仕事がへたくそ
今アルバイトをしています大学四年生です。
2度目のアルバイトなのですが、従業員の方に迷惑をたくさんかけてしまって、すみませんを何回言ったか分かりません。
すみませんと言っていると、横で聞いていた別の従業員の方にクスリと笑われました。
従業員の方はみんな主婦ばかりで同年代がいないのも心細いです、、。
私は言われたことを一度で頭に入れきれず、必ず取りこぼしがあります。
多分指示した相手からすれば、さっき言ったのになあと呆れられていると思います。
なので確認する癖をつけたいのですが、すぐやらなきゃ!という焦りで確認を飛ばしてしまいます。メモもとれていません。
どうしたら落ち着いて確認しながら仕事できるでしょうか?
また、人見知り癖もあるので、それも従業員とコミュニケーションがうまくとれない、気持ちよくスムーズに仕事できない原因かなと思うのですが、どうしたら直せますか?
今は飲食店でのバイトですが、来年からは公務員になるので何かミスをしでかすのではないかと思いとても不安です。
回答お願いします。
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予習と復習、心に余裕を持つこと
私事ですが、どちらかと言うと私は「せっかち」な人間です。では、行動が素早いかというと、遅いです。ノロマです。具体的にいうと、ほかのお坊さんに比べると、法衣(ころも)に着替えるのが遅いです。ですから、大勢のお坊さんが集まって法要を行うようなときには、他のお坊さんよりも少し早めに着替え始まるようにしてます。
人間誰でも得手不得手なことがあります。「一を聞いて十を知る」人も居ます。「十を聞いても、一を理解する」ことに苦労する人も居ます。どんな仕事だってそれを理解し慣れるには、或る程度の時間がかかります。最初のうちの失敗は仕方が無いと思います。でも、繰り返さないようしないとなりませんね。こんなこと言われなくてもわかってますよね。でもね、「わかったつもりでいる」のと「わかっている」では大きな開きが有ります。わかるための特別な早道はありません。基本をしっかり理解し、自分の中で繰り返しシミュレーションしていくことが大事だと思います。タイトルにも書きましたように、予習復習が大事だと思います。
⓵、自分用の業務マニュアルを作ってみましょう。職場のマニュアルはあるのでしょうが、職場全体が理解できない段階ですと全部を理解できない場合があります。web上でも、飲食店運営マニュアルの具体例を公開してますので、それらを参考にあなたの職場の実情に合わせてみましょう。仕事の指示説明を受けても、その場で完璧なメモを取れるとは限りません。「メモもとれてません。」ではなく、取れなかったメモを後から補充して、完成形に持っていく努力をしましょう。これが、予習です。
②、個々のミスについては、先輩の手が空いている時に「謝罪し、ミスの内容を確認し、改善方法の教えを乞う」べきです。教えを乞う姿勢を見せていく。これだけでも、かなりおばさんたちとコミュニケーションを取れるようになると思います。これが、復習です。
③、少し早めに出勤し、現場でマニュアルの内容を確認してみましょう。出来れば、厨房、レジ、テーブル等を指でさし、具体的な手順を声に出して確認しましょう。鉄道会社などで用いる指差呼称という方法ですが、有効な方法だと思います。これだけでも、心の余裕が生まれると思います。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo72_1.html
急いては事を仕損じる
こんにちは。亀山純史と申します。
「急(せ)いては事を仕損じる」ということわざがありますよね。何事も、焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動しなさい、という戒めですね。 英語での表現もHaste makes waste.で、日本語と同じ、「急ぐことは無駄を作る」です。このようなことわざが日本語でも英語でもあるということは、人間、皆同じなんです。急いで失敗するのは、あなただけではありません。そして、人は往々にして急いでは失敗しがちなのです。ですから心配しないでください。これからは、「メモを取る。」「一呼吸置いて考える。」といったことを心がけてみましょう。私は外出するときには必ずメモ帳とペンを持ち歩いています。それはいつ寺の仕事(法務)の電話がかかってくるか分らないからです。そして一呼吸して分ることは、一呼吸くらいで時間が足りなくなった、なんていうことはないっていうことです。
以上が私からの回答になります。お役に立てれば幸いです。
メモをとる
人には、耳で聞いた方が記憶しやすいタイプと、目で見た方が記憶しやすいタイプがあるらしいです。
だから、自分の記憶しやすい方法を工夫するのも大事です。
メモをとるのは有効ですね。
聴覚での記憶が得意な人は、「なんで一回聞いてわからないんだ」と言うかもしれませんが、
ミスをするよりは、メモをとる時間を費やした方がマシです。
また、「いいくにつくろい鎌倉幕府」と歴史の年代をゴロ合わせで記憶したみたいに、自分なりに短縮してわかりやすい言葉やイメージにして唱えるのも大事です。
熊みたいなオッサンがラーメンとチャーハンを注文したら、「熊ラチ」とかね。
あと、仕事でミスをしない人はいません。
大事なのは、ミスをみつける再確認です。
慣れればスピードは上がります。
焦る気持ちはわかりますが、
まずは確実性を重視しましょう。
しかし、お客様の前では「急いでやってます」アピールは大事です。
待たされているときに店員がチンタラ歩いていたら、お客様は腹がたちますからね。
質問者からのお礼
みなさまありがとうございます。
読んでいると心が落ち着きました。
今日はまたアルバイトです。お客さんがたくさんくる土曜日です。
焦らず、確認しながらがんばります。