子どもが生まれた日
いつもお世話になっております。
今まで日和を気にしたことはあまりなかったのですが、子どもが生まれてから少し気になるようになりました。
というのも、長女が生まれた日は仏滅、次女が生まれた日は赤口でした。二人とも日が悪く、気の持ちようかもしれませんが、少し気になっているので、お坊さんからのアドバイスをいただけるとありがたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
六曜なんて迷信ですし、仏教とは関係ありません。
大安に結婚しても離婚する人はいるし、
大安に亡くなる人もいます。
広島ではほぼ無休で火葬場が稼働しているから、
友引でもお葬式しますね。
六曜は6パターンしかないけど、
人間の運命が6パターンしかないなんて
あり得ないですよね。
調べたら、
私も仏滅生まれでした。
もちろん良いことも悪いこともあった人生ですが、
それは仏滅のせいなんかじゃ絶対無いです。
だから安心して六曜を無視してください。
お誕生おめでとう、生まれてくれてありがとうの日
良時吉日・方角・画数・風水・ラッキーアイテム・パワーストーン…
人間が作ったルールに人間が囚われて苦しんでいます。
かげがえのない命が生まれたというその日を無条件に喜び祝うことはできないでしょうか?
さわさんが何にこだわるかは自由です。でもお子様はきっとその姿を見ています。
さて、お子様にどのように育ってほしいでしょうか。
私ならそういうものから解放されて自由にのびのびと育ってほしいなあと思います。
仏教には忌みということなし
今晩は。私は浄土宗で、この言葉は浄土宗の元祖様、法然上人の言葉です。鎌倉時代も、色々と心配事や悩みはあったようで、問答集も作られました。その中に出てくる言葉です。
「仏教には」と仰っており、「その他」は神道をベースにする「日本の常識」を指すのだろうと思います。
「二人とも日が悪く」と書かれていますが、何か思い当たりがあるのでしょうか?それとも逆に「仏滅だから悪いことが起きる」と漠然と恐れているのでしょうか?
気になる、と相談されているのに恐縮ですが、「現実に起きていることから心配されたらいかがですか」というのが私からの答えです。「子どもに何か悪いことが?」よりも「咳をしていたけれど、寝冷えしたかしら?」の方が大切な問題であると思います。
むしろ良い日しかない
六曜もタロットも星座占いも干支占いも姓名判断も風水占いも吉凶おみくじも手相占いも六星占術も動物占いも血液型占いもこっくりさんも丑の刻参りも黒魔術も陰陽師も神のお告げも(あれなんか変なの混じってきたぞ)何もかも…
縛られるものではなく、
利用するものです。
世の中の大半の人は、ここを間違えてる。
そういうの、他にもよくあります。
毎日が新鮮!超ハッピー!盆と正月が一緒に来た!鴨が葱を背負って来た!イチフジニタカサンナスビ!
妙な拘りを無くした毎日は、自ずとこんな風に見えてくるものです。いや、むしろ元々そういうものなのですこの世って。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
帝王切開で生んだ友達が、手術するのを大安の日を選んだと聞いて、やはり日和がいい日のほうがいいよね…と思い、我が子の出生日を見たら二人とも悪かったので気になっていました。
今回アドバイスをいただき、もう気にしないようにしたいと思いました。
娘たちの出生した日を無条件によろこび、目の前で実際に起こっている問題を重視していきたいと思います。
ありがとうございました。