私は小さい時に家族と友達から盗みを働きました…
自分の欲望に勝てず行った事です。でも許されない事です。自分の行いはもちろん取り返しもつかない事です。
今ではすごく後悔しています。友達とは疎遠になり謝罪も出来ません……
過去に帰れるなら…その時に戻ってやり直したい気持ちです。でももちろんそれも出来ません。
こんな罪を犯した私は地獄に行くのだろうと思ってます。でも地獄に行くのが怖い。死も怖い。寝る時になると死が怖くて寝れなくなり、死んだら地獄行きだと思うとさらに怖くて眠れなくなります。
とうしようもない不安や恐怖に襲われてしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
アスカさん お悩み拝読しました。小さい時になされたことに今も忘れずに辛い思いをされている様子、お辛いですね。
人間はとても弱い存在です。小さい時であれば物の弾みということもあったでしょう。そのことを考え続けているご自身を責めず、今まで反省し続けていることを許してあげていただきたいと思います。ごめんなさいと思い続けているのであれば、それは伝わっている、そう思います。ご家族も、疎遠になっているお友達も、もし会う機会があってきちんと話せたら許してくださいますよ。
誰でも過ちをしてしまう可能性のあるもの。アスカさんのように公表できず、抱えている方も少なくないかもしれません。大切なのは、その気づいた過ちから何を学ぶか。もう二度としないと思うことと、もし、誰かに同じようなことをされたときは寛大な気持ちで責めないこと。それでも弱い時は過ちをしてしまうものですから、生きるということは反省することと悔い改めることの繰り返しなのだと思います。あまり自分に厳しくなり過ぎずに。お祈りしています。
浄土宗では、どんな悪人でも「南無阿弥陀仏」と念仏を称(とな)えるなら、臨終後に極楽浄土に往生できると考えます。
だから安心してください。
念仏(阿弥陀仏の名前を唱える修行)は、罪業を断ち斬る剣にたとえられます。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
と念仏を口ずさむとき、あなたは極楽浄土行きのチケットを確認できます。
不安になったら、
なむあみだぶなむあみだぶ
と、人生のハッピーエンドのチケットを落としていないことを確認しましょう。
お返事ありがとうございます。
まずこれからは念仏唱えて行きたいと思います。
もちろん地獄に行きたくない気持ちはありますが、しっかりと反省の気持ちを持って、二度と盗みを働かない誓いの気持ちを持って念仏を唱えて行きます。
お返事本当にありがとうございました!
慈正さんコメントありがとうございます。
してしまったことは取り返しのつかないこと…
それは変わらない事実だけど、しっかり反省して次にきちんとつなげて行きたいです。
回答ありがとうございました。