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帰国子女はお坊さんの奥様になれますか

回答数回答 5
有り難し有り難し 54

人生の3分の2を海外で過ごした私ですが、
日本人として日本で生きていきたいと思い、
帰国して6年が経ちます。
最近代々続く浄土宗のお寺のお坊さんを好きになりました。
私もそろそろ落ち着きたい年頃なので、結婚なども考えますが、
やはり帰国子女はお寺に嫁ぐのは難しいのでしょうか。

彼は私にとって初めて「帰国子女である私が日本に必要な存在だ」と
言ってくれた人です。
彼はまだ知りませんが、1度日本に帰国し生活しようと試みた時、
馴染む事が出来ずに心を病みました。
10年経ちますが、今でも薬を手放せません。
そんな私が自分なりに日本での生活で少しでも
何かを残せたらと思い生きていたので、
彼のその言葉は、本当に感動的でした。

色んな人に出会いましたが、お坊さんである彼は
「ありのまま」を受け入れてくれるような、
そんな空気を持っていて、安心します。
ただ、私は日本の風習などを今まで自分の生活の一部に
していなかったので、やはり不釣り合いなのかなと。
彼はともかくご両親や檀家の方々などは、
どう思われるのだろうかとか、
気にしてしまいます。

お坊さんである皆さんは、帰国子女について
どう思われますか?
特に気をつけなければいけない事など
がありましたら
教えていただきたいです。

よろしくお願いします☆

2014年4月21日 19:13

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お坊さんからの回答 5件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どなたでもお坊さんの妻になれますよ。

 帰国子女だけでなく外国の方でも、結婚してお寺に入っている方々もいらっしゃいますから、生まれ育ちは全く関係ありません。確かに旧態依然とした業界ではありますから、いろいろご苦労は耐えないと思いますが、あなたのことを好いてくれるお坊さんがいらっしゃってプロポーズされたなら、是非OKしてほしいです。

2014年4月22日 17:12
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有り難し
おきもち

和田隆恩
 1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱...

ヒトトコロにとどまらずとも良いと思います

縁とはそれとそれとをつなぐもの、の意味でもあります。
リレーション、関係性、関わり合い、よき家たちに導くもの…ご縁。
あなたの存在は、世界と日本をリンクさせる大切な役割です。
私どもの業界では国際布教センターというものがあります。
浄土宗さんにあると思いますが、彼を通じてそういう処でお役に立ちたい、と申し出ることをお勧めします。その中でもきっと、あなたはチョーホーされます。彼との縁も深まりますし、あなたと同じタイプの人にも出会えます。
仏教をサプリメントとして考えた時、その素晴らしさを海外の方に伝えられるか、という事がいつの時代でも課題になります。
あなたの感覚は、日本人以外の広い感覚をもっています。
変換能力、そしゃく能力、翻訳能力があります。
だからこそ海外で何が、どういう形で求められてゆくかが良く分かると思います。
お力添えをお願いいたしたいと思います。
彼を含め、国際布教に関わる和尚さんとのゴ・エ・ン♡があなたの開いたハートを埋めてくれるはずです。
あなたの悩み・コンプレックスは疎外感です。
私も和尚業界では一匹狼ですから感覚が近しい人はなかなかいません。
それでいいのだと思いますよ。あなたが乾坤只一人(ケンコンダタイチニン)という感覚で一人でイイんだ、私は私でイイんだ、という感覚を逞しくしていけば何も問題はありません。
それでこそ、あなたの個が活きてきます。
同じ魚でも川が違えば模様も違います。植物でも日の当たり方、土で様々に変化します。
あなたは植物に例えると畑育ちではなく、大きな大自然を生きてきた逞しさがあるはずです。
日本と言う小さな島意識、民族意識にあなたの天性を否定されるべきではないと思いました。
あなたが葉を伸ばし、花を咲かせる土壌を自分で選ぶべきです。あなたはあなただからいいのです。

2014年4月21日 22:35
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有り難し
おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
お悩み相談 ❝あなたの悩みという荷物をおろしてみませんか?❞ 「お寺で...

あえてマイナス面も…

あひるさま
はじめまして、なごみ庵の浦上哲也と申します。
肯定的な回答は出ていますので、私はあえて厳しい面を書こうと思います(もちろん、心の中では応援しています (^_^) )。

帰国子女というより、一般家庭出身の者がお寺に入るのには、少しハードルがあります。「お寺に入る」と書きましたが、僧侶の妻になるだけでなく、僧侶になるのもハードルがあります。

それは、日本のお寺では世襲が一般的になっており(それ自体は良い面も悪い面もあるのですが)、お寺生まれでない人に偏見を持ったり、なかなか受け入れてくれない場合があるからです(ちなみに私も妻も一般家庭出身です。)。

普段、自分が入ったお寺で働いたり生活するぶんには問題ないのですが、宗派に属するお寺ですと、10〜20件のお寺が1つのグループになって活動することがあります。
私の宗派ではそのグループを「組(そ)」と呼び、組の会議があったり、組の住職夫人の集まりがあったり、大きな法要で手伝いあったりします。そういう時に、お寺出身でないと肩身の狭い思いをする場合もあります。

とは言っても、私やあひるさん世代(30〜40歳代)になると一般家庭出身の奥さんを持つ僧侶が多いので、同世代についてはそれほど心配しなくても大丈夫だと思います。

ただ、現在70歳以上の住職は、他のお寺のお嬢さんと見合い結婚というパターンが非常に多く、50〜60歳代になると一般家庭出身の奥さんもチラホラ。つまり先輩方には、まだ古い考えの方々がいらっしゃる可能性が高い、ということです。

お寺のお坊さんの妻になるということは、そういう「しがらみ」と無縁ではいられません。苦労することも、イヤな思いをすることもあると思います。
でも私の宗派では「寺は坊守(浄土真宗での住職夫人の呼び名)で持つ」と言うぐらい、重要でやり甲斐のあることです。

もしその彼と結婚ということになれば、海外での生活が長いあひるさんの感性と、そのあなたを「日本に必要な存在」と仰る彼の感性は、彼のお寺にとってプラスになると思います。

良い方向に進むよう、応援しております。

2014年4月23日 9:01
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有り難し
おきもち

浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...

最後はあなたが決めると思います。

簡潔に、「大丈夫ですよ。」

「問題になっているのは何か?」をあなたの心に聞いてくださいね。

個人的には、よいご縁だと思います。

全力で応援させていただきます。

無理せずに、心のままに。

なまんだぶなまんだぶ

2014年4月23日 1:20
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有り難し
おきもち

飯田 正範
なまんだぶなまんだぶ。

ご法縁に恵まれて

あひる様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

お坊さんとのご縁、それは、その方とのご縁だけではなく、尊い仏様とのご縁、仏法を取り巻く関係各位の皆様とのご縁、つまり法縁にも繋がり、誠に有り難いことでございます。これから色々と浄土宗さんのことも学んでいかれることになるかとは存じます。

浄土宗・公式サイト
http://jodo.or.jp/

「帰国子女はお寺に嫁ぐのは難しいのでしょうか」・・全くそんなことはありません。お寺へ嫁ぐのに大切となる心構えとしましては、仏法への理解、僧侶という職業に対しての理解、あとは、檀信徒さんや参拝者・相談者さんとの人付き合いへの対応となりますかね。。人付き合いでは色々と包容力や寛容力も必要になってくるかもしれません。

そして、実質的にお寺の経営は坊守・御裏・寺庭婦人の力量によるところも大きくあります。浦上様のおっしゃられているように「寺は坊守で持つ」ということでございます。

お寺の規模や檀信徒数にもよりますが、色々と法務のお手伝い、掃除、寺務・雑務等も含めて、更には日常の家事、やがて子どももできれば子育ても加わってと・・大変なことはやはり大変になります。しかし、「志」次第ではご自身のグローバルな視点と経験を活かしつつに、大いに遣り甲斐もあるのではないかと存じます。

あとは、やはり何よりも仏法を扱う「志」が大切になるのではないかと存じております。

問い「お寺と親を残して結婚していいですか」
http://hasunoha.jp/questions/490

ただ、少し心の病もお抱えにてご不安な様子・・とにかく、あまり無理されることなく、そのお相手のお坊さんの支え励ましはもとより、周りの皆様の支え、応援、そして何よりも阿弥陀如来様のお慈悲に恵まれるご法縁も多くございますので、どうかご安心してご精進下さいませ。お幸せを心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

2014年5月4日 12:48
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有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。
私のコンプレックスを見事に見抜いてくださり、
自分でも気付いていなかったのでビックリです。
「疎外感」。そうなんでしょうね。

私が想いを馳せている彼は「仏教を通して世界が平和になれば」
と願っています。
宗教はその国々の人の心に根強く存在するので
それは難しいのではと伝えましたが、
「違いを受け入れ敬うのが仏教」で
せめてその心をみんなに持ってほしいと。
私のような帰国子女であろうが
ハーフであろうが、人を想い国を想えば皆同じだと、
そう言われたような気がしました。
そして、微力ながらも私に出来る事が何か
あるのであれば、支えたいと思いました。
覚元さんのお言葉を受け、ますますその想いが
強くなりました。

私、頑張ります! ありがとうございます!

隆恩さん、ありがとうございます。
帰国子女であっても外国人であっても、
人として好きなのであれば、尊重しあえるのであれば
大丈夫ですよね。

そのお言葉を聞き、安心しました。

日本人として認めてほしい。
でも帰国子女としての苦労も理解してほしい。
そんなちっぽけで愚かな想いに囚われず
私は私でいたい。
それと同じように、お寺の家系に生まれ育った彼を
彼として想いたい、そう思います。

頑張ります!(≧∇≦)

正範さん

「大丈夫」。なんて力のあるお言葉でしょう。
ありがとうございます。

哲也さん

厳しい意見を待ってました!(笑)ありがとうございます。
なるほど、そうですよね。
でも、肩身の狭い思いは、もう何度か経験してるので
私自身は大丈夫かもしれません(笑)
それよりも、もし彼の奥様になる事があるのなら
彼に肩身の狭い思いをさせたくないですけど、
必ず言われるでしょうね。
「だから帰国子女のお嫁さんなんかやめとけって
言ったのに」と。

おっしゃっていただいたように
私の存在が彼にだけでなく、
彼のお寺にもプラスになれるなら、
きっと私が生まれ、今まで歩んできた人生に意味を持ち
報われる気がします☆

英俊様

ご回答頂いてからお返事まで時間がかかってしまい、
申し訳ありませんでした。
ゴールデンウイークに現を抜かしておりました(笑)

何事も、外から見る世界と中に入ってからはまるで違うとは思います。
仏法への理解や僧侶さまへの理解。大切ですよね。
彼のために、というよりは自分のために理解することが、
私のこれからの人生を更に明るいものにしてくれるのではと
今は感じております。
帰国子女である自分が日本で暮らしていくには「〜でないといけない」
と、「べき論」で凝り固まっていましたから(笑)
もちろん、「業に入れば業に従え」ですので、
振る舞いには気をつけますが(笑)

ご縁とは、本当に有難いものですね。
ここでこうして皆様からお言葉を頂けたのも
ご縁ですものね。
感謝しながら、自分らしく、努力を怠らず、頑張ります^ ^

ありがとうございました!

「お坊さんと出会い、恋愛、結婚」問答一覧

お坊さんとの出逢いかた

お手間をおかけいたします 読んでいただけたらありがたいです。 私は40代という大きな年齢なのですが、まだ結婚を望んでおります。 これまでいろいろな職業のかたと出会い、恋愛などもしてきました。 結婚が遅れている理由はよく聞かれるのですが自分でもわかりません。 ここ数年はお坊さんという職業に憧れを抱いており、お坊さんを見かけると何故か安らぎを感じ、他の男性に目をむけることができずにいるのもあります。 数年前、法事でお寺に出かけ、いつも耳にするお経がとても居心地よく感じ、それからお坊さんに憧れを抱くようになりました。 普段の生活からお坊さんと個人的に知り合う機会は全くなく、インターネットで調べて婚活パーティーがあるときにはお知らせをいただけるように登録はしているものの、未だに参加したことはない状況です。 このような大きな年齢で、お坊さんに限らず結婚を望むなんて厚かましいので周りの人には婚活をしていることも隠しています。 お坊さんはどのようにして結婚までたどり着いておられるのでしょうか。 一般のかたと交流できる場はあるのでしょうか。 私はできればお寺に嫁ぎたいと考えております。 お仕事の大変さもインターネットで調べ、理解しております。 教えていただくことができればありがたいです。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 10
回答数回答 1

住職さんとの恋愛について

はじめまして。心が苦しく、初めてご相談を聞いていただきたく…宜しくお願いします。 私は42歳バツイチ今年高校生になる娘と2人暮らしです。長年、シングルマザーで仕事と子育てに没頭していたら今の年齢になりました。 何度かこれまでにお付き合い経験はありますが、基本、子育て中心でしたので、ここ10年くらいは恋愛はしていません。 たまたま、ご縁があり住職さん(融通念佛宗)とお付き合いをさせて頂く事になりました。災害ボランティアをされたり、誠実そうな方でした。 私は僧侶の方とのお付き合いが初めてで、朝早くから夜までお忙しい仕事の様に感じており、彼の仕事を理解しようとし、すべて彼の都合にお任せしてました。 話は変わりますが、本題なのですが、 彼と性交渉をする事になり、これからこの人と少しずつ素敵な人生を歩んでいけたらいいなと思っていました。 元々、自分のモノに違和感があり婦人科で見てもらっていましたが、まれな体質な体(性器)であると言われてました。 突然、ある日、彼からどうしても合わない…気持ち悪いと言われ…別れを告げられました。 私は42年の中で初めて言われた言葉であり、とてもショックと共に、避妊すらしなかった彼にも少し怒りもわきました。 元々、性格がとても好きだし… これから末永くよろしくお願いしますと言われていた事もあり、真剣に交際出来るパートナーに出会えた事にとても嬉しかったです。 別れを告げられてから、急に冷たくなり…女性としてすごくショックです。 彼の本山は、乳児院、母子シェルター 保育園、様々な福祉の心の温かなお寺です。 私も福祉職でして。毎日、人の支援にあたる業務をおこなっています。 住職という方書きは別として彼自信の気持ちの言葉だったんだろうと思いますが、どうもやり捨ての様な気がします。 ですが、私は彼に見返り等を求めてはいませんし、ヒドイ言い方されてまで、彼にそれほど、心残りはありません。 ただ…住職というお坊さんなら信じてもいいかと思っていただけにショックもあり、聞いていただきたく思いました。彼は46歳です。 今のこのモヤモヤはどうしたらスッキリするでしょうか?またもうすぐ誕生日という事もあり、お坊さん名を彫って貰ったボールペンを購入してます。 捨てるべきか、渡すべきか、悩みます 長文になりましたがどうぞよろしくお願い致します

有り難し有り難し 22
回答数回答 2

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初めて質問させて頂きます。 読みにくい点も多々あるかと思いますが、宜しくお願いいたします。 私は今お見合いで紹介された、曹洞宗のお坊さんとお付き合いを考えています。 何度が食事などをしましたが、彼の人柄や考え方にとても好感を持っています。 ただ、やはりお付き合いとなると年齢的にも結婚を意識したものになります。 私は典型的なサラリーマン核家族育ちで、正直お寺に嫁入りは全く想像がつきません。 お寺ごとに様々なようですので、簡単に彼のお寺のことを書きますと ・お墓が五十基程度の小さなお寺、仕事は充分一人で回せれる量 ・人口40万人程度、田舎とも都会とも言えない都市の中心部にある ・彼は一般家庭育ち、親戚のお寺を継ぐかたち ・現住職さんは独身、同居する予定は一切無し(現在も別居) ・彼は専業のお坊さんですが、同じ宗派の大きなお寺のお手伝いへ定期的に行っています、繁忙期(?)は遠方のお寺にもお手伝いへ行くようです 色々と不安はありますが、私が今一番不安なのは金銭面です。 勿論気持ちが一番大事ですが、やはり生活していく上である程度お金は必要なので…。 前記の通り私はサラリーマン家庭で、その中でも少し裕福な方の育ちです。 退職金や手厚い福利厚生、安定した収入やボーナスなどがない中どう家計をまわしていくのか、全く想像がつきません。 また私は体が丈夫ではないので、家庭のことをしながらフルタイムでバリバリと働く、ということが出来ません。パート程度が限界だと思います。 私は親が自分に当たり前にしてくれたように、子供がいて本人が望めば、奨学金など負担をさせずに大学まで出してあげたいと思っていますし、その他金銭面で苦労や負担をさせてたくはありません。 そういった私が思う「普通の生活」は可能なのでしょうか。 長く、まとまりのない文章で申し訳ありません。 どうかアドバイスを頂けたら幸いです。

有り難し有り難し 9
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