回答 5
有り難し 61
お坊さんからの回答 5件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それで良いのだ
過去のご質問を参考に回答しますね。
私の友人にうつ病で何度も自殺未遂をした人がいます。今は治療がひと段落しているのですが、こう言っています。
「私は自分がうつ病だって思えるから助かっているの。考えが悪い方に悪い方に行っちゃっても、これはうつ病の症状なんだ！私の人間性が悪いわけじゃないんだ！って思えるから、追い詰められずにいられる。
それに病気なんだからもし再発しても薬を飲めば大丈夫って思える。だから安心できて心に余裕ができる。結局、今は薬を飲んでいないけど、お守りみたいに持っているから再発しないの。」
へーーー、ナルホドなぁ、そういう考え方もあるんだなぁと思いましたね。ついつい考えが膨らんでいったり、カス！とか死ね！とか頭に浮かんでも、「それは病気の症状なんだから」と思って追いかけない…病気との上手な付き合い方ですよね。
考えてみれば悟った後のお釈迦さまだって心に迷いが出てきても「これはマーラ（心の悪魔）のしわざだ。マーラよ、去れ！」と自分に言い聞かせていたのですから、なおさら上手な付き合い方です。
病気だから大丈夫。病気だから良い。そんな生き方もあるのです。
こんにちは。今日は寒いですね。
過去のご質問も拝読しました。
過去のご質問に「５年１０年先を見てやりたいことがまだまだある」という事が書いてあって素晴らしいなと思いました。
今は気持ちの問題でうまく進まないかもしれませんが、回復を見ながら、またちょっと具合の良い時だけでも前に進めるのも良いと思います。
大学では彫刻を専門にしていらっしゃったとの事ですね。私も彫刻が好きです。今、上野の国立博物館で運慶の作品の展示をしています（１１／２６まで）。ご覧になりましたか？とても良いです。「運慶のデビュー作」とされる作品が出品されていて、立派な作品だなぁと思って他の作品を続けて見たのですが、全部を見てからもう一度「デビュー作」を見ると、なるほどこうみると当時は未熟だったんだなぁなどと思ってしまいます。やはり作品は作れば作るほど上達するんだなぁって思いました。
私もここ１０年くらい、「パニック障害」といううつ病の一種にかかっている状態です。ひどいときは大好きな本も読めない、音楽も聞けない、テレビも見たくない状態でした。聞こえるものは耳障り、ものごとに集中したくても私を罵る声が聞こえて集中できない感じです。お医者さんの話をきちんときき、お薬をきちんと飲み、イヤな事からなるべく距離をおくようにして、ガーデニングをするなど土に親しむことで少しずつ回復してきています。
あなたもきっと大丈夫。夢があるならなおのことです。
無理しないでね。今日はおいしい物でも食べて、あたたかくして眠ってしまいましょう。
それはあなたの本心ではありません。病が一時的にそう思わせているだけなのです。だから、今は病に惑わされずに体調が少し回復するのを待ってくださいね。
風邪を引いたら熱が出るけど数日で治りますよね。それと同じ。死にたいという症状も時間が経てば治まりますからね。
あなたの症状が治まりますように。
南無阿弥陀仏
あなたの御先祖、どうか守ってあげてください。
南無阿弥陀仏
生きるの続きを
拝読させて頂きました。
あなたの辛いお気持ちをお伺いしたいと思っています。
先ず一呼吸なさってみて少しずつ心を落ち着けてくださいね。
そしてあなたのお気持ちをあわてずにゆっくりと記してくださいね。
あなたは必ず救われます。
仏様やご先祖様や多くの方々があなたをいつも見守ってくださっております。
どうか安心なさってくださいね。
ゆっくりとあなたのお話をお聞きかせ下さいね。
私達はいつもあなたを待っております。
質問者からのお礼
たくさんの回答を頂きまして、ありがとうございます。まだ死にたいという気持ちはありますが、とりあえずお礼を、と思いまして、書かせていただきます。本当にありがとうございます。まだ気持ちが不安定ですので個別のお礼はまたゆっくりさせて頂きたいと思います。申し訳ありません...。皆様の回答を読んで涙が出ました。繰り返し読ませて頂きます。
