もう一度質問させていただきます。
他のお坊様のアドバイスも聞きたいので、申し訳ありませんが同じ質問をもう一度させていただきます。
夫が3月末から不安神経症を発症し、クリニックに通っています。
最初は体の不調を訴えるだけだったのですが、だんだん狂った感じになってきてしまいました。体に異常が無いか大学病院にて検査をしてもらいましたが、体には異常はなく『メンタル的なものでしょう』と言われました。
私も子供二人の面倒を見つつ、主人の対応をしていました。凄く狂った感じになりそうな時は義母に連絡を取り、一時間かけて来て貰っていました。
しかし、私もストレスが溜まり主人の狂った感じに恐怖を感じてしまいました。『このまま私もおかしくなってしまったら、子供たちはどうなってしまうのか…逃げたい。』と思い、義母に必死に訴え何とか実家に子供を連れて行ける事になりました。自宅を出て3週間位になります。まだ、主人と向き合えるか不安ですが、そろそろ自宅に戻ろうかと思っています。娘には『パパは病気なんだよ』と言ってはいるものの、まだ5才です。主人の狂った感じを見ていたり、倒れて救急車騒ぎになった事が2回ほどあり、自分から口にはしませんがかなりショックを受けたように思います。少し聞くと「パパ怖い。会いたくない。」と言っています。無理に帰って子供の心に傷を残してしまっても…っと思います。義母には『まずはママが自信を見せないとダメでしょう』と言われましたが、私もまだ不安です。しかし、主人は家族でやり直したいと頑張っているみたいです。なので思いきって帰宅を…っと思いますが、どうしたら私と娘から不安、恐怖心を取り除くにはどうしたらいいのでしょうか?
追記:義母の話によると、本人は病気のせいか私達が出ていった事が何故出て行ったのか理解できてないようです。そのような人の面倒を見ながら子育て…ますます不安です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
怒りが原因かもしれません、追記
もしかしたら、ご主人のストレスから来る怒りかもしれませんね。
怒りが自分に向けばうつ病になり自死を考えてしまいます。
怒りが外に向けば暴力的になります。
何か大きなストレスが3月頃にあったのではないでしょうか。
あるいは徐々に溜まっていたストレスが3月頃に溢れ出したか。
メンタルクリニックの先生が悪い状態ということは、簡単には治らないのでしょうね。
しかし、とにかく、仕事か生活か将来の事か何か分かりませんが、ストレスの原因をご主人と少しでも話しをする事で探り、その原因を軽減することが必要です。
ご主人自身でも何が原因かわからないのかもしれません。
ご主人にも、何にストレスを感じるのか、何に怒りを感じるのか、冷静に自分の心を探るようにお伝えください。
追記
原因は分かっているのですね。
それならば考えることはありません。
おっしゃるように考えないようにした方がいいでしょう。
職場か職種を変えることを上司や人事担当者と相談しなければならないかもしれませんね。
お医者さん達はグロテスクな現場や写真は慣れるそうです。
しかし、患者や家族の心情はなかなか慣れないと思います。
そのような事はご主人1人で抱え込まないことが大切です。
2人以上のスタッフで患者や家族の対応することが大切です。
ハスノハもたくさんのお坊さんがいるから対応できますが、一人ではすぐに潰れてしまいます。
そのことをご主人にお伝えください。
2人以上のスタッフでの対応、それが出来なければご主人が例え移動や転職しても、ご主人の後任者がご主人と同じ苦しみを受け、更にその後任者も同じ道を辿ってしまいます。
人件費アップは営利団体として難しいですが、改善しなければ解決しないなら、後輩が苦しむなら、自分が働きやすいように改善してやるぞ、という目的意識を持ってくれたらと切に願います。
皆様ご協力なさり決してあせらずに。
拝読させて頂きました。お子様を抱えてご主人様の病いに不安を抱えておられるのですね。本当におつらい思いをなさっておられることとお察し申し上げます。
やはり今の状態ではお子様のこともありますので、決して急がずに冷静に対応なさって頂くべきかと思います。
ご主人様の病いについてはお義母様もお力添え頂いて医療機関必要とあらば様々な医師にも診察して頂きながらじっくりと治療なさって頂きたいと思います。病いの原因も一つとは限りません。お義母様ともご相談頂きながら原因を探してご主人様にも認識して頂きながら改善していく道を探し治療なさって頂きたいと思います。決して急がずに少しずつです。そしてご本人を追い込まないことです。お子様とのことも決してあせらないでくださいね。幼少の記憶は消すことはできませんから出来るだけお父様への恐怖感が残らぬようになさって頂きたいと思います。
私もご主人様の病いが回復なさり、あなたやお子様と共にご家族皆様が仲良くお健やかにご生活頂くことを心よりお祈り申し上げます。あなたは独りではありません。皆様ご協力なさり決してあせらずに。
もう一回お医者さんへ
こんにちは。
前回の質問も拝読しました。心配ですね。
質問中、気にかかるのが「救急車さわぎになった」という所です。興奮で倒れてしまったという事でしょうか?
私は専門家ではないのでわかりませんが、何か脳の異常、例えばてんかんのようなものかもしれないなぁとも思いました。大学病院で検査したとのことですが、脳のMRI検査などはしましたか?
ご主人の体が心配です。もう一回、同じ病院でも病院を変えても良いと思います。現在の様子などをきちんと説明の上、検査をしてもらってはいかがでしょうか?脳にも異常がなかったらもう一回メンタルクリニックに相談し、状況を説明してみましょう。
とにかくまずは落ち着いて、しっかり調べて原因を探り、治療していきましょう。
きちんとした原因と治療方法がわかれば、不安も恐怖心もなくなると思いますよ。
また仲の良い家族に戻れるといいですね。
質問者からのお礼
聖章様
仰る通りの状況です。仕事が忙しかったらしく、自分の許容範囲以の量をこなしていたみたいです。多分、今までのストレスが今回の仕事の忙しさで一気に出てしまったようです。
心の病気なので原因を突き詰めるのは難しく、分からないと思います。ただ、本人の話しによると医療系の仕事ですのでグロテスクな写真(足にナイフが刺さっている物とか…)や患者様の家族構成や心情が分かる文章を読んだり…っというのが随分辛かった様です。
自分で見つめなおす…っというのも考えすぎて頭の中が混乱しておかしくなるようです。今は今だけを考えていた方がいいみたいです。
しかし、主人が自分を見つめなおす事が出来るようになった時に本当に良くなっているのではないかと思います。
ご回答頂きありがとうございました。
kousyo Kuuyo Azuma様
義母と共にこの先も治療を進めて行こうと思っております。二人で焦らずにやるしかないね。っと話をしています。しかし、少し良くなると気を抜いてしまいます。ダメですね。
主人は今までの生活を取り戻したいと少し焦っているようです。しかし、義母が焦っちゃダメだよ。と注意しているようです。
子供の事も義母は『子供は柔軟性があるから大丈夫』っと甘く考えすぎた。っと言っていました。まだ五歳なのに怖いのを我満しなが下の子の心配をし、面倒を見ていたのですから彼女の許容範囲を越えていたのだと思います。私ももう少し早く気付いていたら…っと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
『あなたは独りではありません。』のお言葉に
家族以外にもこうして話を聞いてくださり、アドバイスしてくださる方がいるんだ。っと改めて思う事が出来ました。
ありがとうございました。
光禪様
救急車騒ぎと言うのは狂った感じに伴い苦しくなる様です。精神疾患ではよくある事の様です。でもどこも悪くないので、救急車で病院につく頃には治まり、検査などをしても異常は見当たらない。っといった感じです。
大学病院での検査はてんかんの疑いも考え、脳のMRI、脳波、心電図、心エコー、ホルター心電図、採血等しましたがどこも異常が無く『メンタル的なものですね。』っと言われました。
クリニックにも今までより行く回数を増やす予定です。精神的な病ですので原因を突き詰めるのはなかなか難しいと思います。治療法も今のところ睡眠を7時間を目安に取れるようにする事と薬を体調が良くてもちゃんと飲むと言うこと位しかありません。
他の病も同じかと思いますが、いつまでというのが分からないので先が見えず…そして今回良くなっても、またいつか同じ事が繰り返されるのでは…っと思うと不安です。
お話しを聞いてくださり、ありがとうございました。
聖章様
追記まで頂きありがとうございます。
異動の願いは出しましたが、すぐに空きがある訳でもなく主人の体調の波が激しいので今はこのままの状態の方がいいのでは?と会社側から言われました。確かに不安定なままだと受け入れてくれる異動先も無いと思います。
職種も来年位にはだいぶ良くなってると思いますので、2年掛かりますが資格を取って全く違う職種のそちらの方面で働きたいと言っていました。
仰る通りギリギリの人数で働いている職場だと思います。主人が居ない間は他の部署からヘルプに来るくらいですので。平社員なのでなかなか自分が改善して行くのは難しいかもしれません。ですが『自分と同じ目にあって、他の子達が耐えられるのかな…』っと言っていた時があったので、本人が良くなったら同じ様になる人が出ない様に何か改善策を会社側に提案してくれれば…っと思います。ただ、その状態になるのがいつかは全く分かりませんが…
焦ってはいけないと分かっていても、早く良くなって対等に話せる日が早く来て欲しいと願わずにはいられません。
本当にありがとうございました。