死の恐怖
いずれ寿命、病気、事故で死ぬ時がきますが死後の世界は現世の人の想像でしかないので死ねばおわりとしか思えません。死ねばうまれる前と同じでこの世に存在せず無になるだけという人もいました。
何度か火葬場でたちあいしたことありますが遺骨みると本当にさっきまで肉体あった人だったのにと思え何ともいえない気持ちになりました。自分も死ねばいずれ骨になるとはわかっていても火葬は数千度の高温でやくし嫌だなと今も思います。
日本は国土面積狭いので火葬が一般的ですが土葬できる場所もあり探しましたが管理者の話では白骨化するまで土にうまってるから火葬ほど骨もきれいに残らず土の下は苦しいですよといわれ気分が暗くなりました。猫ぐらいの大きさの小動物を土葬した場合の経過画像が掲載されたサイトがありみましたが人間より小さいのできれいに土に帰っていました。人間はそうはいかないのだろうなと思いますが。家族は皆火葬でいいといってますが私だけ土葬希望した場合一人だけの墓になります。死ぬ時は皆一人といいますが死後墓に一人というのは普通ですか。欧米のように土葬が普通ならかぞくの墓ではなく個々の墓になるので当然ですが日本は家族の墓という考えが普通なので。
多分20年後気がわりして自分も火葬でいいとなれば家族と同じ墓ですがやっぱり土葬希望だと自分で場所探し墓地購入しなくてはならないので先の話とはいえ気が滅入ります。土葬より凍結があればそれがいいですがその制度自体今はないので。
なぜ皆、火葬でいいといいきれるんですか。死ねば感覚も神経も死んでるので熱いわけないんですが数千度で焼くというのが私には火あぶりの刑と同じ残酷なことにしか思えず子供の時からずっと嫌だなと思ってます。
子供の時初めて火葬場へいった時、寒気と恐怖を感じたのを今でも覚えてます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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私と同じですね。
地の果てさん、こんにちは。
火葬が怖いのですね。私も同じです。私も土葬希望者なのです。理由も同じで、火葬は熱いので(笑)。
ただ、私たちの地方も土葬は少なくなりました。一つは法律上の問題です。疫病対策で土葬は少なくなっています。なので土葬になりたくても、法律上は火葬でないと許されない地域がほとんどです。私の地域は火葬義務がありませんので土葬埋葬がOKですが、もし土葬するのであれば土地は大きな墳墓にしないと入りきれません。今は棺おけは寝姿形ですが、昔は土地が狭かったので安座形です。亡くなった時にすぐに安座形にさせないと体が硬直してしまい安座が難しくなるので体や手足を力でバキッと折って入れることになります。それで昔から幽霊の手は垂れていると考えられたのです。
もう一つエンバーミングという死体保存という最新技術もありますがめちゃくちゃ高いです。仏教では昔から即身仏という方法がありますが、これは断食断水をして完全に体をからからにして死なないと湿気の多い日本では腐ってしまいます。私には無理です。
今私の考えているのは、生きている時に私の像を作って、私が死んだ時に舎利を体内に入れて魂を入れて生身の仏像となり、死んでもお寺を守っていこうかなと冗談半分で思っています(笑)
仏教では、九相観といって、死ぬ姿を見て、人はいつか死ぬ、だからこそ今を大切に生きないといけないんだという諸行無常の精神を作る修行があります。地の果てさんは、まさに知らずにその修行に入っているのです。死をリアルに感じることは、生きることの有難さを知ります。是非地の果てさんも、自分の死を通して、今どう生きればいいか?ご縁があれば仏教の教えを通して考えてみてくださいね。合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。住職という仏教の教えをとく立場にいらっしゃる方でもやはり土葬希望される方がいらしてよかったです。随分前に家族にこの事を話したら、死んでるんだから熱いわけないじゃん何言ってんの?といわれ真剣に考えてるとは思ってもらえませんでした。
エンバーミングしってます、以前何かのことで調べて昔、西洋で始まった技術みたいですが相当高額ですね、そのために今から資金ためるのも手ですが死ぬための資金ためてるようで未来あるものとは違い、気分も暗くなりますね。 生前の自分に像を作り死んだらそこに収まるというのはいい方法です、その場合はやはり熱いですが火葬し遺骨をということでしょうか。
体から完全に水分をぬきとる加工法はあるみたいですがやはり費用がかかなりかかりそういった技術をもった機関などを探してやってくれるかどうかというところでしょうか。
火葬以外を考えると方法色々ありますがどれも非現実的で日本は欧米ほど遺体保存・保管ということを考えてない文化なので遅れてますね。そのこと考えるだけでも頭痛がしてきます。。。