両親の老いに不安
初めての投稿なので文章が少々分かりにくいかもしれませんがご了承ください。
私の父親は50代後半、母親は50代前半です。
私はもうすぐ60代になる両親を見て、心がズキリと痛みます。
「誰もいつか死ぬのは当たり前」「命の終わりに年齢は関係ない」「それまでいっぱい親孝行すればいい」と分かっていますが、日ごとにつれ、少しずつ老いていく両親を見るだけで、不安と悲しみと辛さでいっぱいになります。
一体どのような気持ちで受け入れればいいかも、怖くてわからなくて…、いつも泣いてばかりの私です。
P.S
父親は7月頃に心筋梗塞と診断されて以来、塩分や糖分などを控えた食事制限をしています。
母親は特に大病などはなく健在です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お気持ち凄くわかります
私も同じような感情を抱くことが多々あります。そんな時はやはりそこはかとない不安に苛まれます。
でもたぶんそれが本当の意味で「大人になる」大事な一歩なのかもしれない、とも感じます。
雨風から守ってくれる親の傘が次第にはずれて、今度は自分が大きく傘を広げる番として、その準備を始める。気持ちがくしゃくしゃになったり不安定になる今はたぶん、その変化の過程なのでしょう。
そしてその変化とは「大人への成長」を遂げる大事な時間、いわば成長痛のような現象。
ご両親を大事になさってください。それと同等いやそれ以上に、ご自分も労ってあげてください。先輩方の手から手へ渡されてきた命のバトンは、いつの時代も同じような血と心の縁を育み、今に至っています。貴女もいつか必ずこのバトンをうけ、代表のランナーとして走り出す時が来るのです。その時に少しでも身軽にスタートを切れるように、今やるべき事やりたい事にしっかりと取り組んでおいてください。
お互いに頑張りましょう!
質問者からのお礼
ありがたきご回答ありがとうございます。
何度も読み返して涙が出ました。