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初七日法要について

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主人の家は浄土真宗門徒ですが、義母の葬儀(まだ亡くなっていませんが)について葬儀社と相談をしていたところ、還骨法要、初七日法要を告別式に続いて実施した後、火葬に付す方法があると説明を聞いたとのことです。

式中初七日と呼ぶそうですが、主人は火葬の前に還骨ということに違和感を感じています。初七日は火葬後にするものと思っていましたが、葬儀社の説明によると、最近は社会がせわしなくなってこういうやり方をする人が出てきているとのことです。

またご意見をお伺いできましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

2021年1月20日 22:53

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

それは、そのお寺や葬儀社の勝手な都合だと思いますよ。

それは、そのお寺や葬儀社の勝手な都合だと思いますよ。式中初七日などという言葉も、自分たちで作って呼んでいるのだと思います。

本来なら、火葬の後に、大切な方のお骨がお戻りになられてから、還骨法要や 初七日法要へと、勤めて参ります。

そうしてくださいと、仰られたらいいのですよ。その段取りをするのが葬儀社ですし、お寺側も、ご家族の意向に添い、きちんと勤めていくべきです。

私のところでは、たま〜に、葬儀の日に、満中陰(四十九日)法要をしてほしい。親戚が集まれないから。今日に一緒に勤めてほしいと。無茶なお願いがあったりします。

何故かと、理由や事情をお伺いしますが。
法要だけをやればいいというものではないし、皆が集まっているからと詰め込んだ(早めた)法要をすべきではないですよ、その時間その日だから、感じる想いを改めて味わいながら、仏法に触れていただきたい。集まれるよう都合をつけることもせず、詰め込んでやってしまおうとは、あまりにも乱暴なやり方ではないでしょうかと。お伝えしています。(今まで、先に還骨法要や、ましてや満中陰法要をしたことは、私はありません)

このように、自分たちの都合で、本来の法要の意味を無視して、先に勤めを詰め込んでいくのは、亡き人に失礼なことでもありますから。

もし、納得がいかなければ、葬儀社やお寺を変えられてもいいと思いますよ。大事なことですし、今後のお付き合いも考えると、後悔のないように。きちんと、お参りしたいものですね。

義母さまとの時間を、お大切に。

2021年1月20日 23:59
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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 住職として、高校生の息子の母親...

葬儀の作法や順序

kitty-masterさま

昨今は、このように業者やお寺の事情(自己都合)等により、葬儀が簡略化されてしまうことがあります。

これは非常にいただけないことであります。

特に葬儀の作法や順序には全て理由があり、次第・作法を省略できないもの、順序を変えてはいけないものもございます。

そもそも通夜、葬儀と本来は丸々2日間(または3日間)は掛かるものなのであります。

本来、2日間(3日間)、48時間(72時間)掛かるものを通夜式1時間、葬儀式1時間の2時間で終わらせようとすること自体にもともと問題があるのでもあります。

ましてや、通夜式を省略しての1日葬とかも、本来はあり得ないのであります。

また、例えば、省略できないのに、この時間までと火葬の時間に間に合わせてお勤めしなければならない場合もあります。

拙生の場合は、通夜と葬儀の意義上、絶対に省略できない次第・作法があることを伝えて、必ず前倒しで30分なり1時間なり早めて行う等して、儀軌をできる限り正式に調えられるようにしています。

また式中初七日も本来は考えられないものであります。

7日毎の供養というものも、実はそれぞれに行う内容・意義があります。

初七日をして次は四十九日・満中陰の二回だけというのも本来はいけないものであり、追善供養を行うのであれば、やはり七日毎に行うのが正式なものとなります。

もちろん、そうはできない現代的な事情もあるため、省略して行う、もしくはしないというのも仕方のない面はありますが、僧侶としてはできるだけ供養の気持ちにお答えするのが当然の責務となります。

拙生の場合では、初七日と満中陰の間はどうしても家に来てもらうのは無理であるが、供養をされたいという場合、供養済みの塔婆をその日ごとに立てて供養をして頂くといったようにさせて頂いています。

どうしてもできないこと、やむを得ない事情もありますが、供養に最善を尽くして参りたいものでございます。

川口英俊 合掌

2021年1月21日 11:17
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川口 英俊
チベット仏教 ツォンカパ大師中観思想・後期二諦説の研究

残念ですが、式中初七日は増えています。

東京では火葬場が込んでいて
お葬式自体を1週間近く待つので
初七日も同じ日にするのは仕方がないですが
特にコロナ禍で
接触時間・回数を減らす名目で依頼されれば
断り難いのも確かです。

しかし
親族知友のためにそうしても
ご家族だけで正式の日取りで勤め直すこともあります。

お葬式の式次第は
ご家族のお考えが優先ですから
葬儀会社の説明に流されなくて構いませんよ。

2021年1月21日 15:55
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和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...

質問者からのお礼

中田三恵様
早々のご教示有難うございました。 主人も同意見でございます。親との最期のひとときを悔いの無いように過ごしたいと申しております。 

川口英俊様
ご教示有難うございました。 昨今の世情の中、規則や習慣が変わりつつあるようですが、主人はやはり本来の形を守りたい心情のようでございます。 また親族内で話し合いをさせていただきます。

和田隆恩様
ご教示有難うございました。 今の世情も合わせてまた親族で話し合いをさせていただきます。 

「法事・法要・49日」問答一覧

弔い上げの要否と位牌、仏壇の扱いについて

初めてご相談させていただきます。 亡くなった母の33回忌が近づいてきました。法要に詳しくないため、インターネットで検索をすると、33回忌をもって弔い上げをすることが多いとありました。その件でご質問させていただきます。 母は離婚しており、独り身でした。我が家の仏壇には母の位牌しかありません。お墓は、母が亡くなった当時、私が若かったこともあり、母の実家の墓に収めてもらいました。お寺は浄土宗ですが、私自身は宗派にこだわりはありません。 1)今後、年忌法要をする予定がない場合は、33回忌で弔い上げをすべきでしょうか。いずれ母の遺骨は私が自身の墓を用意して収めるか、共同墓地などに移すことを考えていますが、具体的なスケジュールは決まっていません。移すまではお彼岸等で従来どおり墓参りしようと考えています。 2)母の位牌は従来通り自宅の仏壇に祀っておいて問題ないでしょうか。我が家には合祀する先祖代々の位牌があるわけではありません。弔い上げに際し、魂抜きをして仏壇ともどもお焚き上げするといった説明も読みましたが、上記のような事情から、仏壇、位牌とも当面はそのまま自宅に置いておくのがよいのではないかと考えています。ただ、仏壇は場所をとっているので、先々どうするべきなのか判断しかねています。 以上につき、ご相談させていただきます。よろしくお願いします。

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四十九日の区切りが出来ません。

先日母を亡くしました。 (無宗教でしたが)真宗大谷派に従ってお葬式をしました。 調べてみると、四十九日や亡くなってから7日毎にお坊様にお祈りをしなければいけない区切りがあると知りました。 ですが、 ・うちに呼べるほど家は広くありませんし綺麗じゃありません(家で行ったり親戚の家を借りることもできません)。 ・借金の返済に追われてる家庭のため、お坊様にお支払いできるお金があまりありません。 以上のことから、7日ごとのお祈りや、四十九日のお祈りは諦めざるを得ない状況にあります。 でも、生前なにもしてあげられなかったのが悔しくて、せめて最期くらいはと思っています。 家族三人だけが出席するとして、7日毎のお祈りや四十九日のお祈りはいくらくらいお金が必要なのでしょうか? また、家では出来ないので、お寺をお借りすることはできるのでしょうか? その際の費用、諸々お教え頂きたいです。 費用は分割が受けられるなら、それでも支払いたいと思います。 それにやっぱり、7日毎や四十九日は行わなかったり時期をずらしたら罰当たりですよね…? 御忙しい中申し訳ございませんが、何卒ご回答のほどよろしくお願いいたします。

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行ってはいけない神社に忌中に参拝しました

今年は良くない事が続いていたので、神社やお寺への参拝を頻繁に行っていました。 その中で、秋に祖父が亡くなったのですが、四十九日の忌中の間にも、神社やお寺に複数回参拝しておりました。 そんな時に偶然「忌中の間に神社に参拝はしてはいけない(お寺はOK)」という風習がある事を知りました。 行ってしまった事は神様にとても失礼にあたるとのことで、心の中で「申し訳ありませんでした」と謝罪の気持ちを持っているのですが、 調べた神社(訪れていない他の神社)によっては「鳥居の外でお祓いをしてもらった方が良い」との記載もある場所もありました。 その中で、忌中に神田明神にも参拝に行っていました。 その後、忌中での参拝は控えなければならないという事を知る同じタイミングで、 「成田山新勝寺に信仰がある人は神田明神には行ってはいけない」事と「苗字に"藤"が付く人は行ってはいけない」という事も知りました。 私は両方当てはまり、更に忌中に行ってしまったので、最悪な事をしてしまったのではないかと気がかりです…。 こういう場合の正しい対処法などはあるのでしょうか…。 それと、2021年は決意の気持ちも込めて、感染予防に従いながら初詣(お寺)に行きたいなと考えているのですが、喪中の時に行っても良いのでしょうか。 ご教示頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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49日法要 コロナ

 先日母が突然亡くなりました(心筋梗塞)。私は実家から離れ現在神奈川県に住んでいます。これまでは父・母で暮らしていましたが、今回のことがあり、以前同居してその後出ていた兄の家族が実家に戻りました(現在、父79歳・兄・兄嫁・娘・息子(子どもたちは血縁はありませんがとてもいい子たちです20代)。  今回49日が金曜日にあたるため、翌日土曜日に49日の法要をすることになっています。コロナ禍のため、父・兄の家族・親戚3人・私で行う予定でしたが、父からコロナが流行ってきているので、前日(本当の49日)に日帰りで帰ってくるよう提案がありました。コロナということもあり、食事をしないよう、昼過ぎから夕方に帰ることを伝えましたが、父は朝一で帰ってきて、夕方までいるようにしたほうがいいと言ってきました。  兄の家族はとても仲が良いので、言い方は変ですが、私(独身)と父は、母がいなくなってものすごく辛い気持ちが共感できています。そのため、今回の法要は、今まで何もしてあげられなかった母に、極楽浄土に言って欲しいのでお祈りしたい気持ちと、父がとても寂しがっているので会いに行きたい気持ちと2つあります。しかし、最近ニュースでコロナ感染で入院している高齢者がうなされている姿を見て、万が一のことがあったらと思うと帰って良いものなのか悩んでしまします。  今回母を亡くす前、コロナが流行っているからもう少し収まってから帰ると言って、会わずじまいになってしまったことも、今回決めかねる原因になっています。  母を亡くす前であれば、絶対に帰らない選択をしましたが、それで良いのか不安です。

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