遠まわしにいう友人
友人の一人に、人のことをSNSで遠まわしに言う人がいて、いつも不快になります。
その話はいつも匿名で、これまでは私のこと?と思っても(気のせい、発言の自由)と言い聞かせて、見なかったことにしていました。
最近、明らかに私の悪い話題だった為、直接「私のことなら直接言って」と個別でお願いした所、お願い自体を無視されました。
そして今度は別の場所で、触れないでほしいのに触れられた、と言っていると別の知人から聞きました。
友人は私を気遣い直接言いたくはないらしく・・じゃあ忘れよう、と思ってもつい考えてしまいます。
気遣うならこちらの目に触れる場所で言わないでくれ!と思ったり、
もしかしてわざとなのでは?と嫌な気分になってしまいます。
私自身が、この件について考えないようにできれば一番なのですが、
いつもはできる整理も、今回ばかりはうまくいかず、悩んでいます。
今後どう気持ちの整理を付け、接していけばいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
性格が合わなければ別れればいいのです。
スズメさん、こんにちは。
何か、友達と上手くいかないのですね。
全員と仲よくなれればいいのですが、実際は、気の合う友達と気の合わない友達ができるものです。無理に付き合う必要もありません。これから大人になることとして大切なのは、気の合わない友達とは嫌うのではなく淡々とお付き合いをすること。それが大人のお付き合いといいます。すると自然に離れていくものです。こだわることが一番いけないのですよ。右から左に流していく心の力も大切です。
がんばって、友達関係を作ってくださいね。応援しています。合掌
直接が一番
SNSやメールを使わないことです。
直接顔を合わせて、声で伝えることが一番間違えがない。電話でもいいですよ。
メールやSNSは誤解を生んだり、勘繰ることばかり。真実や思いやりは伝わりにくいもの。
hasnohaでも文字でうまく伝わらず、そうじゃないのになあ、と思うことよくあります。
それほど伝えることは難しいのです。
そのお友達とお茶でもしながら直に話して、あなたからも何かあったら直接いってね。と笑顔で伝えましょう。攻撃的な話ではなく包み込むような優しさを表にだしてお話ししてください。
見切る
その友人(友人?)から離れる。
そのSNSから離れる。
それら「関わりの要素」全てから離れる。
まぁ上記3点辺りが妥当な策ではないでしょうか。悩みの根本を断つ方法です。
「気にしない」とか「とらわれない」を実践したいのなら、先ず自己の周りの環境から見直していくべきと考えます。今のままどうにかなるならとっくになってるはずですもんね。
ただ世の中そんなに都合よく自分にベストな環境が整うわけではないですね。場にうまく適応させたり様子を見て行動したり前に出たり引っ込んだり…大変です(-_-;)
出来ることなら、是非「そこから離れて」ください。少なくともこのままでは事態は好転しません。そして根本原因を叩くと同時に、自分の中の執着からも離れていけるよう、想念をサラサラ流動的にさせるイメージを作ってみてください。トレーニングです。早いうちにちょっとでも楽になれますように。
質問者からのお礼
TAIKEN様、染川様、ご回答ありがとうございます。
お二人のご意見を拝見し、友人にショックを受けた部分と、楽しい思い出とで、揺らいでいたのだと気づきました。
遠まわしに言われたことには誤解もあり、詳細を話す機会があれば、とも思いましたがその機会も得られなかったジレンマがあります。
友人も詳細を知らないから(もしくは知りたくない)という遠慮と、でも不満を言いたいという気持ちがあると察しています。
話すと楽しい友人です。だけれども、一度や二度ではないことですし、こういう個性はお互い様だとずっと思っていたのですが、距離は必要なのかもしれませんね。
仮にまた会いたいと思えば、会うのもまた、大人の付き合いでしょうか。
そういった形の友情も、あるものでしょうか。
固執か大事にしてるのか、判断がつかないのですが、単に離れるのは、問題を遠ざけているようで、どこか寂しく思う自分もいるように感じます。
邦元様、ご回答ありがとうございます。
私が言葉足らずでした、補足させてください。
質問ではきつい言い方になっていますが、実際の文面は極力優しい言い方にしています。
ショックだったのにそのことにすら触れなかったのを、触れればよかった、と後々悩むほどの文面なのです・・
また、会うのは難しいので、できれば電話でもと思っていても、そもそも思い切って切り出した最初の話を意図的に無視されてしまっていて、その状態でもう一度聞くのも・・と躊躇している状態なのです。
直接話すのが一番なのは、私もそう思います。ありがとうございます。