アイドルの握手会の対応の差について悩んでいます。
回答 3
有り難し 83ある男性アイドルグループの大ファンです。そのアイドルグループは個別握手会やツーショ会がありそれを楽しみにいっています。
推しメンのメンバーの対応に心が折れてしまいました。そのメンバーには三年以上推していてライブ、握手会もかなり行っていて顔も覚えてもらっていてお互いしかわからない挨拶をおこなってくれるまでになりました。
しかし最近ある他のファンの若くてかわいい子にだけ特別な自分よりもっと凄いサービスをしているとわかり妬んでしまいファンを辞めたくなるまでになりました。
そのファンの方はミスコンに入賞する実績を持つかわいい子ですがTwitterでの自慢が凄いので廻りのファンからはかなり嫌われている子です
自分の方が推し歴長くてCD買う枚数や特典会の行く回数も多いのに。
結局は若くてかわいい子が好きなんだなあと感じて心折れました。推しているアイドルの子も若い男性だから仕方ないのですが
職場の仲間なら仕事で挽回できたりできますが特典会でしか会えないからせめてお洒落を頑張ってきましたがミスコン入賞する子には逆立ちしても勝ち目ありません。
推しを辞めようとしましたがやっぱり彼しか推せないんです。
変でしょうか？
お坊さんからの回答 3件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
二つの幻滅 「偶像の幻滅凹み」と「妄想の幻滅覚醒」
世には騙されながら「陶酔してナンボ」の世界というものがあります。
お互い暗黙のルール。それは言わない約束。
それを言っちゃおしまい。冷めたら夢おしまい的な。
あまりにも現実は厳しく、冷たいからこそ理想のアイドルや偶像、二次元に夢を見出すのでしょう。
ですが追っかけ心理の正体は自己の理想幻影を追う自己陶酔。
その好きなアイドルや偶像を通じて生み出されている自己の脳内にあらわれる脳内幻影に酔っている陶酔です。人は「ないもの」を理想として追うものです。
だからこそズレたり酔いがさめると怒りが生まれるのです。
誰が怒っているのかに答えありです。
私は幻滅のススメをいたします。
夢から冷めて幻滅して現実に帰ってくるべきです。
ただし、ここで申し上げる幻滅とは仏教的究極のシラフ幻滅。
幻とはこちらの勝手な個人イメージ・セルフ妄想ですからこれを滅する事。
私は高校時代お付き合いした女性にスンゲー誇大妄想をしました。相手が女神で自分はアリンコのフンくらいの格差・優劣・貧富の差。完全に相手に対する自分の脳内イメージを相手にしていました。結果撃沈は言うまでもアラジン。私は大きな失恋GETとともに惚°けモンGETだぜ。
「ああ、私が相手にしていたのは現実の彼女ではなかった。私が私の中で彼女に対する美化しすぎた自分の妄想を膨らませて【自分の】勝手なイメージを相手にしていただけだった。💦」それが惚°けモンです。惚れたもん負けですが、気づいたモン勝ちなのが仏教的シラフさです。
「すべては我が脳裡の虚像」
その彼に対する過剰な要求も実はあなた独自の身勝手な愛されたい願望こそセルフ惚°けモンなのです。憑りつかれているのです。自身に憑りついた惚°けモンを妖怪ウォッチOR仏ウォッチ（自己省察・静観・静慮）マインドでみつめゆくことで、取り除くことができます。
「ああ、これ、アタシじゃん。」と。
人を憎んだり、嫌ったり、恐れたりしたことはありませんか？
そして、実際の本人に会ってもみると「そうでもなかった」という経験はありませんか。
それは全部自分の思い込みだったはずです。
それは自己愛。自己保身ゆえ。
結論👉あなたはその子よりあなたを愛していたというわけです。
大人の条件付けが夢を壊します。
その分、本当の幻滅が手に入ります。
その幻滅は自分の夢という妄想が滅して本当の現実を知る力となるのです。
あなたは沢山のファンの中の一人にすぎないのです。アイドルにとって特別な存在ではないのです。アイドルはみんなのアイドルなのです。だからこそアイドルと呼ばれるのです。そのことをよく理解しておきましょうね。
でもがっかりしないでくださいね。
あなたの家族にとってあなたは唯一の特別な存在なのですから。
競うなら、後援会長になることを目指しましょう
ファンとして、スターやアイドルと特別な間柄になりたいと願う人は結構居ると思います。だからこそ、一生懸命ライブや握手会に通っておられるのでしょう。そういうファンの中での競い合うこともいろいろあるんですね。お気持ちはわからないでは無いです。
でも、現実的にはアイドルだって人間ですから、建前として「すべてのファンを愛し、大事にする」と宣言したって、現実には好き嫌いがでてくると思います。海外の多くのロックスターやアイドルは常にグルーピーと呼ばれるお気に入りのを側に抱えていたようです。まあ、北朝鮮の将軍様に仕える「喜び組」にも似てますよね。まあ、日本のアイドルだって、程度の差はあるのかもしれませんが、グルーピーのような存在は居るでしょう。居てもおかしくないでしょう。私個人はまったく関心も無いので、善いとも悪いとも言えません。「スターやアイドルには特別なお気に入りが居る」という現実に腹を立てても仕方が無いと思います。
また、それとは別に運営側もファンをランク付けし、アイドルや運営側に得な人物をファンクラブの幹部に据えるでしょう。運営側の戦略として、これも当然のことだと思います。
人間誰しも感情の生き物ですから、「お気に入り」が居ますよね。居て当然だと思います。妬みたくなる気持ちはわかります。それをどうにかするとしたら、あなたがファンクラブか後援会の会長もしくは幹部となることだと思います。アイドルの後援会長にどういう方がなっているかわかりませんが、横綱大関の後援会長の多くは財界人だったと思います。いわゆるタニマチになるにはかなりの財力を持たなければならないようです。まあ、こういう後援会長になることも財界人にとっては一つのステイタスであり名誉欲を満たすものなのでしょう。
あなたがファンとしてアイドルに欲するのは、いったい何なのでしょうか？何らかの執着からくるものではないでしょうか？身の丈にあったファン活動を楽しんだ方が宜しいかと存じます。
質問者からのお礼
ありがとうございました
