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煩悩のコントロール。

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以前、こちらに相談させていただいた金平糖と申します。
悩みへのご回答をいただけたことで、少し気持ちが軽くなりました。
本当にありがとうございました。

そして、また質問をさせていただきたいと思います。

自分の欲、煩悩をコントロールする方法を教えていただきたいのです。
色んなサイトを見たのですが、こちらでも方法を是非聞いてみたいと思いました。

私は、すぐに「自分が~自分が~」というように自分にとって
利益になるものに向かって、走っていくタイプに思えます。
なので、冷たい人間と思われることが多くあります。

煩悩を捨て、自身をコントロールすることで
自分だけじゃなくて、周りの人達のことを考えられる人間になりたいです。

どうぞ、宜しくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

煩悩の無毒化  「煩悩即菩提」の真意 

こんにちは。世界で初めて煩悩を無毒化する「SATORI細胞」を発明した谷津張有馬下研究所所員の丹下覚元と申します。近日中に私が発明したSATORI細胞が製品化され全国の駄菓子屋さんでよっちゃんイカや金平糖と共に並ぶ予定ですが中々ネットでコンタクトをとれない駄菓子屋さんが多く、市場流通に手こずっている段階です。ですがSATORI細胞は誰の心の中にもあります!
以下の通りに過ごして頂くだけで本有の悟り細胞が活性化して煩悩が無毒になります。
まず「煩悩を捨て、自身をコントロールすること」
この図式は間違っています。捨ててください。
煩悩煩悩と言いますが、もともと「何」をつかまえて煩悩としているのでしょうか。
多くの人は最初から決めてかかっているのです。ああ、これは煩悩だ、と。
出てくる思いは発生当初は何もまだ蓮舫さんによって「これが煩悩だ、煩悩ではない」という仕訳がなされた訳でもあるまいにョ、なのです。
全部、煩悩化される以前はどんな思いもままのまっさらな思いなのです。
ああ、これも煩悩だ煩悩だと、思い全部を否定するからプチ自己否定が起こって、意味が分からなくなるのです。かってに煩悩化されてしまった思いだって可哀想じゃありませんか。
怒りも恋心も悲しみもエロい事を考えてしまうのもの人間の持って生まれたものです。
思いが出た当初、発生時点では純粋無垢、無毒なのです。
ただし、直後にそれに取っ付きアレコレとカスタマイズすることで、心の中で不具合を生じてしまう事があります。これが思いの煩悩化、毒化です。ですが、出てくる思いそのままに過ごしていてください。
何の問題もなくさらさらと流れて行くこと水洗トイレの水の如く清らかです。それが自分をコントロールすることです。でてきた思いは、出てきてokと思う。嫌わない、拒まない。
ただし、直後に余計な取扱いをしないままに過ごす。
そうすると何を思ったって人畜無害でおじゃる。

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仏の心は煩悩に満ちています

仏はその煩悩を捨てず持ち続けています。
ただ抑えているだけなのです。
仏は怒り、貪り、惜しみ、刹那主義、自己愛、責任転嫁の心を捨てずに仏となっています。
ただそれらを抑えているだけなのです。
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僕達の心の中には仏様のような優しい心があります。
ただ他の心を抑えきれないために底に沈んでいるだけなのです。
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煩悩を捨てようとは思わず、そのまま仏様になったつもりで行動していけば
朝露が太陽によっていつの間にか消えるように、煩悩も自然と抑え込まれていくものです。

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「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れ...

「欲・怒り・怠け・プライド」と念じる

毎日、例えば歩きながらとかの隙間の時間にでも、あるいは仕事しながらでも、
心の中で、あるいは小声で、「欲・怒り・怠け・プライド」と念じたり唱えたりしてみてください。
何かをしたいとき、「欲」と気づいてください。
何かを嫌だと感じたとき、「怒り」と気づいてください。
めんどくさいと感じたとき、「怠け」と気づいてください。
自分は偉い・自分はダメだ等、自分を評価したり自分と他人を比べたいとき、「プライド」と気づいてください。
悪魔(煩悩)は色んな姿に変身してやってきます。
「欲・怒り・怠け・プライド」とスキャンすると、悪魔の正体を暴けるかも。悪魔(煩悩)は、正体を見破られると力が弱くなるのです。

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浄土宗教師。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための...

あなたが思っている自分と事実の違い

あなたは、つい周りが見えず、自分自分となってしまうということですね。

そのあなたが言う自分とはなんなのでしょう。
それは、あなたの心、考えではないでしょうか。それを自我というのです。自我を自分と履き違えて、行動すると、間違えたことになります。

あなたの体は正直です。煩悩なんてありません。事実を事実のままに受け止め反応します。
思いを優先せず、事実のほうを大切にすれば煩悩に振り回されなくなるのでしょう。

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質問者からのお礼

>四次元 法華塔 様

ご回答いただき、ありがとうございました。

仏さまのように煩悩を抑え込む、とても難しく感じてしまいますが
抑え込んでコントロールできるようにしてみます!

>丹下 覚元様

ご回答いただきありがとうございました。

煩悩が無害という考えに至らなかったので、お話を聞いてとても驚きました。
私は思いこみがとても激しいので、更に色々カスタマイズしていたと思います。

嫌わず、拒まずそのまま生活してみます。

>邦元様

ご回答いただきありがとうございました。

私は、考え込んでしまう癖があって考え込んでしまうと体を動かすことができなくなります。
実際に、今日も考え込んでしまい怖くなって仕事を休んでしまいました。

思いを優先して考えてしまう癖があるので、思いを優先せず現実を見て行動するように
心掛けてみたいと思います。

>願誉浄史様

ご回答いただきありがとうございました。

教えていただいた「欲・怒り・怠け・プライド」呟いてみたいと思います。

「煩悩」問答一覧

煩悩について

お世話になっております。 浄土真宗では煩悩をどう捉えているのでしょうか。 煩悩を自覚することで慚愧し、内省するのですよね。具体的に、慚愧とはどういうことなのでしょうか? 例えばですが、僕も男(人間)ですから性欲というものはありますが、性に関する煩悩を自覚した時には性欲をどうするのですか?消そうと試みるのですか?(煩悩を否定的に捉える)まあ、いいやと開き直るのですか?(煩悩を肯定的に捉える)その辺がよく分かりません。 ちなみに、煩悩を消そうと試みる場合は、それはもはや「菩薩」という概念になってしまうように思います。 また、仏教においては分別心があればそれは煩悩ですよね。好き嫌い、善悪、優劣など。 しかし、そういうものに関しても慚愧するのでしょうか?僕達は人間ですよ。嫌いな人もいれば、好きな人もいます。そもそも、「好き」という感情が無ければ恋愛さえできないのではないですか。 僕はまだ学生ですが、将来仕事する時にも良し悪しを判断しなければいけない。もちろん、世間的(主観的)な善悪に過ぎませんが。でも生きていくためにはどうしても必要な判断ですよね。なので、人間の知恵も大切だと思うのですが...。 詳しい方、回答お願い致します。 南無阿弥陀仏

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執念との向き合い方

こんにちは。私は自分の執念深さに悩んでいます。 ある知人(知人Aにします)と交流してます。 その知人Aは私の事を馬鹿にしています。 というもの私は何をするにしてもうまくこなす事が出来ないので周りからも周知で馬鹿にされています。 一方知人Aは明るくて友達がたくさんで何でもうまくこなして自信に溢れているように見えますが、人の成功を喜んだり挑戦を応援できないので自己肯定感の低い人なんだろうなと私は勝手に認識しました。 私に対して今の言葉で言うとマウントに似た行為をよくされるのですが、これを言葉に出してしまうと倫理に反してしまうので黙って聞いていていつも自分の心が濁り怒りや悲しみ自己否定の沼に浸かっていました。 そして知人Aと会話をしていたある日、自身の嫉妬心やねたみで嫌な行動をしてしまい罪悪感を感じ後悔している事が過去にたくさんあると聞きました。 知人AはSNSをしています。 私は知りませんでしたが、別の方が私に知人AがSNSしているよと紹介してくれました。 見てみると私の印象が悪くなる嘘を何個か書いていました。 怒りが湧きました。そして私は知らないフリをしました。 とある日知人Aがマウントをとりながら曲がった事が嫌いだとか悪口が嫌いだと話し出しました。 じゃあ嘘ついた事ある?と私は犯意を持って試しました。 出来る事なら嘘はつきたくないと濁った返事をしました。 ふーんそうなんだと返しました。 私の心は確実に知人Aを侮蔑し馬鹿にしていました。 そして誰より私が一番ひどいマウントをしていました。 1人になった時に猛烈な自己嫌悪と罪悪感が湧きましたが、すぐに負の執念がやってきてそれを取り払い自分を正しました。 そして頭の隅に見えないようにして存在している『知人Aにも感情があり過去の行いで罪悪感で満たされている事実』を意識すると後悔するのですが、今までされて来た事を思い出すと怒りや悲しみが湧きまた執念で満たされます。 そして後悔と執念のループと思いきや私は執念ばかりです。 執念について理由を考えてみたら自分が一番自己肯定感が無く、自分を低くしてマウントを取ってるからと感情と向き合って出た答えでした。 相手も自分も大切にしたいです。 どうしたら執念を抑える事が出来るのか。 自分の行動の愚かさ、感情の醜さが苦しいです。 こんな自分にお言葉いただけたらと思います。

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強すぎる独占欲、我が儘と向き合うには

はじめて相談させて頂きます。 現在「何もかもが自分の思い通りにならない不満感」そして「そんな自分に対する嫌悪感」に日々振り回されている状況です。 常に自分の世界に閉じこもる癖があり、他人に踏み込まれるのが嫌で仕方ありません。 誰かと楽しい時間を共有したり、趣味を通じて繋がるといったことが絶望的に下手で、他人と向き合うと必ず相手を消耗させてしまい、悪い結果に終わります。 自分の好きなものは独り占めしたいし、他人と好みが被ると不愉快な気持ちになります。 自分自身がコミュ障なだけでなく、他人が目の前で仲良く楽しげに振る舞っていると苛立ちを覚えます。 (私がこんなに嫌な気分なのに、何でお前達は笑ってるんだ!という感じです) 最近は他人の話し声そのものが不快になってきたので、聴覚過敏の傾向もあるのかもしれません。 幼少の頃から何度も指摘されてきましたが、私は非常に自己中心的な人間なのだと思います。 不満があるのに、それを表に出せずイライラしているので、いつも人に避けられてしまいます。 家族とも遠く離れて一人暮らしをしていますが、この状況はきっと今後も続くのだろうと思います。 時折「我が儘を通せる強い人」に憧れることがあります。 私と同様に自己中心的な性質であっても、パートナーや友人に恵まれていたり、社会で一定の役職についている人を見ると、この歳で何も得られていない自分にまた腹が立ちます。 すみません。何だか支離滅裂な文章になってしまいました。 物凄く生きづらい性格なのは承知していますが、それでも生きていかなければならず、自分の中でどう折り合いをつけたらいいのか分からないのです。 恋愛や結婚は諦めていますし、孤独死も覚悟の上ですが、せめてこれからの人生を心穏やかに過ごしていけたらと思います。 アドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

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煩悩も欲も消さなくていい。

煩悩も欲も消そうとする必要はない。この世の理(ことわり)だから。 煩悩や欲はありのままの心の在り方であり、決して消えるものではなく、そのままを受け入れることでその縛りから解き放たれる。 辛い苦しい悔しい腹立たしいだけでなく、ありがとうと感謝の言葉を発することも、何か良いことをするという徳を積む行動も、お念仏さえ煩悩や欲のひとつである。煩悩と欲は人として生きるには逃れられないものである。 また、煩悩は108あるという。言葉遊びではあるが永遠(とわ)とも読める。 これは、煩悩や欲などはこの世の時空間が始まる時から(科学的にはビッグバンか)終わるまでの限られた「永遠」という中に存在することを意味する。 煩悩がこの世の物理的な法則決まりごと、欲が化学結合などを起こすエネルギーとして考えるなら納得してもらえる人もいるだろう。宗教や哲学、科学などは人のごく限られた能力の中で作られたものであり、大した差はない。 別の世、違う時空間には違った煩悩や欲があるだろう。 人は人としてこの世に産まれる前から生命体(あるいは物質)として遥か昔から存在し、煩悩と欲のおかげを受けながら、産まれてからだけでなく、死んだ後も物質やエネルギーとして森羅万象の中で存在しつづける。 自分とは?自分はなぜ?ということに捕らわれず、今の状態、周りの言動はその存在を認め、自分の感情をはじめ、他人の行動や起こった出来事は仕方がないと赦して労わり、その経験をありがたしと感謝しながら、経験を活かして自分の趣くままに行動する。 そうして、普遍的に存在する煩悩や欲にも感謝しながら、うまく活用できれば、自ずとこの世も極楽と気づくことができる。 悟ることができて仏になるであろう。

有り難し有り難し 10
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