体が強くて絶対に病気にならない、強運で絶対に不慮の事故にも合わない、脳の大きい有能な男性を探します。
そんな社会になったとき、あなたは女性から選ばれる男であるという自信がありますか??
上位にランキングされるでしょうか。少なくとも、奥様から「やっぱりあなたと結婚したい!」といってもらえる自信がありますか??
自分の正しさに自信があるのなら、正しさを証明しようとする必要はありません。人に同意を求める必要もありません。あなたの考えに賛同する人が集まってきます。あたたの考えがステキだといって女性も集まってくるでしょう。
あたの望む社会になったら無精子症など不妊症の男子はどうしましょうか。あたたが結婚後に病気や事故で働けなくなったり、子供がつくれなくなったら、妻を他の男に差し出すのでしょうか。いや、女性は結婚が死活問題だから面倒なんて見ないであなたを捨てて、他の男のところに行くでしょう。
人は幸せを求めています。種の保存というだけでは動物と同じです。人間である意味はなんでしょうか?種の保存以上の価値を求めるのがヒトである所以です。病気で働けなくなった夫のために一生懸命働いて面倒をみている女性はたくさんいます。それは人間だからできるの至高価値の実現です。あなたも夫婦ならそんなふうであってほしくないですか??
正しさを証明して、論争に勝って女性を思い通りする論理だけを求めているなら、仏教は弱いです。お釈迦さまが哲学論争は意味がないといっていますから。仏教は苦悩からの解放と幸せになる方法を平和的に説くものです。一神教なら論争に強く「正義」のために征服するという論理をもっていますけど。
どうか男を磨いて、ほんとうの意味で強い大きな男になってください。大きいとは価値の違いを包括できる懐の広さです。あなたの望む社会になったときに再び、奥様から選んでもらえる男になってください。それよりも前にまず「いま」の現実の家庭生活もうまくいきますように。仙如
今のあなたの回答は時間が解決します。
あなたがどう思おうともそれは個人の自由ですから、否定はしません。男性が仕事が出来るのではなく、あなたが仕事が出来る人なのですね。どんな状況下においても仕事が出来るというならそれで良いと思います。男性にも色々なタイプがいますので一概には言えませんね。
研究結果は脳の大きさのみで、どうもよく解らない。研究結果の後の文章からは科学的な回答が得られておりませんので、それを証明する結論が欲しいです。
①女性の出産率が上がれば少子化が防げますか?なぜ産まないのかは別に女性が働いているからだけではないと思います。出産率を上げてくれる男性はいますかね。結婚したくない男性の方が多くないですか?
②作るのは男性としても消費するのは女性の方が多くないですか?いくら男性にとって良いものを使っても消費する女性の購買意欲が無ければ結局無駄になります。
③優秀な女性はイレギュラーでいいとはお茶入れやコピー機、受付や電話の引き継ぎなどの庶務的な仕事をするということですね。アイデアや作成は男性が行うのですから必要ないのかな?
南こうせつ『関白宣言』を思い出します。あなたの言うことも一理ありますが、世間はもっと大きな流れになってそうでどうしようも防ぎようもないものがありそうです。でも、あなたが女性の事をどう思えども、あなたの家の家事をしている人、あなたの衣食住を生産してくれた人、仕事のフォローをしてくれる人などには感謝の気持ちを持って接してください。ここだけは忘れずに押さえておいて下さいね。感謝の気持ちを持つことは無料ですから。
質問者からのお礼
(編集部より。利用規約の禁止事項に抵触する部分があるため編集削除しています)
今回も厳しめな意見が多いですね、しかし私も反論させてもらいます。
渡部さま
その文章で例に挙げたのはその論文だけですが、実際世の中には男が女より優れているという研究結果が沢山あります。
有名な著者(三島由紀夫など)もそのように語る人が多いです。
ぶっちゃけ家庭の仕事も男の方が向いています。
海老原さま
いいえコテンパンでした。
あれは明らかな批判でしたよ。
私は知能が低いから家庭に向いているなんて書いていません。
時代が変わってもそれは変わりません。
佐藤さま
もっと同意していただけるかと思いました、残念です。
星さま
自分がなければ会社のトップなんてやってけませんよ。
私は会社で利益を出し金を家に入れています。
星さまは何をもって男が無いと仰るのでしょう?
家庭を持ち金を稼ぎ子どももつくった、充分男としての勤めを果たしています。
だからこそ女である妻には女としての勤めてほしいのです。
もう離婚しようかと思ってるところです。
佐藤さま(追記)
名指しは良くなかったということですね、失礼しました。
稼ぐことは男のステータスであり実力です。
お金がなけりゃ何も出来ないでしょう?
金(ただし生活費のみ)を使う自由を認めているのに不満を言う妻が分からなかっただけです。
男女差は私も経営者ですから分かっています。
黒川さんは利口な女なのかもしれませんが、そんな一握りの特殊な例は何のアテにもなりません。
仙如さま
私の望む社会になったら、選ぶのは女ではなく男ですよ。
少なくとも腕力では女よりずっと役に立つはず。
それも出来ない男は残念ながら沙汰されていく運命です。
価値観の違いを受けれるのは大きさではなく諦めと妥協です。
その結果が今の日本じゃありませんか。
大慈さま
P=f(I,M,S)は私も存じております。
しかし、それらを実行しすぎた結果このような社会になりました。
大慈さま(追記)
確かに豊かになりましたね。
でも今の日本が豊かなのは高度経済成長等で先人の男たちが日本を豊かにしてくれたから。
今の状況は貯金を食いつぶしているのと変わりません。
そして貯金はもう直ぐ底をつくでしょう。
そうならない為に今こそ昔に学ぶべきです。
大慈さま(追記)
重要なのは昔どうだったかではなく今どういう状況かということです。
妻はもう諦めたのでいいです。
今後は離婚の話を進めていきます。
私には会社に仲間たちがいるので別に人心が離れたとは思いません。
反省するところがあるとすれば、妻の傲慢な面をもっと早くに見抜けていたらなと思う部分です。
もう反論はなさそうなので最後に。
私は間違っていません。