働いている環境
私は今パン屋の製造でアルバイトをしています。パン屋は基本的に朝が早くて早起きするのが苦手な私ですがなんとか仕事をしています。
そんな中今日バイト先の上司に言われた言葉が胸に突き刺さったままで辛いです。「感情がない」って何気なく言われてしまいました。よくその上司からは「仕事楽しい?」と聞かれたり「大丈夫?」と心配されたり、急に「頑張れ!」と言われたり…なにかと気を遣わせてしまっているのですがあまりにもストレートでとても驚いたし悲しかったです。
私は子供の頃から表情豊かではなく乏しい方で、喜怒哀楽があまりないと自覚しています。感情を人前で出すのが苦手で言いたいことがあっても「相手に迷惑じゃないか」と、押さえ込んで我慢しがちです。
仕事場でも黙々と言われた通りに集中して取り組んでいるだけなのに、やる気がないと思われてしまうしなんだか自分のことなのに自分がわかりません。それなら仕事を楽しそうにやればいいのか?と思ったり、一緒に働いている人と話しながら取り組むべきなのかとか、色々考えてしまいます。
職場の人は優しい人ばかりで環境的には恵まれていると思うのですが、朝の時間帯は同年代の人が一人も居なくて話が合いません。
私なりには頑張って仕事をしているつもりなのに「頑張れ」と言われたり、仕事自体を「楽しい」も思い込むのは違う気がするし、空回りしてばかりです…。
そのせいなのか仕事で凡ミスを繰り返してしまい確実に迷惑をかけているし、このままでは悪循環なので辞めようと考えてしまいます。仕事自体はそんなに大変なことではないのですか、一緒に働いている人がなにかと見張られているような気がして負担になっています。
私はこのまま仕事を辞めて違うアルバイトを探すべきか悩んでいます。特別苦手な人がいるわけでもないのですがこのままいても邪魔になっているような気がします。
お力を貸して頂けたら幸いです。纏りのない文章で申し訳ありません;;よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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コミュニケーションは顔から。
milkeyさん、こんにちは。
なかなか感情を出すことが苦手なんですね。
私は手話の先生もしています。
もともと日本人は顔の表情を出すのが苦手です。外国では多くの文化・言語の違う人々と交流しないといけないため、身振り手振り、顔一つの表所もコミュニケーションに活かして自分の思いを伝えます。そういう言語以外で通じるコミュニケーションを、ノンバーバルコミュニケーションといいます。だから日本人でも海外で生活すると非常に表情が豊かになります。
耳の聞こえず音声言語が話せない人は、自分の思いを伝えるために、手と共に顔の表情をフルに使って会話をします。だから欧米人以上に豊かな顔の表現をします。 手話を学んでいるものとしては、milkeyさんに手話の学習をお勧めします(笑)あと演劇を趣味にするのもいいですね。演劇本を読んで役者を演じるのものいいです。
顔の表情も練習が必要です。鏡をみて顔を動かす練習をしてみてください。そこで笑う顔、泣く顔、怒る顔。自分が役者になったつもりでオーバーアクションで練習してもてください。それだけでも顔の表情の練習になります。豊かな顔だけでコミュニケーションが円滑になります。
どんな学校、職場でも、コミュニケーション能力は大切な技術です。今の職場を辞めるかどうかは、milkeyさんで決めればいいですが、どこにいっても同じ問題が出てきますので、もしそこだけの問題であれば、一度、表情の練習、あわせて挨拶は大きくハキハキして、チャレンジをしてみてくださいね。
私は東京・埼玉に月に三回ほど行きますので練習して欲しいのであれば、いつでも練習応援しますよ(笑)。いつでもご相談ください。合掌
マイペースでいい
milkeyさん、はじめまして。質問を拝読しました。
milkeyさんはバイト先の上司に「感情がない」といわれてショックだったのですね。
私にも身に覚えがあります。
喜怒哀楽を表現することで相手に迷惑をかけてしまうのではないかと考えすぎてしまうのですね。
かといって、milkeyさんが上司の言うように楽しそうに仕事をしなければならないとがんばってしまうと、気疲れしてしまい長続きしないように思います。
milkeyさんが仕事場でも黙々と言われた通りに集中して取り組むことは、milkeyさんに合っているペースであり、やり方なのです。上司を含め、他にあわせる必要はないのです。決められた仕事を黙々とこなすことは、決して悪いことではありません。長期的に見れば、黙々と仕事をこなしてくれる人の方が会社にとってありがたいものです。
milkeyさんは、マイペースで良いと思いますよ。