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どうしたら死ぬことが怖くなくなりますか?

回答数回答 2
有り難し有り難し 24

衝撃的なタイトルで申し訳ありません。自殺したいとかではないのです。子供のために生きていかなくてはなりません。子供のためと言っても自分だって生きていたいです。それが本心です。でも私は思えば幼い頃からずっと生き辛かったです。運命といえばそれまでですが…
実親との縁も良いものではなく、婚家との縁も…言いたくないですが苦しいものです。3人の子供たちだけが心の支えです。私のような人間はいるのかな?と思うような人生を歩んできました。他人には相談できないのです。逆に私がおかしいと思われるのが分かるので言えません。
とりとめのないことばかり書いてしまいました…すみません。
何を相談したいのか、、、うまく説明できないですみません。長々と書いてしまいましたが…
私が実親に愛してもらえなかったことがたぶんずっとトラウマで自分の子供たちにはそんな思いはさせたくないんです。だから、どんなに苦しくても私が頑張って生きていてあげないといけないって強く思うんです。でもそれが自分自身辛く、しんどいのです。どうしたら心穏やかに生きていけるでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「今・ここ」の現実に平安。合格人生。

浄土宗では、南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)える人は必ず来世で極楽浄土に生まれると言われます。
来世のことなんか、信じにくいですよね。
とにかく重要なのは、「今・ここ」で、落ちついて念仏を称(とな)えることができる、過去や未来の心配から離れて、今この瞬間の現実の身体と心に平和・平安を感じることです。
それは、念仏のときに限りません。
たとえば、家事をしている瞬間には、必要な作業をできていれば完璧です。過去のトラウマがあってもなくても、お皿を洗うときにお皿を洗えていれば、あなたの人生は合格です。
お子さんと話をするときは、必要な発声ができていれば、あなたの人生は合格です。
買い物で小銭を数えるときも、トラウマがあってもなくても、必要な計算だけできれば、その瞬間は合格人生。
「今・ここ」の現実の中に平安があります。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

死ぬことは怖いことです。

そして
生きることは辛いことです。

あなたほどの壮絶な人生を歩んでいる人は
そう多くはないでしょうが
それでも程度の差はあれ
苦など知らずに生きている人は皆無でしょう。

あなたは
子どもの苦を引き受けるつもりで
それほど頑張っておられ
そのため余計に辛くてしんどくなりました。
当分は心穏やかに生きてはいけないと
覚悟を決めてしまった方が
逆に楽になるかも知れません。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

質問者からのお礼

お二人のお坊様に回答いただき感謝致します。年齢に不相応な質問のようで削除しようか悩んでいましたが…
思いを素直に相談できる場所が今まで見つからず、ずっと飲み込むばかりで心も重くなるばかりの日々をずっと過ごしてきました。こんなに素直に思いを書き出せる場所があることに心から感謝いたします。何度も回答を読ませていただき、自分自身で納得しております。
覚悟を決めて、今この時を生きる。
過去は過ぎ、未来はまだ来ず…
辛くなったら思い出します。そして
少しずつでも自分を変えていけたら…と思います。ありがとうございました。

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