緊張しすぎて辛いです。
私は、すごく緊張するタイプです。
授業中の発表や、人とすれ違う時など緊張して、汗が出たり声が出なくなります。
もちろん、音楽の授業で歌のテストなんかがあると、全く声が出なくなります。出そうとしてもほんとにでません。
ほかにも、周りの目が気になってコンビニに1人で行くのもあまりできません。早くしないと。変な格好だと思われてないかな。など、すごく思い込みが激しくなります。
みんなはうまく歌えているのに。みんな平気で買い物に1人で行っているのに。なぜ自分はできないのか。なんで、こんなに緊張して周りの目が気になるのか。自分が嫌いです。
どうしたらプレッシャーや緊張を自分の味方にできますか?もう、ほんとに辛いです。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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私は自分ができることをするのみ。結果は仏様にお任せ。
亀山純史と申します。
まず、緊張することは大切なことです。緊張がなければ、人は注意散漫になっていまい、ミスを犯します。しかし、緊張しすぎても、緊張のあまりミスを犯してしまいます。実は、私もあがり症でした。私は普段、高校の教員をしていますから、入学式や卒業式で生徒の名前を読み上げることがあります。シーンとした体育館、そして来賓の方々、保護者の方がいる中で、一人ひとりの生徒の氏名を読み上げる緊張感は、想像するに難くないと思います。そこで、私もどうにかして、この緊張感を和らげることはできないものかと思いました。そこで私が考えたのは、なぜ緊張するのか、ということでした。私が出した答えは、自分自身をよく見せようとする心理が働くからだということです。私たちは、人の失敗に対しては、「大丈夫。よくあることだから。」などと言って失敗をした相手を慰めます。しかし、いざ自分のこととなると、そうはいきません。そして、失敗をすれば、いつまでもその失敗のことを引きずってしまいがちです。それは、自分をよく見せたい、という思いがあるからではないでしょうか。私たちは、常に自分中心に物事を考える習性を持っているのです。失敗の原因が自分でなかったらホッとするわけですよね。ですから、そのような心をどうにかしなければいけないわけです。そこで私が取った心構えは、「結果の全てを仏様にお任せする」ということです。「私は自分ができることをするのみ。結果は仏様にお任せ。」ということです。実はこの見方は縁起の道理に合うことです。どんなに自分自身、こうなりたいとか、こうしたいと思っても、そうなるための因と縁が整わなければ、期待する果を得ることはできないわけです。ですから、自分はただやれることをやるだけ、なのです。この見方を持つようになってからは、私自身、少しはあがらずに済んでいると思います。ご参考になさってみてください。
息を吐く
あ、昨日質問してくれた方ですね?ようこそ。また同じ回答者でごめんなさいね。
私もあがり症です。緊張します。人前で声が裏がえっちゃったりして。
私はヨガをやっているんですけど、ヨガは呼吸に合わせて体を動かしていきます。だいたいキツい格好をの時は、息を吐きます。柔軟なんかも息を吐きながら曲げると深く曲がりますよ。またお医者さんなどで血圧をはかるときも、息を吐きながらはかると良い数字になります。息を吐くと体がリラックスするのでしょうね。
あなたも緊張してきたら、一度大きく息を吐いてみましょう。
「よし、深呼吸だ」と思うと、「息を吸う」から始めちゃうんですよね。緊張して肺にいっぱい空気が入っているのにそこで息をすってしまうと、さらに肺がぱんぱんになって、もっと体が緊張しちゃいます。だから、一度大きく「吐いて」から深呼吸しましょう。きっとリラックスできます。
あとは、「ああ、今の自分、ちょっと緊張してるな」って、自分の姿を冷静に外から見てみるのも良いかもしれません。また、歌の発表の時などは他の人を見て「ああ、あの子は堂々としているけど、実は緊張しているのかもしれない」などと勝手に想像することで落ち着くかもしれません。
コンビニですか?大丈夫。お客さんは「どのお弁当にしようか」などで頭がいっぱい。あなたの姿などたいして気にしていません。店員さんだって、他の仕事で忙しいです。気にしていません。
※ただし、コンビニは、部屋着で財布だけ持って行ったりすると、犯罪者に「近所の人だ」とわからせてしまい、ストーカー被害などに会う可能性などもありますので、おしゃれしなくても良いけど、なるべくきちんとした格好で行こうね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
少しでも緊張に強くなれるように、考え方を変えてできることから行動してみようと思います!