お話の仕方
私は 今までの人生で 喋る事がとても嫌いでした。
お世辞などもあまり言えず
人と話す時あまりにも正直に言いすぎて
相手を不快にさせてしまうことが
何度もあります さらに早口で滑舌も良くなく
小学生の頃から 親にも 直すよう言われ
努力してみましかたが
子供の頃からの癖はなかなか直らず 今に至ります…
高校にはいってからは少しマシになってきましたが
今年から 社会人になるため
自分よりも年上の方や 周りの人と上手く
会話ができるのか
不快な思いをさせないか
とても 不安で胃が痛くなります…
そろそろ 不安が限界に達しそうなので
なにか アドバイスが頂けたら幸いです。
睡眠のできる人生でいたい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
スンぷるに。
こんにちは。物事は単純が一番。単純シンプル、単細胞の一個玉。たんたん丹下ノケンダマ―ともうします。
あたしゃ単細胞ですので難しいことは分かりません。
ですが、毎週法話や坐禅会でよく話す機会があります。
丹下だけに❝TONGUE(舌)❞でね。ぷぷp。
会話、お話とかいってますが、話すことを難しく考えないようにしましょう。
「言う」でいいじゃないですか。
「しゃべる」でいいです。
「語る」でいいじゃないですか。
あなたの言うべきことは最終的に何を言うべきかは決まってくるはずです。
それをそのまま、言えばよいだけです。
「上手に言おう」とすると、装いが生まれます。お飾り、脚色、デコです。
お坊さんの法話の世界の最上は、一切の脚色の無い普通のトークです。
日常でよく使うグッズ程、キラキラ、デコデコしてない方が良いでしょ?
シンプルに、余分なものをとっちゃいましょう。
コミュニケーション?
話す。
聞く。
本質はこれだけです。
今この文字を読もう、観よう、読み取ろう、理解しようと話に、サラサラできていたでしょう?
それでいいのです。
余分な力が入っていないからこそ、普通にそれができる。
それが平常心です。無為のおこないです。
あまりオプションをつけ足さずに、そのまんま、話してみましょう('ω')。
シンプルに。単純に。「スンぷるスンぷる。」これを直前に心がけましょう。気が付くと用は足りてますよ。
会話の基本は、話すことでなく、聴くことです。
法華経の功徳
仏様は法華経の中で次のように説かれいます。
法華経を信じれば眼耳鼻舌身の功徳があると。
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あなたが欲しいのは舌の功徳。
人も自分も幸せにする舌の功徳。
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朝起きたらコップ半分に水を入れ
コップを両手で持ちながら
東の方角を向き
出来るだけゆっくりと
南無妙法蓮華経
なむみょうほうれんげきょう
と三回唱えてからコップの水をゆっくり飲みます。
毎朝欠かさずこれをすれば法華経の功徳により舌に大功徳が得られます。
アニメ声優を意識して、自分の声を録音してみる
私は大学時代にサークル活動で、子供達に人形劇などを見せる活動をしていました。
「あ・え・い・う・え・お・あ・お」などの滑舌・発声練習もやっていましたが、それよりも、実際に人形劇などの台詞を練習するのが役に立ちました。
子供番組の歌のお兄さんのように、子供達の前で司会やパフォーマンスをする場面もありました。
幼児相手ですから、明るめの声でゆっくりと話をすることが身につきました。
アニメの声優さんのしゃべり方とかも少し意識していました。
声優やタレントや店員さんなど、誰かのまねをするのも良いと思います。
高校時代は人前で話すなんて大の苦手でしたが、子供達相手だとなんとかやれました。で、その経験が自信になり、大人の前でも話せるようになりました。
練習方法についてですが、今は、携帯電話にもボイスレコーダー機能がありますよね。
自分のしゃべり方を録音して自分で聞いてみてください。
自分の声は、自分には頭蓋骨の振動を介して聞こえていますから、実際の自分の声は録音して聞いてみないとわかりませんし。
声や表情は訓練で変えられます。
将来、就職活動の面接でも、第一印象が変わりますから、焦る必要はありませんが、せっかく問題意識を持っているのですから、今から練習していきましょう。
演劇部でもないかぎり、そのような練習をしてる若者は少ないはず。
であればこそ、やれば必ず武器になります。
ちなみに、ボイスレコーダーで(一人で部屋で)歌を歌って録音するのも楽しいですよ。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました
早速 頂いたアドバイスを実行して
みようとおもいます
ありがとうございます(=^ェ^=)