がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
私は他の宗派の者で、あくまで個人的意見ですが、
南無妙法蓮華経は、南無三宝と同じ意味と思ってもよいのでは。
教えたまえる仏・説きたまえる法(教え)・伝えたまえる僧の三つを尊敬します、という意...
まだお若いのだし、これから人間的にも成長できるし、新たな出会いもあるでしょう。
同じ過ちを繰り返さないように気をつけて、
自分の欲・怒り・怠け・プライドには注意して、
他人の欲・怒り・怠け...
いつまでに結婚したいのか、タイムリミットを決めてはどうでしょう。
そのためには、いつまでは彼と付き合っていてもよいのか。
人間の心は変化します。
彼も結婚したくなる可能性はあります。
し...
インフルエンザをうつされたとしたら、自分にうつした相手を恨まないでしょう。
いとこさんは、心が煩悩にむしばまれていたのです。
たまたま、煩悩の患者の近くにいたから、息子さんも被害を受けた...
自殺したいくらい辛いことがあったのですね。
いったい何があったのでしょうか。
突然大きな問題が発生したの?
たくさんの小さな問題の積み重ねで苦しいの?
輪廻転生を考えると、自殺しても...
私は昔、京都市内で、とある手かざし系の宗教の人に道端で声をかけられ、にぎやかなショッピングモールの前の歩道で、目を閉じて浄霊という手かざしの作法を受けました。
正直、何も感じませんでしたが、お...
静かな山道にうるさいバイクが来られたら、それだけでイラっとされる場合があります。
バイクの音は、乗っていない他人からしたら迷惑な騒音です。
保育園児に交通指導している現場だったということです...
関西だったら、「殺すぞ」とかのセリフまでつくかも。
買い物終わって帰ろうというときに足止めされたイライラから来る怒りのセリフでしょう。
殴られなかっただけラッキー、くらいに思ったほうがよいで...
西方極楽浄土への往生(阿弥陀仏が臨終の瞬間に迎えに来てくれて極楽浄土に生まれさせてくれる)を願って、臨終のときに特別なセッティングをして、念仏しながら看取られて死ぬ方法があります。
「臨終行儀...
お経に出てくる、阿弥陀仏が建てた極楽浄土という世界の住人は、
姿形が全員そっくりで金色に輝いており、
その住人たちには、自分と他人を区別する感覚がないそうです。
もしかしたら、極楽浄土では...
身内と死に別れるのは、動物でも人間でも当たり前の、普通のできごとです。
夏は暑い、梅雨は雨が多い、地球は丸い。
それに対して怒っても仕方ないのです。
悲しみも怒りの一種です。
野生動...
あなた自身が気にしていることを言われたから心に刺さったのかも。
Xさんは言ったことも忘れるということですから、毎回、あなたを見るたびに新鮮な驚きを感じているのではないでしょうか。
悪口と...
偏見とか予測とかは、ヒトが生きるため・効率よく生活するために身につけてきた能力でもあります。
打率を上げるためのテクニックなのかもしれません。
相手ピッチャーの投球を予測する。それも偏見と言...
個人的な意見ですが、
まずは実際に殺生しないなことが大事(戦争できる法律があっても実際に戦争しなければ可)で、
次に、人々の貪りや怒りをむやみに煽らないことも大事だと思います。
安保関連法...
仏教は、自分と他人の悩み苦しみを減らすための教えです。
なので、「生きるって、大事なんでしょうか。」というのも、他人の悩み苦しみを増やさない・減らす観点で考えてください。
たとえば、「他人」...
世間の評判もまるっきり嘘とは限りませんが、どんな会社でも、その会社で頑張っている人もいるわけだから、入社してみないとわかりませんよね。
その会社に入ってから、将来どのようなキャリアが待っている...
年齢的にも、そろそろ恋愛以外の楽しみをみつけないとしんどいですよ。
あなたみたいなオバサンを世間の男性がいつまでも相手にしてくれないのです。
旦那さんとの関係がわかりませんが、結婚しているん...
誰でも、誉められたり批判されたり、悪口を言われたりするのが普通なのです。
よくあることだし、いちいち覚えておく必要すらないことかもしれません。
蚊に刺されたようなものです。
何月何日に蚊に...
仏教で、ジャータカ物語というのがあります。
仏教の開祖であるお釈迦さま(ブッダ)も、ブッダに成る(成仏する)まで、はるか昔から何度も何度も生まれ変わり輪廻転生を繰り返してきたのですが、
その...