私は浄土宗の坊さんです。
少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないかもしれませんがお許しください。
回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。
また、寺の紹介ページに電話相談、こころ相談(対面相談)についても紹介していますので、どなたでも気兼ねなくご利用ください。
ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。
合掌
南無阿弥陀仏
なされた悪業は
しぼりたての牛乳のように
すぐ固まることはない。
業は灰に覆われた火のように
くすぶり燃えて
愚かな者に
ずっとつきまとう。
お釈迦様は性犯罪加害者について
...
何かメールできない事情があるのかもしれないし、興味が無くなったのかもしれません。
何れにしても待つしかないでしょう。
もしメールするなら、なぜ返事がないのかと怒るのではなく、事故や病気にあっ...
そのような男と別れて良かったです。
私も同じ40代の男としても思います。
一回りも若い乙女の心を弄ぶなんて、まことにけしからんです。
話し合う価値もないです。
そのような人はおそらく誰も...
心の病が少しずつ良くなっていて良かったですね。
趣味に打ち込むことはいいと思います。
しかし、その趣味をライフワークにしようと思わない方がいいと思います。
ワークとは仕事です。
仕事...
私自身まだまだ無知の為、お釈迦様について回答する資格があるのか迷ったのですが、私個人としては、
お釈迦様の教えは知識だけで無く実践までがセットです。
実践によって本当に理解できるからです...
無にはなれませんが、気持ちを落ち着かせたいのでしたら、坐禅をお勧めします。
お近くの禅宗のお寺で坐禅会をしている所を探してみてください。
坐禅会をしているお寺は、ネットやお寺の門の前にある掲...
遠距離恋愛はなかなか難しいですね。
残念ですが諦めた方がいいと思います。
あなたにだけ原因があるわけではありません。
電話で愚痴ばかり言う彼にも非があると思います。
あなたが一方的に支え...
ご主人にお伝えください。
このまま見せてもいいです。
ご主人どの、私はお坊さんでありますが、夫でもありますので、ご主人のお気持ちも少しわかります。
奥さんが最近あなたに構ってくれないで...
読書をお勧めします。
もちろん仏教関連です。
ブッダの教えについて分かりやすく書いてる本が読みやすいですよ。
ちなみに私が今読んでるのは、
「ブッダ いのちの言葉」
宮下 真 著...
夫婦喧嘩はどの夫婦でもありますよ。
ドライブはよく使う手ですね。
私も私の妻も経験あります。
でも、いろいろ考え事しながら運転するのは危険なのでお勧めはできません。
もし自室があるな...
あなたは頑張ったのでしょう。
頑張った事実に自信を持ってください。
周りが何を言おうと気にする必要はありません。
お釈迦様も、愚かな者達の非難や賞賛は聞く価値がない、と言っています。
...
心からお悔やみ申し上げます。
今は泣いてください。
ただ泣いてください。
今出来ることはそれしかないでしょう。
ひとつだけ知っておいて欲しいのは、
死は永遠のお別れではありません。...
たいへんお辛いことでしょう。
もう5年位経つのかな。
同級生の元気な姿を見るとその辛さはより一層大きなものになるのでしょう。
お体は少しずつでも回復してないのかな。
こればかりは医学の進...
①檀家さんとの付き合い
それぞれですね。
毎月の念仏会に参加してくれる人、
定期的にある法要に参加してくれる人、
お彼岸やお盆に自宅に伺う人、
葬儀後に二度と会わない人、
いろんな関...
仕事の件ですが、
先ずはプライドを捨ててください。
学歴も捨ててください。
年齢も捨ててください。
自分が一番下っ端と思ってください。
それができたら、
仕事で分からないことは周...
彼も強がっているのでしょう。
ニコニコ顔の裏では、あなたに対する罪悪感がくすぶっていることと思います。
あなたの後輩も。
彼らのことはキッパリ捨てましょう。
愚か者同士でお似合いです...
好きなのですね。
男からすれば尽くされるのは悪くないのに、嫌われるということは、何か原因があるのでしょうね。
彼に何か傷付く事を言いませんでしたか?
執着は苦しみの元です。
執着の代...
怒りたい気持ちも仕方ないのだと思います。
お母さんも病のせいで自分の心も落ち着かず、体も自由にならず、悲しくても悲しめない、あなた達に感謝したいけどできない、そのような状態なのではないでしょう...
お悔やみ申し上げます。
愛犬は家族のような存在ですからとても悲しいですね。
合掌、南無阿弥陀仏
ところで、あなたのお気持ちを病院に伝えるのがいいでしょう。
担当していたお医者さんにお...
お悔やみ申し上げます。
宗教、宗派によって捉え方も違いますが、
浄土宗としては、
死は永遠のお別れではありません。
命が尽きた瞬間に阿弥陀様によって極楽浄土に連れて行ってもらいます。...