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女性の社会進出と知能について

回答数回答 7
有り難し有り難し 449

(編集部より。こちらの質問は規約違反を含むため内容を一部削除、修正しています)

最近このような記事を見つけました。
(リンク削除)

●エラスムス大学(オランダ)の最新の研究によると、女性は男性に比べて知能指数が3.75ポイント低いことが分かった。
また、女性の空間認識能力は、男性に比べて著しく劣っているとのテスト結果が得られた。一方、記憶力のテストでは、女性のほうが男性よりも優れていた。
男女約900名のMRI検査をもとにした調査では、男性の脳は女性の脳よりも約14%大きいことが分かった●

私は薄々女に仕事は向いてないと思っていました。
前回お坊さんたちにコテンパンに叩かれましたがやっぱり納得いきません。
この記事はまさに私が正しいことを科学的に証明してくれています。
しかも最新の研究結果です。
(以下規約にもとづき削除、編集、非表示しています)
女はせっかく・・・
そうすれば少子化も解決するし日本経済も活性化します。

女に・・・
男の・・・
この世の・・・
優秀な女は(以下利用規約にもとづき全削除)


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お坊さんからの回答 7件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どこに科学的な証明が?

リンク先の記事では、エラスムス大学が調べた結果「男性は知能で約4ポイント女性より上、脳の大きさで14%大きいことがわかった」というだけです。あくまでそれだけ。

この記事では「女性は記憶テストで良い結果を出している」という他にも「語彙力に良い傾向がある(women tend to have a better vocabulary)」「女性の脳は(男性に比べて)小さいが、そのぶん脳細胞間のつながりが良く、迅速に機能する(women’s brains are smaller but could perform more quickly because of better connections between brain cells.)」とも書かれてあります。

ですので、この記事では女性が仕事に向いていない・難しいことはできないという「科学的な証明」は全くされていないといえるでしょう。

そもそも、家庭に入ったからといっても、専業主婦・主夫だって立派な仕事です。社会の仕事=難しい=女性にはできない、家庭の仕事=簡単=誰にでもできる、とでも思っておられるんでしょうか?

女性に社会に出てこられるのが恐ろしいのか、それとも自分の言うとおりに女性がなってくれないのが不安で「女はこうすべきだ」みたいな決めつけの意見になっているように見受けられます。そのような意見と接することになるあなたの身近な女性はしんどい思いをすることでしょう。

「女性は法で強制的に子どもを産ませて家庭に縛り付けるのが一番経済的で合理的だ」とはまた極端なご意見だなと思いますが、現代の若い世代は「経済的」なことを考えた結果、女性が家庭に入りっぱなしじゃ収入が不安だから「合理的」に考えて、社会に戻らざるを得ない状況も多々あるわけです。
*もちろん、収入に不安のない家庭でも共働きのところもあるし、不安があっても社会に出たくないという人もいるでしょう。それはケースバイケース、その家庭で話し合うべきことでしょう。

大切なのは相手(の女性)にも意志や感情、願望や主張がある一人の人間として尊重することであり、自分がこう思うという主張を絶対化して押し付けることでは無いと思います。

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有り難し
おきもち

2016年5月より登録させていただきました、新米回答僧です。 浄土真宗の...
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男として女性の分まで社会貢献して下さい。

前回コテンパンに叩かれたと書かれていますが、私が拝見した感想は、お坊さん方は親身になって答えておられますよ。
あなたが思われる事は自由です。
ただ主観ですが、頭の中で思っていただきたいなと感じました。

男の脳みそが大きいのは、小学校の理科で習いました。
だから男は女性よりも優れていると、あなたがおっしゃるように先生が言っていたのを覚えています。

ひとつ私が疑問に思うのは、脳みそが小さかったり知能が低ければ、子育てに向いているのかという事です。
脳の大きさ関係ないのでは?と考えてしまうのです。
エラスムス大学は、女性が子育てに向いているとは書いていませんし、女性が仕事に向いていないとも書いていませんよね。
そのあたりの説明もあればと思いました。

おっしゃる通り、確かに歴史は男が作り出してきたと思います。
歴史上の人物を見ても男ばかりですし。
ただ、まあ時代は変わったのかなとも思います。

女性がバリバリ仕事をこなしていることは事実ですが、中には嫌でも仕事をしなければならない人もたくさんおられるでしょう。
どうしても働かなければならない事は、女性だけではなく男女問わず直面している課題です。
ただ、女性がいくら頑張ってもまだまだ男性ほど給料はもらえませんし、あなたが思われる通り、男性優位の世の中です。

とりあえず、奥様にエラスムス大学の話をされ、納得していただく努力をされてみてはいかがですか?
三人ものお子様をお望みとの事。
日本の少子化を少しでも解決していただけるようお祈りします。

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有り難し
おきもち

時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいっ...
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何のために戦うのか?(改題しました)

件の大学の研究成果、空間認識と言葉の能力については、本でも読んだことがあります。
しかし、それはあくまで得手不得手であって、「仕事一般」への適用はできないと考えます。それぞれの得意を活かせる仕事を探せば良いだけで。(もちろん、男性は言語能力に劣るので、その関係の仕事につかない方が良い、とか言いませんよ。)
男女差については、黒川伊保子さんの著書をお読みになっては如何でしょうか。そもそもの問い、「妻が分からないんです」へのヒント満載と思います。
「女はせっかく〜作り上げてきたんです」については、正直言いまして同意できませんね。「自ら持つ特性を活かせば良い」ぐらいはうなづけますが。ただ、この全体から感じる「子育てより(会社などの)仕事の方が価値がある」、その価値観には明確に反対です。貴方だって、お母さんに育ててもらったのではないのですか?
ま、あなた方ご夫婦が、その価値観で一致しているなら、それを変えろとは申しませんが。

追記
運営ともお話ししましたが、当初の回答を一部変更しました。
「お礼」欄の書き込み、読みました。あなたがそう考えるのは自由ですが、奥様やお母さんにそれを見せつけるようなことはしない方が良いと思います。思考の試行錯誤の一つとしてなら分からなくもありませんが、信念とか結論とか思っていると、奥様も家庭も幸せにできないと推測します。
貴方の出発点は「妻が分からないのです」だった筈です。会社で稼いで、それで何をしよう、どうしようと思ったのですか?稼いで終わりですか、貴方は?

さらに追記
「お礼」欄の最後、読みました。それじゃ彼女は明確に貴方の犠牲者じゃありませんか。貴方の子を身ごもり、産んだから?違います。貴方の頑なな考えの犠牲者です。前の質問でも書きましたが、こういったことは貴方の価値観を広げ、夫婦として成長するチャンスなのですよ。彼女も元のようにバリバリ働きたい、というのではないでしょう。「あの人を信じた私が馬鹿だったの」と思わせるのは、それこそ男として情けなくないですか?
(ここ、ほぼ重複なので削ります)

追記。
やれやれ、「差がある」事は書いていますが、「故にどちらがトータル優れている」を書いた積りはありませんよ。最初に貴方があげた論文と同じ。「お互いの差を知る事で、悩みが減るでしょう」と言っているのです、私は。

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おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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まずはあなたが男になりましょう。

もうたぶん、充分な言葉はでておりますから、ちょっとだけ。

御自身の言葉に確信が持てないために、このような質問が
でてくるのだろうと思います。

それはつまり「自分がない」という苦しみにあるということです。

あなたは自分自身が男性にもなりきれていないのです。
あなたが「男性」としてしっかりと努めていたらいいのです。
なにも奥さんに「家庭にはいれ」とこだわる必要もなくなる。

男性としての機能を果たしていないことが全てでありましょう。
つまりあなたが「男性」になっていないから、こんな質問が生まれます。

まずはあなたが自分自身に自信をもって「男性」となりましょう。
そうすれば、奥さんに「求める」必要はありません。

おくさんはおくさんとして、自信をもって務めたらいいのです。

それを支えるのが「おとこの甲斐性」ってやつですよ。

あなたに、あなたのおくさんに。あなたのおこさまに。幸あれ幸あれ。

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おきもち

組織行動論

淡々と経営学の話を書きます。個人のパフォーマンスの決定図式は

P=f(I,M,S)

です。Iは個人差(性格、能力、知識、経験、生物核的特長)、Mはモチベーション、Sは状況です。
能力や生物核的特長のみ取り上げ、モチベーションや状況を論じないのは全く合理的ではありません。

自由主義とか人権というものは元々、生まれの違いによる足切りで優秀な人材が登用される機会をロスすることを防ぎ(イレギュラーを安定的に登用するためにチャンスを平等にし)、かつモチベーションを最大化するため公平な社会を作り、それによって富国強兵しよう!という発想です。そもそも慈善活動ではなく、P=f(I,M,S)を最大化することを目指した合理的な戦略によるものなんです。人権活動家ほど勘違いしているのは皮肉ですけどね。

IだけでなくMやSの要因をいかに上げていくか考えていきましょう。法で縛って無理矢理やらせる社会は、歴史事実としても学術的にもその点で競争力を失ったから衰退しました。時には「グダグダ言ってねぇでやれ!!!」という姿勢も大切ですが、相手に理解を示し寄り添う能力を身に付け、引き出しを増やすことが、組織のパフォーマンスを長期間引き出し続ける優秀な経営者や管理職、一家の長になるコツです。

再記
繊維産業の女工のように女性の社会進出は明治期から始まっています。私の祖母は戦前戦時に師範学校を出て教員をしたり、軍服作らされたり忙しくしていました。タイピスト、電話交換手、客室乗務員は当時の女性憧れの女性専門職です。高度経済成長期に至っては一番男女同権の運動が盛んだった時期です。
つまり日本に勢いがあった時期こそ女性の社会進出の流れが発生しています。
そして農村漁村の奥さんは封建時代から今日に至るまでバリバリ働いてます。
昔に学びましょう。昔は女性を家庭に押し込んでいたというのは半分贖罪史観です。

この記事もどうぞ
https://healthpolicyhealthecon.com/2016/12/19/physician-gender-and-patient-mortality/

p=について。神経を逆なでしないよう社会的な文脈で遠回しに書きましたが、あくまであなた自身のこととして書いています。私の主題は前回から一貫して理解を示せる人にならないと人心が離れていくばかりですよという点です

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曹洞宗副住職。タイ系上座部仏教短期出家(捨戒済み)。仮面系お坊さんYouT...
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そんな世になっても女性から選んでもらえる男になってください

okutaさん

あなたの望む社会になったら・・・女性にとって配偶者選びは死活問題です。婚活のエントリーシートには、身長や年収以外に「脳の重量」という項目ができるでしょう。身体が強くて絶対に病気にならない、強運で絶対に不慮の事故にも合わない、脳の大きい有能な男性を探します。

そんな社会になったとき、あなたは女性から選ばれる男であるという自信がありますか??
上位にランキングされるでしょうか。少なくとも、奥様から「やっぱりあなたと結婚したい!」といってもらえる自信がありますか??

自分の正しさに自信があるのなら、正しさを証明しようとする必要はありません。人に同意を求める必要もありません。あなたの考えに賛同する人が集まってきます。あたたの考えがステキだといって女性も集まってくるでしょう。

あたの望む社会になったら無精子症など不妊症の男子はどうしましょうか。あたたが結婚後に病気や事故で働けなくなったり、子供がつくれなくなったら、妻を他の男に差し出すのでしょうか。いや、女性は結婚が死活問題だから面倒なんて見ないであなたを捨てて、他の男のところに行くでしょう。

人は幸せを求めています。種の保存というだけでは動物と同じです。人間である意味はなんでしょうか?種の保存以上の価値を求めるのがヒトである所以です。病気で働けなくなった夫のために一生懸命働いて面倒をみている女性はたくさんいます。それは人間だからできるの至高価値の実現です。あなたも夫婦ならそんなふうであってほしくないですか??

正しさを証明して、論争に勝って女性を思い通りする論理だけを求めているなら、仏教は弱いです。お釈迦さまが哲学論争は意味がないといっていますから。仏教は苦悩からの解放と幸せになる方法を平和的に説くものです。一神教なら論争に強く「正義」のために征服するという論理をもっていますけど。

どうか男を磨いて、ほんとうの意味で強い大きな男になってください。大きいとは価値の違いを包括できる懐の広さです。あなたの望む社会になったときに再び、奥様から選んでもらえる男になってください。それよりも前にまず「いま」の現実の家庭生活もうまくいきますように。仙如

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おきもち

お釈迦様の教えと瞑想法は苦悩の多いこの世を生きるための「船」のようなもので...
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今のあなたの回答は時間が解決します。

 あなたがどう思おうともそれは個人の自由ですから、否定はしません。男性が仕事が出来るのではなく、あなたが仕事が出来る人なのですね。どんな状況下においても仕事が出来るというならそれで良いと思います。男性にも色々なタイプがいますので一概には言えませんね。
 研究結果は脳の大きさのみで、どうもよく解らない。研究結果の後の文章からは科学的な回答が得られておりませんので、それを証明する結論が欲しいです。
①女性の出産率が上がれば少子化が防げますか?なぜ産まないのかは別に女性が働いているからだけではないと思います。出産率を上げてくれる男性はいますかね。結婚したくない男性の方が多くないですか?
②作るのは男性としても消費するのは女性の方が多くないですか?いくら男性にとって良いものを使っても消費する女性の購買意欲が無ければ結局無駄になります。
③優秀な女性はイレギュラーでいいとはお茶入れやコピー機、受付や電話の引き継ぎなどの庶務的な仕事をするということですね。アイデアや作成は男性が行うのですから必要ないのかな?
 南こうせつ『関白宣言』を思い出します。あなたの言うことも一理ありますが、世間はもっと大きな流れになってそうでどうしようも防ぎようもないものがありそうです。でも、あなたが女性の事をどう思えども、あなたの家の家事をしている人、あなたの衣食住を生産してくれた人、仕事のフォローをしてくれる人などには感謝の気持ちを持って接してください。ここだけは忘れずに押さえておいて下さいね。感謝の気持ちを持つことは無料ですから。

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おきもち

あなたの小さな悩み相談お答えします  私があなたの悩みを解決するのでは...
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質問者からのお礼

(編集部より。利用規約の禁止事項に抵触する部分があるため編集削除しています)

今回も厳しめな意見が多いですね、しかし私も反論させてもらいます。

渡部さま
その文章で例に挙げたのはその論文だけですが、実際世の中には男が女より優れているという研究結果が沢山あります。
有名な著者(三島由紀夫など)もそのように語る人が多いです。
ぶっちゃけ家庭の仕事も男の方が向いています。

海老原さま
いいえコテンパンでした。
あれは明らかな批判でしたよ。
私は知能が低いから家庭に向いているなんて書いていません。

時代が変わってもそれは変わりません。

佐藤さま
もっと同意していただけるかと思いました、残念です。

星さま
自分がなければ会社のトップなんてやってけませんよ。
私は会社で利益を出し金を家に入れています。
星さまは何をもって男が無いと仰るのでしょう?
家庭を持ち金を稼ぎ子どももつくった、充分男としての勤めを果たしています。
だからこそ女である妻には女としての勤めてほしいのです。
もう離婚しようかと思ってるところです。

佐藤さま(追記)
名指しは良くなかったということですね、失礼しました。
稼ぐことは男のステータスであり実力です。
お金がなけりゃ何も出来ないでしょう?
金(ただし生活費のみ)を使う自由を認めているのに不満を言う妻が分からなかっただけです。
男女差は私も経営者ですから分かっています。
黒川さんは利口な女なのかもしれませんが、そんな一握りの特殊な例は何のアテにもなりません。

仙如さま
私の望む社会になったら、選ぶのは女ではなく男ですよ。
少なくとも腕力では女よりずっと役に立つはず。
それも出来ない男は残念ながら沙汰されていく運命です。
価値観の違いを受けれるのは大きさではなく諦めと妥協です。
その結果が今の日本じゃありませんか。

大慈さま
P=f(I,M,S)は私も存じております。
しかし、それらを実行しすぎた結果このような社会になりました。

大慈さま(追記)
確かに豊かになりましたね。
でも今の日本が豊かなのは高度経済成長等で先人の男たちが日本を豊かにしてくれたから。
今の状況は貯金を食いつぶしているのと変わりません。
そして貯金はもう直ぐ底をつくでしょう。
そうならない為に今こそ昔に学ぶべきです。

大慈さま(追記)
重要なのは昔どうだったかではなく今どういう状況かということです。
妻はもう諦めたのでいいです。
今後は離婚の話を進めていきます。
私には会社に仲間たちがいるので別に人心が離れたとは思いません。
反省するところがあるとすれば、妻の傲慢な面をもっと早くに見抜けていたらなと思う部分です。

もう反論はなさそうなので最後に。
私は間違っていません。

「世の中・社会のできごと・風潮」問答一覧

現代社会と本来の豊かさについて

悩みというよりは漠然と考えてしまうことがあります。        私は会社を起業し10年ほどになります。     会社とは何か?という本を設立当初に読み、 そこには『社会に必要とされているもの。人の役に立っているから存続が出来、人の役に立たない会社はなくなっていく』と書かれていました。     右も左も分からない中での起業でしたが、自身にそのような志が強くありましたし、その本に書いてある言葉に納得し、一生懸命頑張ってきました。     設立前から準備していたことや、業界を分かっていたこともあり、心身の苦しさや辛さはありながらも、経営は順調に右肩上がりで伸びていきました。 しかし、何処かでとても苦しさのような葛藤がずっとあります。     社会がいかに利益追求型の仕組みで弱肉強食であることを肌で感じること、それでも日々闘い続けねば生き抜けない。 競争社会、資本主義社会という中では当たり前のことだと理解すればするほど。 中小企業の社長さん達も皆んな日々闘い続けているんだなぁと思いながら。     そういう渦中で、自分の心身はいつも振り回され乱れるばかり疲弊する日々が数年続き、 自身を見つめ直したり心を丈夫にする為に色々と模索してきました。     そうした中で見つけたものは、お釈迦さまの教えや禅的な考え方でした。   日本では宗教にハマると聞くと直ぐに悪い意味で捉えられることが多いですが、 何か目印になるような共感できたり学べるような考え方というものに救われることに有り難さが溢れてきて泣きそうになります。   自身が人の為になることを〜と思い起業しましたが、会社を通して社会を知り、そこに向き合った今の時点で想定もしていなかった答えがあったように感じています。   知り合いに若いお坊さんがいますが、もっと遊びましょう、もっと休んでください、自分は人生遊んで過ごします。とよく仰っています。実際夜遅くまで飲みに行ったりしていて、誘ってくることも多いです。(行きませんが) そのお話しも極端に思えて、私には失礼ながら浮世離れしすぎていてついていけません。   長くなってしまいました。 文章がまとまっておらず伝わっているか不安ですが、 お坊さん達は今の資本主義社会と仏教の教えに乖離を感じますか? 感じられる方はどうバランスを取られていますか?

有り難し有り難し 3
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日本が一番ではない

僕が24年間生きている中で日本が一番ではありません。みんなは日本が一番だと言ってますが。日本つまらないし毎日刺激もないし変化が全くありません。サッカーの試合も見ましたがあまりつまらなかったです。なんかサッカーにはスター選手いないので面白くありませんでした。Jリーグの試合見ましたがつまらなかったです。ラグビーの試合見ましたが一方的な展開すぎて全くつまらなかったです。しょうもなさすぎました。日本脱出したいです。お金がないので今年全く関西から出たことがありません。出てみていろいろ体感してみたいです。何も楽しくありません。学生生活も全く楽しくなかったです。 日本生きてますが個性が全くありません。日本人も何となく生きてる人が多いような気がします。日本も少子高齢化が年寄りやおっさんが多いような気がします。僕にとっては楽しくもありません。ランダムチャットも利用しましたが喋ってみても全くくだらなかったです。ランダムチャットしましたがしょうもない人多かったです。考えも偏っているようにも思えます。日本には閉塞感がありすぎてつまらないです。日本楽しくもありません。日本は真面目な人多いので過ちや誰にも迷惑かけてない人が多すぎて万引きやカンニングなどの過ち犯したり人に迷惑かけたり(それは当たり前ですが…)失敗したら許されない国なので自殺者も多いのではないかとも思います。日本自殺大国になると思います。 日本人も世界情勢や世界のことに興味がない人が多いようにも感じます。 日本の気候も暑さ寒さの寒暖差が激しすぎて日本の四季に耐えれず嫌になります。 東京も行きましたがサラリーマンが多く殺伐とした風景や混雑が激しすぎて嫌になります。 今までも教習所で高圧的にされたことや偉そうにされたことやバイト先でも上司があまりにも態度悪い人もいて日本が一番とも思いません。たまたま人の答案が見えてしまったりしました。やっぱり日本悪い国だなと思います。みんな日本いい国やいい国やと言ってますが僕はそう思いません。 僕が思う日本のいいところは治安がいいところと料理が美味しいところと生活水準が高いところぐらいです。どこの国もいいところは最低1、2個はあると思います。 やっぱり僕にとっては日本が一番ではありません。

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日本に盛り上がりが全く足りないです

今、大阪にいますけど閉鎖的で盛り上がりもなく楽しくありません。地下鉄に乗っていますが表情が暗い雰囲気を作って楽しくもありません。夜もアメリカのようにパーティーみたいな盛り上がりもなくて寂しいです。日本は閉鎖的な国だとも思います。 ラグビーワールドカップ2019イングランド対アメリカではかなり賑やかやったしパーティーしてたようにも思えます。結構、日本よりも盛り上がっていたようにも思えます。イギリスやアメリカはパーティー文化がある国にも思えます。イギリスやアメリカの方が個性的な人いたような気がします。 アメリカ行ったことがないので自分には分かりませんが日本よりも個性がある人が多いようにも思えます。 僕にとっては10年前頃ですが、明光義塾北巽教室通ってた時は個性的な先生もかなり居ましたし、活気もありました。まあまあパーティー的に盛り上がっていたと思います。明光義塾北巽教室では賑やかでワイワイしてて僕にとっては楽しかったのです。明光義塾北巽教室Twitter(現在はX)では個性感半端ないな。キャラ感凄いなと書いたらいいね1つくれました。親には明光義塾北巽教室勉強するところやのに遊びに行ってた所が怒られました。 そういうの日本ではなかなか無いから寂しいです。日本の閉鎖的な環境が辛すぎてたまりません。パリピみたいな盛り上がりが好きでたまりません。日本は雰囲気が暗い国だなと思います。 日本生きるのが活気と盛り上がりが無さすぎて辛いです。日本人って個性が全くない人ばかりでつまらないです。僕の近所でも全くパーティーみたいに騒ぎがないのがつまらないです。 日本は治安も良くてご飯が美味しいと言う理由からいいって言っていますけど僕はそう全く思わないです。 日本は衰退国家だなと思います。日本は閉鎖的すぎて嫌になります。日本に生きていてもつまらなさすぎて嫌になります。だからアメリカ移住したいです。 四谷学院の校舎長に言われましたが大学は盛り上がりはないと言われ、寂しいです。辛すぎます。大学でも遊びに行っている人や騒ぎに行っている人もいると思います。僕は日本が大嫌いです。日本は同じことばかり過ぎてつまらないです。 サテライトオフィス平野に通っていますが、その事が悩みすぎて集中出来ないことがあります。 日本では盛り上がりや活気が全くないので暗いし寂しいししんどいです。

有り難し有り難し 10
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日本は姥捨山を求めている

「今の日本は傾いているから誰かを犠牲にしたい」という感情が蔓延している、ということを声を大にして言いたいのです。だから、私のような無能は人権を放棄しなければなりません。そもそも、労働に縛られている時点で普通に生きられている人間にも人権がないからです。 増税や経済的負担に対する抜本的解決がない以上、「障害者をガス室送りにしなければならない」「生産性のない人間をガス室送りにしなければならない」という思想が蔓延するのは必然です。価値のある人間しか生きることを許されないのです。 社会や世界全体への不信感が強烈で、もうどうにもならなくなっています。けれど生きるには労働しなければなりません。私を傷つけ苦しめ貶め殺すためだけの場所に入っていかなければなりません。そうしないと人権が買えないからです。 自分を殺さないと人権が買えない。けれど人権を買ったところでいつ足元が崩れるかわからない。自殺推奨活動のほうがよっぽど慈悲深く思えてしまうのですが。 こんなクソみたいな世界で、どうして自分を殺してまで生きるしか方法がないのでしょうか。どうして、不幸になるしかないこんな世界がいまだに続いているのでしょうか。この怒りをどうしたらいいのか全くわからないのです。 壁を殴ったらヒビが入る。そういう、自分のアクションに対して当たり前の反応が返ってくる、という経験が薄く、その度に苛立ちが募ります。自分が気にならない、話を聞いても何が悪かったのかよくわからないことで長々と詰められ、こちらの言い分は何一つ聞き入れられない。そういう不公平さの中で生きてきたので、何に対しても「自分を殺せばいいじゃない」としか思えません。だって、人間は自分以外の誰かが犠牲になることを望む生き物ですから。私は誰の犠牲になれば良いですか?私の代わりに誰が犠牲になってくれるのですか? どうせどう生きたって誰かに支配されたまま終わるのです。そうしないと人権が買えないから。現実を見れば見るほど嫌な気持ちだけが募ります。この世界に救いはない。あるのは泥のような絶望だけ。はーあ、努力とかくだらない。今まで言われてきた沢山の言葉に対する恨みが消えない。でも他人から見たら悪いのはぜーんぶ自分。やってられない。どうせ「悪いのは私でした」という反省のポーズしか望んでいないのだからロボトミー手術を受けなければ私はこの世界に生きる権利を与えられない。

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やはりこの世界は信用に値しない

また新たな戦争が始まりました。明日は我が身でしょうか。 「報道しない日本メディアはダメだ」と言われています。私たちは平和ボケしているのでしょうか。まあ日本が戦争に巻き込まれるのも時間の問題ですね。私たちに未来なんてない。現実なんて汚らしくて残酷なものでしかない。 この世界のシステムに耐えきれなくなった憎悪が世界中で噴出し騒乱を巻き起こしているマクロな事実と、そんな完璧ではない人間という生き物から一方的に「あなたが間違っている」「あなたが変わればうまくいく」と言われ続けたミクロな怒りが混ざり合って何もかもが馬鹿馬鹿しいとしか思えません。だから生きているのが嫌なんだ。 仏教だって結局、生きるも死ぬも理不尽しかないものだから何か納得できるだけの理由をこねくり回した結果でしかないでしょう。「全部私が悪いので悔い改めて、私の全部をこの世界に捧げます」と生きなければこの生命という不愉快極まりないシステムから解放されないのですか。喜んで火の中に飛び込む兎になれと。結局望まれているのは自己犠牲じゃないですか。生き物は、自分のために自分以外のものが犠牲になることを望んでしまうものなのです。 どれだけ努力したところで、自分とは関係ないもっと大きなものによって簡単に潰される。この国のシステムも欠陥だらけで有事に対応できると思えない。いつ殺されるかわからないから、いま生きていることに感謝すべき? そう思うにはこの世界はあまりにも汚らわしすぎます。ずっと言ってきましたよねこの世界は生きるに値しないと。その決定的証拠がまた一つ増えたんですよ。生きるも死ぬも誰かの天秤の上。人権なんて初めからなかった。第三次世界大戦はいつ起こりますか? 私たちは死ぬ準備をしなければなりません。 薄氷の上の平和すら貴重品となってしまった世界で、その平和の中にいながらうまく生きられない罪悪感。自分の在り方を否定され続けてきたが故の「どうせ自分なんていらないんでしょ」という感情と閉塞感。秒読みとなった戦前危機に対する焦り。人間という生き物への困惑。未来に対して絶望視しかできない。こんな世界の中でどう生きろと。けれど何を言われても響きはしない自分自身に対しての苛立ち。今の世界を見ても美しいと言えるでしょうか。 結局、傲慢でなければ生きられない世界。2025年を迎えられるといいですね。きっと無理だろうけど。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ