瞑想と坐禅とお経を読むことについて。
毎日朝、昼、夜にテーラワーダ仏教の「慈悲の瞑想」をして、5分ほど坐禅をして、お経(般若心経か阿弥陀経)を読んでいます。
宗派がばらばらですがこういうことはしてもいいものなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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禅浄双修ということ。
テーラワーダ佛教のエッセンスを取り出して、瞑想するのは良いと思います。テーラワーダ佛教が西洋に渡って、瞑想センターが流行ったように、形から入るというのはあるのです。また、座禅もしかり。形がわかりやすいので、西洋に伝わりました。また般若心経は禅宗でよく使われるお経ではないですか?浄土宗・日蓮宗ではあまり使いません(浄土真宗は全く使わないそう。)が、市の仏教会で、将棋供養祭をするときは、超宗派で、般若心経をあげます。あとは阿弥陀経ですが、西方願生ということで、よろしいんじゃないでしょうか。空思想と浄土思想が相性が悪いなんて、教学上いう人もいますが、あまり気にしないことです。
素晴らしいことです
毎日の習慣として瞑想や読経をされていることは大変尊いことです。テーラワーダ、禅、浄土系と宗派が違うことを気にされているようですが、自分に合っていると思われる修行をされることが何より大事なことかと思います。
誰の言っていることが正しい(間違っている)、という視点から、先人たちの残した様々な方法は、何を言わんとしているのか、一つ抽象度を上げて考えてみたり、色々と試す中で、しっくり来る感じ、心地良い感じ、またはチャレンジングな感じなど、ご自身の感覚、心の声に耳を傾けてあげることを日常的にしていると、いざという時に大きな力を発揮します。
現代はインターネットや書物から様々な情報が手に入りますし、それらを通して仏教の本質的な部分を様々な角度から伝えようとする素晴らしい方々の考えに触れたり、足を運んで実際に会うことも出来ます。吸収したものをご自身の中で噛み砕き、常にご自身の修行に対する心構えをアップデートし続けるのも良いのではないでしょうか。
応援しています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
赤坂陽月様。
ありがとうございます。