不安が現実に!
よく様々な不安に駆られている者です。
不安は、一般的には現実にはまだ起きていないことを考えるものを意味すると思いますが、たまに不安が的中することってありませんか?
そんな時は、どう対処すればよいのか、ご意見をお願いします。
心理学的なことで申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
たまたまです
不安が当たると嬉しいですか?悲しいですか?
不安があると、将来にこんなことが起きるかも、もしかしたらこうなるかも、とマイナスのことばかり考えます。そうなってくるとそのどれかが当たることもあるわけです。しかし、当たったからと言ってなんてことはないですよね。
そのように対応するしかないわけです。
その不安で過ごした時間、いきいきと今を生きていたらそれで幸せではないでしょうか。もし、悲しいことが起きても、それも受け入れ、それに対処するのみです。
当たり外れのもんだいではないでしょう。
悪い事でもない
と思います。私は東日本の地震以来、かなり頻繁に「いま東京に地震が来たらどうしよう」と、フッとした不安を持ち続けています。最近は減りましたが、それでも時々、実際に来るわけです。
で、その予感みたいなものが来た時は、必ず対策をシュミレートします。取り敢えずこうしよう、というもので、最後に復興までの全てではなく、取り敢えず即応できる事を。で、そこまで。どうせ何が起こるかは分からないのだから、分かる範囲だけ。
ここで大事なのは、「どうしよう?」で終わらないこと。もしも来たら、こうしよう。その一歩か二歩は考えておきます。何故なら、問題はそれが起こるか否かではなく、「起きた時に何をするか」が、取り敢えずあるか否かだからです。私たちは時々、お約束のように「どうするの?」で止めてしまうことがあります。そこを一歩進んで、「こうしよう」を決めておく。そうすることで、「次の問題」に対応する余裕が生まれてくると思います。
質問者からのお礼
丹下様、ご回答ありがとうございます。
この前おっしゃってたように、そこから起きることを予想しなければいいんですね^ - ^
そういえばそうか・・・
ありがとうございます!
邦元様、ご回答ありがとうございます。
不安が当たると、悲しいです。私の恐れていたことが・・・とショックになります。
でも、ちゃんと受け入れてその上で強く生きていくことも必要ですよね。
頑張ります。
佐藤様、ご回答ありがとうございます。
確かに、よく不安になることはあっても、そこからどうするかはあまり考えていませんでした。しっかり対策を練っていれば、不安が現実になったとしても、ある程度はストレスにならなさそうですね!
ありがとうございました!