感情を抑えられない自分
高齢の自分の母親を突き飛ばしてしまいました。
母とは2世帯住居で同居しています。
今回、母が暮らしている1階のほうで工事を行うことになったのですが、その工事は私の都合のいい日にして、と母に頼んだところ、母は早く行いたいと言って、私の都合を考慮に入れてくれないのです。
私の都合とは、自分の子どもが夏休みで、子どもと親子で出かける時があるから、その日は工事を入れないでほしいということです。
そして、なぜ私の都合が必要かというと、母一人では工事の人たちに何か聞かれた時に受け答えがむずかしいので、私がその時に在宅している必要があるからです。
しかし、何度説明しても母は早くやりたい、というので、私は、「それなら、まだ見積は出ていないけれど、私の都合の良い日を工事の人にすぐ電話する!」と母に言い、電話しようとしました。
すると母は、「見積もりがまだ出ていないんだから、まだ電話しないで。」と私を止めましたが、なおも私が電話しようとして母の手を振り払い、それを繰り返しているうちに私に力が入り、母を突き飛ばしてしまったのです。
母は足などを打ち付けてしまいましたが、幸い大事には至りませんでした。
私は母に謝りましたが、心の中は悪かったという気持ちより、どうしてこんなことをしてしまったのだろう、どうして怒りを抑えることができないんだろうという、自分に対する絶望の気持ちのほうが大きかったのです。
以前から私は、夫から、「人との駆け引きができない」ということを良く指摘されていました。
以前の職場でも、自分の意見をどうしても曲げなかった同僚の女性と激しい言い争いになった結果、この人とはこれ以上一緒に働けないと思い、自分が職場を退職してしまいました。
私は、50歳を超えているいい年の大人でありながら、自分の思い通りにならない時に、その人と駆け引きをしつつ説得することができない、駄目な大人です。
しかし、今回のように、自分の思い通りにならないからと言って人に暴力をふるうというところは直さないといけないと深く思いました。
このような性格を直すにはどうすればよいでしょうか。
何かご助言をいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
有り難し 10
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