hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
そらノート 亡くなった人やペットに思いを伝えよう hasunoha姉妹サイト登場

向こうに行って、私たちに祖父母は迷惑していますか?

回答数回答 2
有り難し有り難し 20

はじめて質問させていただきます。こんにちは。げんげんと申します。

私は昔、おじいちゃん・おばあちゃんっ子で、自分でいうのも何ですが、小さいうちから蝶よ花よと大事に大事に可愛がられていました。

そんな祖父母も、私がまだ学生だったうちに3か月程度の間をおいて相次いで亡くなり、昨年7回忌を迎えたばかりです。

とくに祖父は92歳で亡くなる前、90歳くらいまでは元気いっぱいで畑まで一人で作り、何を言っても怒らないような、人に慕われる好々爺を画に描いたような人でした。

亡くなる前、本当は大好きなのに、あれだけ元気だった人が弱っていくところを見るのはなかなかに怖くて、ベッドの上の手を握れなかったのをよく覚えています。

亡くなった後から、じいちゃんはこんな人で、ばあちゃんはあんな人で、と、もう何年も経つ今でも、少なくとも月一回は食卓の笑い話に上がります。

夢にも見ます。なんだか取り留めのないような話をして、そういえばじいちゃんはばあちゃんはもういないんだったっけなぁと思い出しながら目が覚めます。

さて、私は仏教徒ではないのですが、私が入っている宗教では、亡くなった人は現世に写真があったりすると、それだけでとらわれたりするから、棚の中に裏を見せて隠せとか、そんなことを言うのです。

でも、私はじいちゃんのこともばあちゃんのことも、忘れたくない。じいちゃんのお化け沼の話とか、もっとたくさんしたい。

いやいやでも、向こうに行ってから、何年たっても私たちにとらわれつづけていたら、じいちゃんもばあちゃんも可哀そうだ。亡くなる前に手も握ってくれなかった孫に、笑い話にされるなんて、迷惑かもしれないし。

私たちがこちらで何か、祖父母について語るたびに、写真を動画を見るたびに、宗教のせいか、それとも自分の中にあるなにやら決まりかで、祖父母に要らぬ引き留めをしているのかも?

…と、思ってしまうわけです。
亡くなった後の世界は、私にはわかりません。お坊さんなら、わかるかなぁ。そんな願いを込めて質問させてください。
おじいちゃんとおばあちゃんは、向こうで今、昔みたいに夫婦仲よく、楽しくやれていますか?私は迷惑をかけていないですか?


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大丈夫。違う生き物に生まれ変わっている

仏教では輪廻を前提に考えます。
6年も経てば、違う生き物に生まれ変わっています。
執着心で苦しむのは執着心をもっている自分であって、亡くなった人があなたの執着心のせいで苦しむことは、あまりないと思います。

たとえば、あなただって前世で誰かの祖父母だったかも(人間とは限らない)しれません。
では今、前世の孫のせいで何か迷惑を被っていますでしょうか?
今の生活に忙しく、前世の記憶さえないでしょう。
そんなものです。
それよりも、昨日食べたお肉がお祖父さんの生まれかわりかもしれない、目の前のゴキブリが前世のあなたの子孫かもしれないので、今目の前にいる生き物にやさしくすることが、回り回って亡くなった祖父母にやさしくすることにもなるのです。

{{count}}
有り難し
おきもち

おきもちが累計1600件を超えました


がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...

極楽浄土

あくまで浄土宗的な回答です。

迷惑なんてかけてません。
人は命が尽きると極楽浄土という所に一瞬で連れて行って貰います。
極楽浄土を作った阿弥陀仏が自ら導いてくれます。
あなたの祖父母も極楽浄土に居られる事でしょう。
極楽浄土からお二人仲良くあなたを見守っています。
生前の祖父母の思い出話をしたり、写真や動画を見たりする事は、何の問題もありません。
いつか、あなたも命が尽きたら、きっと極楽浄土で祖父母と再会できる事でしょう。

{{count}}
有り難し
おきもち

おきもちが累計1600件を超えました


私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...

質問者からのお礼

6年も経っていれば、違う生き物に生まれ変わっているものなのですね。生まれ変わるという感覚が今一つなく、もし生まれ変わるならもっと長い年月が必要なのかなと思っていたので、なるほどと思いました。

頭があまりよくはないので、願誉浄史様のお話しをすべて理解はできていないかもしれませんが、確かに、私も誰かの祖父母だったかもしれないし、人間とは限らないかもしれません。ですが、前世の孫のせいで困ったことはないです(笑)
それどころか、前世のことなんて考えたこともありませんでした。不思議なものですね。目に見えている分の人生ばかりが人の一生と考えてしまい、無意識に前世や生まれ変わった後のことは、もう自分とは、あるいは大切な人とは無関係と思ってしまっていた気がします。
祖父母が新しい現場で、私のことなんて何も知らないで、それ相応の生き方をしているなら、十分嬉しいです。

昨日食べたお肉が祖父の生まれ変わりだったりしても、それでもお肉はこれから先も食べていくかもしれませんし、ゴキブリを見たら迷わずスリッパを取り出すかもしれませんが(笑)、いつもよりもう少し、生きているものに対して優しくなってみようと思わされる機会となりました。
今回はご回答ありがとうございました。

聖章様
このたび、2つ程ご回答いただきまして、まずは短絡的ですが、
宗派によって色々変わってくるのだなぁと思いました。
そして、以前願誉浄史様に頂きましたご回答の『生まれ変わっている』というご意見と、
圓常寺聖章様に頂きました『極楽浄土にいって私たちを見守ってくれている』というご意見、
両方とも、どちらにしても私はほぼ迷惑なんてかけていないということで、安心しました。

これからも、祖父母の思い出話や、写真も動画も、大事にしていいんだと思うと、うまく言えませんが、とてもほっとしました。それから、あんなに元気だった人が、最後の時はとても苦しそうだったこともあって気になっていたのですが、どんな形であっても今幸せな所にいるのだと思うと温かい気持ちになれます。
極力封印していた動画を、そろそろ祖父や祖母の声を聞きたいときに再生します。経過とともに忘れていってしまう声が一番切なかったので、聖章様のお話を頂けてうれしかったです。
またいつか再会できる時に、あらためて本当の声が聞けたら、幸せですね。
今回はご回答ありがとうございました。

「仏教全般」問答一覧

仏教とは?

こんにちは。私はとある信仰宗教の元信者です。その宗教ではその宗教のお経を毎日よんで、法名といわれるものをおさめ、つどいと称される会合に参加し、弥勒山という山に登ります。勧誘してきた人は私の20年来の付き合いのある方で、その信仰宗教をとても心から信じていました。しかし、私はこの信仰宗教に違和感を感じていました。職場の方に話してもら辞めた方が良いという回答でした。また、旦那が私には居ましたがその宗教を毛嫌いされ、彼の親族にも激怒され縁をきられてしまいました。私は今実家で幸せに暮らしています。仕事も頑張って居ます。勧誘された方は癌で若くして亡くなりました。彼女は最後までその宗教を信じていましたが、私も彼女もそのお経を毎日読みましたが、私は離婚し、彼女は命を失いました。これのなにが幸せなんでしょうか。私には弟が居ます。まだ若くこれからどうなるか分からないですがきっと結婚するだろうと思います。義理の妹は果たして私の事を理解してくれるかと不安になり、檀家になってるお寺のお坊さんに相談しました。その方は瞑想会をしていて、瞑想すると涅槃の境地に近づけるとの事で、私は毎日するようになり、瞑想会にも参加するようになり、元の信仰宗教は辞めたい。と彼女の旦那さんや支部長に言って辞めさせていただきました。しかし、彼女には本当にお世話になったし、お経を読まないと瞑想出来ない脳になってしまったので、辞めてもお経は読んでいるし、彼女のお墓にお墓参りに行こうと思っています。信仰宗教で出会った方々とはまだLINEで繋がっています。このままいくとまた、戻ってしまうかどうか心配です。私は幸せになりたいからやってるんではありません。ただ、お墓参りして、お経読んで、瞑想して、線香あげて。私は仏教なんて全然知りません。お経の意味も分かりません。でも、これから勉強したいと思います。信仰宗教であげてるのは簡易なもので独自の解釈がされていて本質ではないと思います。瞑想の檀家のお寺のお坊さんも良い方ですが、わたしが涅槃までいけるかどうかは分かりません。こんな私は社会から見ておかしな人間なのでしょうか?仏教ってなんなんでしょうか?お経読む事でしょうか?墓参りする事でしょうか?瞑想する事でしょうか?私は宗教を理由に仕事休んだ事はありません。信仰宗教勧誘は一度しかやった事がなく、家族からも止められてるので今はやってないです。

有り難し有り難し 36
回答数回答 4

最後の言葉「ありがとう、また会おう」

長文で失礼致します。 急ぎの相談ではありませんので、お時間のある際にお話いただければ幸いです。 もう1点、伺いたいことがあるのですが、お坊さま方もお忙しいと思い、別の機会にさせていただきます。 父親のいなかった私たちを、親代わりになって育ててくれた祖父が先日他界しました。 母や叔父と叔母にとっては、優しくも厳しい一面もある父親だったそうですが、孫全員には優しく頼もしく接してくれて、「いい思い出」しか残っていません。 ここ数年は持病が悪化し、コロナ禍ということもあり、楽しみにしていた大勢で食事を楽しむ機会を設けれなかったことだけは心残りです。 入院先の配慮で、最後にお話をする機会があり、駆けつけた祖母・母と叔父・叔母、孫全員と話をすることができたのが幸いです。 「遅くまでいると迷惑がかかる」と祖父に促され、亡くなる前日の別れの際にかけられた言葉が印象的でした。 「じーちゃんが死んだ後、コロナが収まったらな、ばーちゃんに会いに行ってやってくれ」 最後まで祖母を思う優しさ、そして。 「ありがとう……また、会おう」 この言葉は、もしかすると生きて会えるのは最後とわかっていて、「来世」でまた会おうという意味だと私は受け取りました。 葬儀をお願いした元々ご縁のあるお寺のご住職も、「今の別れは、ゆくゆくは浄土で再会するまでの一時的なもの」とお説法をされていたので、受け取り方は違ってなかったのかなと思うのですが、いかがでしょうか?

有り難し有り難し 12
回答数回答 1

初めて知った事に対して、怖いです

三尸(さんし)とは、道教に由来するとされる人間の体内にいると考えられていた虫。三虫(さんちゅう)三彭(さんほう)伏尸(ふくし)尸虫(しちゅう)尸鬼(しき)尸彭(しほう)ともいう。 60日に一度めぐってくる庚申(こうしん)の日に眠ると、この三尸が人間の体から抜け出し天帝にその宿主の罪悪を告げ、その人間の寿命を縮めると言い伝えられ、そこから、庚申の夜は眠らずに過ごすという風習が行われた。一人では夜あかしをして過ごすことは難しいことから、庚申待(こうしんまち)の行事がおこなわれる。 日本では平安時代に貴族の間で始まり[1]、民間では江戸時代に入ってから地域で庚申講(こうしんこう)とよばれる集まりをつくり、会場を決めて集団で庚申待をする風習がひろまった。 道教では人間に欲望を起こさせたり寿命を縮めさせるところから、仙人となる上で体内から排除すべき存在としてこれを挙げている ウィキペディアからコピーさせていただきました。 こちらの文章を読んだ上でご質問させていただきます。 質問ですが・・、本当に3匹の虫が体の中に入っているのでしょうか? とある小説でこのような事を知りました。 正直、今までこんな事知らなかったので、怖いです。 60日に一度めぐってくる庚申(こうしん)の日に眠ると、この三尸が人間の体から抜け出し天帝にその宿主の罪悪を告げ、その人間の寿命を縮めると言い伝えられと wikiに書かれていますが・・・、 寝ないで1日越した方がよいでしょうか?あまりいい気分がしないので教えていただけると嬉しいです・・。 お坊さんの方々もこの日は何か特別な事はやってらっしゃるのでしょうか?

有り難し有り難し 15
回答数回答 2

関連する問答

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る