親との関係に悩んでいます
初めましてよろしくお願いします。
今年大学生になりました。実家暮らしをしています。
私の家はいわゆる一般的な家庭で特に問題があるというわけではないです。
ただ親と価値観がずれてることで小さないざこざが起きます。
例えば私がどっか行くとかなると、どこに行くのか、誰となのか、いつ帰ってるのかなど小さい頃とあまり変わらずなんでも聞いてきます。
べつにに悪いことをしてるわけではないので言えば済むことですが、なんで言わなければいけないのかが分かりません。
また、どっか行く時は必ず親の了承を得ないと行けないような雰囲気で、親の顔を伺いながら生きてる感じで生きづらいです。
他にも私はどちらかというとインドア派で親はアウトドア派ということで、私が全く興味がないところ行く時でも1度ならまだしも何度も誘ってきて、自分が行きたかっら自分から言うのにと毎回思ってて、断るとなんとなく不機嫌になるので、何故か私が罪悪感をおぼえるようになっています。
もちろん衣食住が不自由なくあるのは親のおかげで、親のスネをかじって生きてる身なので、ある程度親の言う事を聞くのがスジであると思います。
だからこそ私のプライベートなことはどれくらいの塩梅で保たれるべきなのかが分かりません。
つたない文章で申し訳ありません。
お返事お待ちしています。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親の希望に応えるばかりでなくあなたの意思を大事に生きればいい
あなたの感覚は、普通だと思うわ。
ちゃんと成長している◎
親が、子離れできていないのだと思うわ。
ハッキリ言わなきゃ、親も分からないと思うわ。
息子は何でも話をしてくれて、親も子どものことは何でも知っている。いつだって一緒の仲の良い親子。
それは悪いことではないけれど、
理想的な親子の形でもない。
成長と共に、大事な人は親だけではなくなる。いろんな関係性が、子どもにも広がっていく。
親だから、言えないことや秘密も出来てくる。
守るものや責任を、負っていく。
それが、自立していくということ。
何でも包み隠さず伝え合うことが、信頼でもない。言わなくても、信じているかどうか。何かあったら、ちゃんと頼れるかどうか。
黙って、背中を押してくれる。
親って、そんな存在だと思うわ。
反抗しろって言っているわけじゃないの。
ただ、親の希望に応えるばかりでなく、あなたは あなたの意思を大事に生きればいいのだよ。
それ、母性とは思いますが
こんにちは。私のところにも、丁度大学1年生(まだ行ってない)がおります。
「子どもがどこにいるのか、何をしているのか」が気になるというのは、正直に言えば「幾つになっても」です。私は現在50代ですが、いまだ時々言われますよ、「どこ行くの?」と。
それ、もしかすると親の側は「この子はこんなに大きくなった」ことに気付いていないのかも知れません。もちろん目には見えているでしょうよ、けれどそれによる「行動変容」が起きていないのです、今風の言葉で言えば。
「もう俺も大学生なんだから、いちいち口出しされなくても大丈夫だよ」ということを何度か言って、少し収まってくるかな…というところです。
はい、「坊さんがこう言っているから、その通りに」という「他人の言葉を楯にして身を守る」ことではないというの、分かりますか?「どの塩梅で」というのは、結局家庭によって・1人ひとりについて異なるのです。自分で言って、自分で巣立っていく努力をしなければなりません。「うざいなぁ」とか思っても、自分でやらにゃなりません。
将来あなたも組織の中で働き、生きていくようになるでしょう。その時にはきっと、あなたの意にそぐわない言葉をかけられることもあるでしょう。その時の練習です。「大丈夫だよ」と宣言し、実際大丈夫なところを見せれば収まるはずです。
そうでなかったら…母性の強い人は…泣かせても良いです。「私の言う事を聞いてくれない」といって泣かれる位、大したことはありません。親御さんにとっても「子離れ」が必要なのです。
探りながらの人生です
親との関係は友達より難しいです。お疲れ様です。
あなたはあなたのために生きていますが、親は子のために3分の1生きています。親になると分かりますが、この温度差にお互いが戸惑っています。
だから、行き先や時間など言って済むなら言いましょう。報告連絡相談は親の機嫌を取るために行います。探り探りしてみてある日何も言わなくても良くなる時期が来ます。ただ、ご飯はいるか要らないかは言いましょう。食費が無駄になる。
これに慣れると仕事をするようになると先輩や上司にも同じようにすると気に入られます。その練習に親を使いましょう。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。これを参考に自分なりに親との関係をうまい具合にもっていきたいと思います。