がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
自死する人の9割は、うつ等の精神的な(脳・神経の)不調に陥っていると言う専門家もいます。
「うつ」の症状で自殺願望が出てくることは多いようです。
お母さんのヒステリックな状態自体が、すでに心...
あなたが18歳未満の場合、児童虐待の対象になります。
「189」に電話してください。
匿名で相談することも可能です。
児童相談所の判断によっては、施設に一時保護してもらえるかも。
「この...
人間は結局、大なり小なり、なんらかの刺激に反応して、心身を動かし生きているのです。
苦しみも楽しみも、本質的には「ウズウズ」の苦の刺激です。
赤ちゃんの口もとにおっぱいを近付けると、赤ちゃん...
まだまだお若いので、今のままで良いかもしれません。
ただ、将来結婚や出産をしたいのであれば、年齢というタイムリミットがあります。
人それぞれタイムリミットは違うでしょうけど、タイムリミットが...
その情報だけでは、色んな可能性が考えられるので、なんともいえませんね。
ただ、あなたのことを嫌っていれば誕生日なんか尋ねないような気はします。
これからどうなるか、あなた次第かもしれません。
心配や不安はわかりますが、日々の家庭生活を楽しくすることを優先しましょう。
旦那さんが再び何かしでかしたら、そのときに怒ればよいのです。
何もしていないのに常に怒られていたら、家庭が楽しくな...
まず、仏教徒として、仏・宝・僧の三宝を尊敬する信仰心があることが前提の話です。
信仰心がある人にとって、三宝に供養(おもてなし)をすること自体が喜びなのです。
で、たとえば命日を記念して三宝...
難しく考える必要はないと思いますよ。
亡くなった旦那さんは、別の生きものに生まれ変わると思います。
次の生で幸せになってねと、願いましょう。
ニコニコ笑って暮らせるように。
悩み苦しみが...
文化やしきたり、習俗への執着は、悩み苦しみの原因となります。
お釈迦様が説かれた仏教は、悩み苦しみをなくすためのテクニックです。
先祖供養や墓参りは、日本の文化がお寺(仏教)とくっついて長年...
言葉の意味は、言った人によってそれぞれ違うと思いますので、「意識」という言葉にあまりとらわれず、上司に怒られるような失敗を減らすためにどうすればよいかを考えましょう。
一つは、相手(仕事仲間や...
この世には、自分の所有物はないのです。
自分の体さえ、地球から借りた物質とエネルギーにすぎない。
ましてや、夫とはいえ他人ですから、あなたのものではない、夫の体も心も、あなたがそれを独占する...
基本的には、他人から断られないかぎり、あなたのやりたいようにして下さい。
軽い症状でも、とりあえず医師に相談し、「この程度なら通院不要、もう来なくてよい」と医師から断られるまで通院すればよいの...
https://jtheravada.net/world/vipassana/
日本テーラワーダ仏教協会のホームページにヴィパッサナー冥想の解説があります。試してみてはどうでしょうか。
仏教...
要は、医師の指示に従って治療を継続してください、という話です。
否定されたとかいうのは、あなたのプライドの煩悩が創作した錯覚、気分です。
プライドの煩悩は、自分を素晴らしいと思いたい煩悩です...
少ない情報では判断できないことがあります。
その場合は、新しい情報を入手することが先です。
判断材料が足りない中でいくら考えても、脳が無駄に疲れるだけ。
今回の会話も、彼が単なる暇つぶしの...
(編集部より。規約により一部変更しています。)
どんな悪人でも、善人でも、仏様は救ってくださる。
それを布教するのではないでしょうか。
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩はストレスにつ...
神様がいるなら、届いているかもしれませんね。
神様に仏教の言葉をお聞かせすることは、悪いことではありません。
あくまで仏教側からの私の個人的な回答であり、神道側の見解はわかりませんが。
現実を超える期待をすれば、期待は満たされません。
ひびの入ったコップでも水を飲める、少しくらい水がこぼれてもべつにいいじゃないか、こぼれた水を拭けば済むことだ、と柔軟に考えると、悩み苦しみは減...
怒り憎しみ後悔は苦しみを生むと、理解なさっているのですね。
それだけでも素晴らしいことです。
さらに理解を深めるとするなら、
怒っている自分自身の存在は幻だと思いましょう。
「自分」「他...
財産は目に見えやすいですが、私達が親からもらうものは、財産だけではありません。
肉体や頭脳などの遺伝情報・才能、言語やマナーなどの文化・知識、国籍や人脈などの社会性もあります。
ですから、お...