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拒絶された相手への謝罪の仕方を教えて下さい

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大切な人がいました。

幸運にもお付き合いできることになり、しばらくは幸せに過ごしていました。

ただ、私はお酒を飲むと人格が変わってしまい、暴れてしまいます。普段からそうではないのですが、ストレスがたまっている時などに…。

私は独占欲が強く、「私だけを見て欲しい」と思ってしまいます。元恋人は交遊関係も広く社交的で、いつも不安でした。
それが積み重なり、お酒の席で暴言を吐いたり、手を挙げた事もあります。

それでも、私の過ちを根気強く正してくれる人でした。

私はそれに甘んじて、自らを反省する事もなく、同じことを繰り返し…。

とうとう「もう、終わりにしよう」と言われて。

それからも私は恋人気取りで彼女を束縛し、嫉妬し、やりたい邦放題でしたが、ある飲み会の席がきっかけで、もう話もしたくないと。

正直、飲みすぎて内容はあまり覚えていません。
ただ、彼女の態度を見ていると、相当な事をしてしまったようです。

当初は「彼女にも非がある!と、相手を責めたりもしました。

でも、今は、自分が招いた過ちだと反省する毎日ですし、減酒から始めています。

できれば、以前のように普通に話せる関係だけにでもと思いますが、彼女にはもう、それさえも無理なようです。

許してもらえなくても、ただ、彼女に謝りたいです。

一生をかけてでも謝罪したいです。
日々、心から祈るだけでも伝わりますでしょうか?

拒絶された相手への、心からの謝罪の仕方、私の心がける事を教えていただけたらと思います。。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

謝罪の前に己の身を正しましょう。

 相手への謝罪は第一に大切ですが、それを受け入れてもらえないようですね。そうでしたら、先ずは己を深く反省すべきでしょう。

 具体的には、お酒を完全に止める以外に相手への誠意を示すのは無理かと思います。減酒から始めるなどと生温いことではなく、断酒してください。そうすれば、貴女の決意は自然と彼女に伝わると思います。

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和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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不完全コミュニケーション故の因果応報

お酒を御飲んで手をあげる…?念のため、男性ではないのですね?
あなたも女性で、交際相手も女性ということでの相談でよろしいでしょうか?
いずれにせよ相手に迷惑をおかけしたのでしたら謝罪はすべきであろうと思います。
以下、あなたのご質問から、引用回答させて頂きます。
「一生をかけてでも謝罪したいです。」
➡会える状況でないのなら、まずお手紙、メール等で、それ以降の関係を何も期待せずにただ純粋にお詫びするべきかと。失い、損なうことを恐れているようでは、心底反省がないのかもしれません。

「日々、心から祈るだけでも伝わりますでしょうか?」
➡祈るだけでは残念ながら伝わりません。

「拒絶された相手への、心からの謝罪の仕方、私の心がける事」
➡拒絶された、というのはあなたの自業自得。
心からの謝罪と言うのは、自分の主張はゼロです。
謝った後に「でも、あなたも悪い」みたいなことも厳禁です。
自分へのなんらかのおこぼれ、みかえり、自分の事情云々なしに、返事も期待せずに、ただ単に詫び続ければいいのではないでしょうか。

それよりも、アルコールに頼ってしまう自分の心の底は、「誰に」「何を」求めていると思われますか。
それを「伝えるべき人」に伝えないままにしていませんか?
それが話し合えない家計であったならば交際関係にあっても真に心を開き合えなかった、ということがあったんではないでしょうか。
おそらく彼女以外の人との間にあなたがくすぶったままにしてきた不完全コミュニケーションが過去にあるでしょう。
それがあなたがお酒に走っている最大の原因なのではないでしょうか。
求不得苦、ということを心底理解して、ああ、本当に思い通りにならないことがあるんだなぁ、と心の底から理解する必要があると思います。自分に向き合うことここを開くことから始めましょう。

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謝罪の意思を伝えること

umiwakamaru様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まずこの度は、心から後悔なされて反省しておられますこと、この「慚愧」の念が誠に大切なこととなります。

http://hasunoha.jp/questions?tag=慚愧

問い「後悔の念から抜け出す方法?」
http://hasunoha.jp/questions/225

「・・後悔、反省、慚愧から、では次にいったい何ができるのか、何をなすべきなのかが問われてくるところとなります。・・」

「・・過ぎてしまった過去は決して取り戻せません、しかし、そこにとらわれ続けていては全くこれまでと変わることもありません。問題は今、これから何をなしていくべきかであるかと存じます。・・」

もちろん、ただ「許してくれ」と「祈る」だけではいけません。「祈る」だけで、例えば、東大に合格したいと祈るだけで実際に合格できるならば、皆合格できているはずです。祈るだけでは当然に東大には合格できません。祈ることと併せて、実践の入試問題へ向けてしっかりと勉学にも精進努力しなければ、合格はあり得ないことでございます。

同じように、謝罪の気持ちも、ただ祈るだけでは相手に伝わりません。その謝罪の意思をやはり何らかの行動にて相手に示す必要があるかと存じます。

「・・直接会ってでも、また会わずとも手紙なりででも、心からのお詫び、謝罪を表してみることも一つでありますでしょう。それによっては相手の反応次第で、既に許してくれていることもあれば、気にしていないということもありえるでしょうし、そうであれば、苦しみも相当に和らぐようにも存じます。もちろん、逆の反応もあり得ますが、それはそれで、相手に合わせて、その求めに応じた今後の対処のやりようが、より具体的なものとして明らかになるということとなります。もちろん、何ももうできないということもよりそこで明らかになるかもしれません。・・」

この度のこと、既に心の底から反省して懺悔なされておられるのでしたら、相手へと何らかの伝えられる方法にて、その謝罪の誠意なる意思を相手にしっかりと伝えていかれますことをお勧めさせて頂く次第でございます。善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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Eishun Kawaguchi
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