まだ、生きなければならないのでしょうか。
唐突なタイトルですみません。
大学に3年半通い、辞めてからずっと考えていたことです。
長文になると思います。すみません。
大学を辞めてから、私の中の何かをしたいという気持ちが無くなりました。
将来のお金のためにと選び、無理やり好きなことだと思い込んだ学部に全て置いてきたようです。
私の中に、今残っているのは、何百万の奨学金とおさまらない後悔、苛立ち、人間不信くらいです。大学を辞めたとき、どうしようもないクズになっていたことに気がつきました。
周りは「まだ若いからなんでもできる」とよく言います。でも、私はどうしてもそうは思えません。若いからなんですか。お金もないし、資格も何も持ってない。さらに人とまともに話せない鬱状態の奴に何ができるのでしょうか。
先日、前からなっていた難病の合併症を患い、死にかけました。
(炎症値:CRP値が40を超えていたそうです)
両親は泣いてました。でも、そんなときに私は死ぬなら死ぬでいいと思ってました。助かっても無駄な命だと思ってました。
これからとか考えてもでてこないし、やりたいこともない。
家族に話したところで、話を全部聞いてもらえず勘違いされる。さらには、家族の愚痴を聞く側になってしまい、話すこと自体少なくなる。
兄弟からも中傷され、喧嘩になって殴りあう。自分だけ怪我するのに。
そして、それが引き金になってどんどんひきこもっていく。
社会からどんどんおいていかれている気がします。その社会に溶け込める気もしません。ただ、逃げているだけと言われてもしかたないです。
しかし、私が何か自分のためにやり始めたとき、手の平を返したように否定してきます。肝心なところは誰も見てくれていません。
電車にもバスにも乗れません。近所のスーパーにさえ10分といることができません。
こんな奴に生きている価値があるのでしょうか。
社会不適合者だと言い聞かせないと息をすることも辛いです。
もう、しんどいです。自分には何もないです。迷惑をかけるばかりです。
まだ、生きなければならないのでしょうか。
まだ、この現実に耐えなければいけませんか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の不調は、身体の不調からかもしれませんね・・
まみや様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
誠におつらいことでございます・・
難病はどのようなものになるのでしょうかね・・
心の不調は、身体の不調からきてしまっている可能性もございます。
まずは、身体の不調をしっかりと治して参りたいものでございます。
もしかすると、膠原病の一種や、あるいは、起立性調節障害、慢性疲労症候群みたいなものとなるでしょうか・・
ある程度、原因が分かれば、対処方法もまた違ってくることになると思われますが、一度、慢性疲労症候群を疑っての、関連の検査をされてみられても。
例えば、自己免疫性の問題となれば、遺伝子変異の検査やアレルギー(後発性・遅延性の方)の検査、または、メチレーション機能・代謝に関する検査など、何らかの原因が分かれば、治療も日進月歩で、もしかすると既に効果的なものがあるかもしれません。
とにかく、周りの支えや助けも必要であるため、身体の不調についての原因がもう少し明らかとなれば、周りへの説得と理解を求められることもできやすくなるのではないかと存じます。
身体の不調をしっかりと治されて、それからできることを増やされつつに、焦らずに少しずつ少しずつです。
どうか心身共にご快復なされて、お幸せになられますようにと心から祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
丁寧なご回答ありがとうございます。
質問したのに言うのもアレですが、回答していただけると思っていなかったので、とても嬉しかったです。
難病について書き忘れてましたが、クローン病という消化器系が炎症を起こす病気です。
完治する方法はないと言われています。一生、うまく付き合っていかなければなりません。
また、合併症の危険もまだあるようですが、私としてはあまり気にしないように心がけています。
ご回答を拝見して、まずは療養して身体のことから考えようと思います。
家族は日に日に冷たくなっていきますが、父や祖父母、叔母だけは同じように「少しずつでいい」と投稿した後に言ってくれました。
ご回答本当にありがとうございました。幸せだと思える日が来るよう、もう少し生きてみようと思います。